「ミスディオール」の新作を記念した世界巡回展が7月15日まで期間限定開催中

2024年には日本全国でファッション、ジュエリーそしてビューティを軸にし、様々な趣向、体験ができる展覧会が数多く開催されています。そのなかでも、ディオールのオートクチュールドレスのクリエーションにインスピレーションを与え、アーティストたちの想像力にも刺激を与えているフレグランスの歴史が紐解かれている、話題の「ミスディール展覧会ある女性の物語」。その見どころをご紹介！

時代のエスプリを映し出す香りの世界を体感

六本木ミュージアムで7月15日（月）まで、期間限定で開催されているディオールの世界巡回展「ミスディオール展覧会ある女性の物語」。ディオールを象徴するフレグランスコレクション「ミスディオールパルファン」の限定エディションを記念して、世界中で開催されていた展覧会が日本に到着。先日、オープニングパーティには国内外から多くのセレブリティが会場を訪れ、大きな話題になっていました。

ブランド創設と同じ1947年に誕生したディオール初香水「ミスディオール」は、創業者クリスチャン・ディオールが花を愛する妹のカトリーヌにささげた香りです。半世紀以上たった今もなお常に各時代のスピリットを加えながら、若々しさや自由の象徴としてメゾンを代表するフレグランスとして進化し続けているのです。

今回の展覧会には歴代のフレグランスの貴重なボトルが一挙に公開されるほか、香りにまつわるクチュールコレクションや、国際的に活躍する注目のアーティストたちとのコラボレーションによるアート作品も多数展示。香りの世界観を視覚的に楽しめて華やかかつ映え空間は今だけ叶う体験。会場にはミュージアムブティックやミスディオールカフェも併設。フレグランス、メイク、スキンケアアイテムはもちろんディオール関連の書籍なども販売。「ピエールエルメ」とのコラボによる‟ピンク”をキーカラーとしたオリジナルマカロンやデザートは、かわいいだけでなくて美味！

「ミスディオール」の香りに癒やされながら眼福のラインナップを楽しめば…‟香り”との付き合い方も変わるはず。