みんなで集まるスペシャルなお祝いの場に、美味しいワインを片手に過ごすご褒美のひとり時間に――鮮やかに映える赤いスイーツはいかが?
お祝いの席にも合う華やかさ
フランスの古典的なケーキを、より大人向けにアレンジ。フランボワーズ、カシス、グロゼイユという3種の赤いベリー類のムースの中に、シャンパーニュ地方で造られる高級なブランデーが香るババロワ入り。
スイーツジャーナリスト・平岩理緒さんおすすめコメント
「夜のデザートタイムに、シャンパーニュなどお酒と合わせて楽しむのもおすすめ」
アカシエ
https://shop.cake-cake.net/acacier/index.phtml
思わず笑顔になる夏の定番
隠し味のリンゴピューレで自然の甘さを引き立てたすいかゼリー。種はチョコレート、皮に見立てたメロンジュレを混ぜれば味変も可能。
ケーキハウス ショウタニ(大丸松坂屋オンラインストア)
https://www.daimaru-matsuzakaya.jp/Item?prod=22A160953
情熱的な赤色に心奪われる
島根県産の真紅の食用バラと、手に入る時期にはフレッシュのフレーズ・デ・ボア(野苺)を飾りに使用。球体の野苺ムースの中に、バラの香りを含んだ生地、バラのクリーム、野苺のジュレ、バラのサブレ。さらにチーズクリームの塩気と華やかなピンクペッパーの余韻がアクセントに。
スイーツジャーナリスト・平岩理緒さんおすすめコメント
「テンタシオン=誘惑の名にふさわしく、バラの花びらの圧倒的な芳香にも思わずうっとり」
リベルターブル
http://libertable.com/product/tentation
大人のためのプティガトー
真っ赤なハートがインパクト絶大なジョエル・ロブションの名物ケーキ。ラズベリーとチェリーのムースが大人っぽい華やかな甘さを演出。頑張った自分へのご褒美にチョイスしたい一品。
フードジャーナリスト・里井真由美さんおすすめコメント
「真っ赤なプティガトーはチョコレートがアクセント。夏はキーンと冷やしていただきます」
ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション
https://www.robuchon.jp/
里井真由美(さといまゆみ)
フードジャーナリスト。食と食文化の専門家としてTV・雑誌などメディアを中心に活躍。農林水産省の食料・農業・農村政策審議会委員も務める。
平岩理緒(ひらいわりお)
スイーツジャーナリスト。1ヵ月に200種類以上の和洋菓子を食べ歩き、雑誌やWEB、ラジオ、TV等で、最新トレンドや歴史文化などのスイーツ情報を発信。