モデルはもちろん、カメラマン、スタイリスト、ヘア&メイクなど多くのスタッフの協力で出来上がるGINGERの誌面。今回は8月号の裏側に潜入。日ごろはお見せすることがない、撮影の舞台裏をレポートします!
金魚が織りなすドラマチックな世界観
本物の金魚を使った撮影が行われていたのは桐谷美玲さんの連載での1コマ。慣れない“生き物”との撮影にスタッフも奮闘! 撮影に使用された金魚は、池尻にある熱帯魚店で10匹購入。撮影後は、スタイリストさんやヘア&メイクさんのおうちへお嫁に行きました。
金魚がバランス良く泳いだ瞬間がシャッターチャンス。四角い水槽の中の金魚と美玲さんの見事なコラボレーションが実現しました。
2カット目はこちら。金魚鉢へのお引っ越しはアシスタントさんが2人がかりで担当。その後、美玲さんと金魚鉢を真上から撮影しました。
意外な場所が映える!街中でのロケ撮影
スタイリスト長澤実香さんのブランド連載。ゲストモデルは石井杏奈さんでした。スタジオを飛び出し三鷹市で初のロケ撮影が行われました。
石井さんがまとっているルイ・ヴィトンのコレクションテーマに合わせ、カラフルな壁や建物が多い三鷹市がロケ地に決定したそう。ブルー×ネイビーの壁は、実は洗車場のもの。
オンラインレッスンで椅子作り!
俳優・岡田健史さんの連載では、念願だった椅子作りにチャレンジ。福井県鯖江市の工房にいる先生とオンラインレッスンがスタート!
画面越しでのレッスンは順調に進み、予定より早く作業終了。レッスン後は完成した椅子を持って先生と一緒に記念撮影!
いかがでしたか? このように毎号企画ごとにスタッフ皆で力を合わせ、創意工夫をしながら撮影を行っています。撮影の裏側を覗く前とは違った視点で雑誌を読み込めるはず。今後はどんな撮影が行われるのか…お楽しみに!