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TRENDLIFESTYLE

2024.07.10

ミュージカル『ダブリンの鐘つきカビ人間』。チームワークの良さが垣間見えたゲネプロレポート【後編】

Travis Japanの七五三掛龍也さん、吉澤閑也さんがW主演を務めるミュージカル『ダブリンの鐘つきカビ人間』が7月3日より東京国際フォーラム ホールCにて開幕。初日を前に取材会、公開ゲネプロが行われた。【前編】に続き、ここでは劇中ショットを交えながら、取材会の様子をメインにレポートする。

七五三掛さんはストイックで男らしい

― 今作はラブストーリーも見どころですが、伊原さんから見て、七五三掛さんはどんな印象でしょうか?

伊原「七五三掛さんはすごく品があって、“しめかけさ〜ん”って感じの方なのかなと思っていたんですけど、意外と“七五三掛!”って感じです」

他キャスト「(笑)」

七五三掛「詳しく言うと?」

伊原「男らしいというか。結構ストイックでご自身でもいろいろ考えてきますし、わりと2人のシーンは本当に細かく話し合いながら作り上げていけたので。信頼できる方だなと思います。さっきおっしゃっていたんですけど、カビ人間のまっすぐさでおさえも変わっていく部分があるので、そういったところは引っ張っていただきながら稽古できたかなと思います」

― 男らしいと感じた具体的なエピソードはあったりしますか?

伊原「なんだろう、物怖じしないというか、すごい自分のペースがあるんですよね。出とちりしても『これが正解です!』って感じで出られたりとか。そこまでいくつもりじゃなかったんですけど、意外と先に進んじゃったときに、前の席からゆっくり歩いてくる姿がいいなと」

七五三掛「変にマイペースなんだと思います」

― 天然な一面をお持ちともお聞きしますが…。

七五三掛「天然だとは自分で思っていなくて」

伊原「天然かな?」

吉澤「いや天然だよ」

― 逆に七五三掛さんから見て、伊原さんはいかがですか?

七五三掛「とても元気で、常に笑顔なイメージがありますね。稽古場でも本当にずっと笑顔でいてくださいますし、あとは伊原さんの周りに常に誰かがいるというか、輪の中心にいるみたいな印象を受けましたね」

互いに人見知りの吉澤さん&加藤さん。距離の縮め方に苦戦して…

― 同様に、加藤さんから見て吉澤さんの印象はいかがですか?

加藤「お互い人見知りなので、最初どうやってこの2人の距離を詰めたらいいかっていうので、なかなか苦戦したなというふうに」

吉澤「申し訳ない…」

加藤「いやいや私もそうなんですけど。今はすごく日々2人で成長していった感じがあって、稽古とは別にセリフを合わせたり、歌を合わせたり。そういう時間を過ごすなかで、真奈美と聡の関係性を築けていけたかなと」

吉澤「梨里香ちゃんはすごい引っ張ってくれるので、本当に真奈美と聡という感じで。成長させていただいて感謝してます」

― 舞台経験の多い七五三掛さんから吉澤さんにアドバイスはあったんでしょうか?

吉澤「稽古場でしめとしゃべっているイメージがなくて。シーンも結構、別が多いので。ただこっちがしゃべりかけても、(七五三掛が)集中しすぎて全然返答がないときもありましたし。それを梨里香ちゃん、六花ちゃんと崩しに行ってたんですけど」

伊原&加藤「え?」

吉澤「それもたぶん気づいてなくて」

七五三掛「崩しにかかられてたの?」

伊原&加藤「崩しに行ってないです」

吉澤「行ってないですか? え?」

会場「(笑)」

吉澤「しめが外行きの顔で稽古しているなと感じたんです。きっと緊張しているから、それを崩しに行きたいなという思いで…。実際崩れました!」

七五三掛「崩れたの?(笑)」

― 中村さん、4人のやり取りを微笑ましくご覧になっていましたが、いかがですか?

中村「いやー、もうほとんどが25歳周辺で、おっさん3人がですね。端っこに押しやられて(笑)。すごい年齢差ですよね。みんな本当にピュアに、それぞれの個性をふんだんに弾けさせているのがとっても素敵だなと思います。パワーがあります」

― 松尾さんもいかがですか?

松尾「若い方たちはやっぱり吸収力がすごいなという。俺がこの年齢のころにこんなことができてたら、もっといい線いってたかもしれませんね(笑)」

無条件に人におすすめしたい最高の作品

― 過去にこの作品を何度もご覧になった松尾さんから見て、今回の仕上がりはいかがでしょうか?

