NY在住のエディターライター山田ヒロミさんが、気になるトピックスをレポート。今回は話題のテーマパークをご紹介!
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(c)HIROMI YAMADA
NYでは、新型コロナウイルスの警戒レベル引き上げのニュースが流れるなか、ウィズコロナでも楽しく充実した時間を過ごそうと、人々が思い思いに、アクティブに活動中。そんななか、カラフルな看板が目をひく、お菓子のテーマパーク「Candytopia(キャンディトピア)」がオープン!
2018年にカリフォルニア州サンタモニカでスタートし、その後、ニューヨークにも上陸して話題になった「キャンディトピア」。ドリュー・バリモアや、グウィネス・パルトローなど多くのセレブが訪れたことで、人気がヒートアップ。その後、LA、マイアミ、アトランタを回ってこの春、NYに再上陸。子供のころの夢だった「お菓子の国」体感してまいりましたので、その様子をご報告!
ストーリー映えする幻想的なインスタレーション
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写真提供/Candytopia
先月の4月29日に新しくオープンした「キャンディトピア」は、総面積2230平方メートル、前回の12ルームから、17ルームにスケールアップ! キャンディでできたアートが展示されているギャラリーを抜けると、実際に没入体験できる、インフィニティミラールーム、リングスイングガーデン、シュガーハイシアターなど次から次へとテーマの異なる空間へ移動。
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(c)HIROMI YAMADA
ポップなキャンディのイメージだけでなく、海や、ジャングルなど自然ををモチーフにした少し大人っぽい部屋も。
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写真提供/Candytopia
さらには、寝っ転がったり天井のカメラに向かってポーズを取ったり、3Dグラフィックの壁に寄りかかったり、紙吹雪に埋もれてみたり…それぞれの空間で雰囲気の違う写真が撮れて、撮れ高満点です。
いろいろな種類のキャンディーが楽しめる♡
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(c)HIROMI YAMADA
すべてのオブジェが、カラフルなキャンディやグミで作られていて「リアルなお菓子」を体感できます。残念ながら、特殊な加工がされているので、食べたり舐めたりはできませんが(笑)。もちろん、そんなお菓子オブジェたちは毎日きちんとクリーニングされているのでご安心を。
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(c)HIROMI YAMADA
こんなにキャンディに囲まれていたら、思わず食べたくなる人も多いはず。館内の至るところには、ちゃんとサンプルが置かれていて、種類の違うキャンディや、チョコレートが自由に試食できます! 写真では、子供たちが群がっていますが、もちろん大人ももらえます。傍には、取りすぎ注意の但し書き付きでした(笑)。
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(c)HIROMI YAMADA
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(c)HIROMI YAMADA
館内にはギフトショップもあり、試食したキャンディだけでなく、いろいろな種類のお菓子が並んでいます。Tシャツや、キャップなどのかわいいグッズもあるので、のぞいてみてください。
マシュマロのプールに埋もれて記念撮影!
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写真提供/Candytopia
アトラクションも終盤に向かうとお目見えするのは、「キャンディトピア」のシグネチャーで、「マシュマロピット」と呼ばれるマシュマロでできたプール。
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(c) @oxananiki
こちらのマシュマロは模型ですが、手にとってみても見分けがつかないくらい本物のマシュマロさながら。お菓子の旅の仕上げに、贅沢なマシュマロのプールに埋もれて記念撮影してみてください。
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写真提供/Candytopia
イベントは、キャンディがなくなるまで続くそうで、現在は7月31日まで予約可能。入場料は、4〜12歳の子供は29ドル。大人は36ドル。 3歳以下の子供は無料で入場できます。
チケットはWEBサイトでも購入可能なので、チェックしてみてくださいね!
Candytopia
www.candytopia.com
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