毎回応募者多数で注目度の高いGINGERのクラブ活動。これまでにもランやゴルフ、スキンケアなど様々なテーマで開催されてきました。そしてこの度新たに「GINGER ORCHID CLUB」がスタート! 応募者多数のなかから選ばれた10名が集まりました。その模様をレポートします。
GINGER ORCHID CLUBとは?
このクラブ活動は、同世代の仲間と一緒にイチから花を育てることを楽しみ、その美しさを観賞して共有することが目標です。ビジネスシーンでお祝いとしていただいたり、差し上げたりすることから日本人になじみ深いのが胡蝶蘭。ただ、お花をいただくことはあっても、実際に育てる機会はなかなかないものです。そんな胡蝶蘭を苗木から育てることにチャレンジします。
今回、指導してくださるのは、伝統と格式ある蘭の趣味家、赤井三夫先生。
初回となる今回は、蘭に関するお話を伺い、その世界に触れることからスタート。そして、実際に育てていく苗木と、栽培に必要なツールが配られました。育てていく苗木は3鉢。それぞれ、咲く花が違うのだそう。
まず、元気で一番状態が良いとされる今の葉っぱに触れ、その弾力を確かめます。それぞれの自宅の環境や水やりの状況によって、成長が異なり葉の様子が変化してくるので、この元気な状態をキープすることを目指して育てていくことに。月に1回の活動の際に気になる1鉢を持って集まり、赤井先生に相談しながら、鉢を置く場所や水の量などの具体的なアドバイスをいただきます。
初めての経験に少し不安そうな表情のメンバーも。お互いの様子を共有するためにインスタグラムのIDを交換したりとコミュニケーションをとりながら、先生に質問が続きました。
活動期間は6ヵ月。赤井先生の初回のアドバイスを頼りに、それぞれの自宅で蘭を置く場所を決めて栽培開始です。それぞれどんな花が咲くかは、メンバーそれぞれの育て方次第! さて、1ヵ月後に苗木はどんな成長を遂げているのでしょうか…。次回のレポートをお楽しみに。