松尾「本当素晴らしいですよ。無条件に人におすすめしたいですね。笑いもありますし、素敵な世界観、レトロな感じ、恐怖、それから悲しいところがあったり、感動巨編な一面もありますし、このひとつの世界観がひとつの街のなかで集約されて、凝縮している。時空超えたおもしろい物語が作られたと思います。ビジュアルも素晴らしいですし、もう音楽はすごいですよね」

中村「音楽素晴らしいよね」

松尾「本当にすごいですから。流れるたびにああ、あの曲かって、それだけでワクワクするような、そんな場面の連続なんで」

中村「家に帰っても曲がずっとぐるぐる回ってます」

松尾「(中村さん)のようにですね?」

会場「(笑)」

松尾「本当に素晴らしいです」

注目ポイントは高難度なハットの技、さらに“階段落ち”も

― 七五三掛さん、吉澤さんにお聞きします。今回の役作りにおいて難しいと感じた点は?

吉澤「僕は聡が自分に近かったので、そこをどうすり合わせるかというか、すり合わせるときに閑也の部分をどんどん薄めて聡にしていくというのがすごく難しくて。稽古中ウォーリーさんに『閑也出てるよ』って言われることもあって。あとは一つひとつの動き、仕草に理由をつけるのがお芝居のやっていて楽しいところだと思うんですけど、そこもすごく大変でした」

七五三掛「カビ人間は先ほども言ったとおり、もう本当に見た目とは裏腹に心がきれいで、とにかくまっすぐなキャラクターなんですけど、まずは自分と共通するところから見つけていって。稽古中にカビ人間の感情をどう自分に落とし込むというか、自分ごとにしていくかっていうのですごく時間がかかりましたね。でもカビ人間は伊原さん演じるおさえちゃんとコミュニケーションを取るなかで成長していって、いろいろな発見をしていくんですけど、そういうのを実際に見つけていったときに、カビ人間が自分のなかにすっと入っていくような感じがありましたね。あとはカビ人間の唯一の友達がハットなんですけど、ハットの先生が練習に来てくださったんです。結構難易度の高いハットの技を、カビ人間が日常的にやっているように見せるのには、2週間ちょいかかりましたね。家にこのハットを持ち帰って、ハットの先生に教えてもらったことを、野球でいう素振りみたいな感じでやっていたんですけど…。実際にお見せします!こんな感じで…」

(七五三掛さんがハットを回す技を披露するも、何度かやったあとで、ハットがステージに落ちてしまう)

七五三掛「あ、今のカットでお願いします!(笑)。これを1日50回やると聞いて、やってたんですよ。そしたら最初全然できなかったのに徐々にできるようになって、ハットを稽古前に触ったり練習すると、自然にカビ人間のスイッチが入るようになってきました。大切なアイテムです」

― あともうひとつ、七五三掛さんは挑戦したことがあるんですよね。

七五三掛「はい。ウォーリーさんとお話するなかでやらさせてもらうことになったんですけど、僕たちの先輩の堂本光一さんがやられている伝統の技“階段落ち”というのを今回やっていて。実際の階段落ちの姿を映像で見て勉強したり、とにかく本当に難しかったですね」

― 最後にキャストを代表して七五三掛さん、吉澤さんから、楽しみにしている皆様へのメッセージをお願いいたします!

吉澤「本当にすごくいい作品です。お芝居なんですけど、毎稽古泣きそうになるぐらいの感動するシーンがあったり。楽しい、おもしろいシーンもたくさんあるので、舞台はあまり見ないよって方々もすごいのめり込める作品だと思います。ぜひミュージカルを楽しんでいただけたらなと思います」

七五三掛「この作品は、普段自分たちが生活している世界とは全く違う異世界に連れてってくれる作品だと思います。今回ミュージカルでケルト音楽を使っているんですけど、ケルト音楽とともにこの作品の魅力にどっぷり浸かっていただけたらいいなと思っています」

登壇者のほか舞台には入野自由さん、コング桑田さん、小松利昌さん、竹内將人さんらが出演。個性と実力を兼ね備えたキャストが物語の世界を彩り、見るものを圧倒するステージを届ける。暑い夏にぴったりの涼しげなダークファンタジー、ぜひご注目を!

Information

PARCO&CUBE produce 2024 ミュージカル『ダブリンの鐘つきカビ人間』

作/後藤ひろひと
脚色・演出/ウォーリー木下
音楽・音楽監/中村大史
出演/七五三掛龍也 吉澤閑也(ともにTravis Japan)、伊原六花、加藤梨里香、入野自由、コング桑田、小松利昌、竹内將人 安田カナ、安福毅、Ema、工藤広夢、半山ゆきの、松尾貴史、中村梅雀
演奏/中村大史、奥貫史子、石崎元弥
企画・製作/パルコ/キューブ

【公演】
東京公演:東京国際フォーラム ホールCにて2024年7月3日(水)~10(水)
大阪公演:COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて7月20日(土)~29日(月)

stage.parco.jp/program/dublin2024

PHOTO=岡千里

TEXT=所優里

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