ストレスによる皮膚疾患に悩んでいた母のために、キッチンで化粧水を手作りしたのがOSAJI(オサジ)のはじまり。だからオサジには、年齢、性別問わず、誰かを思いやる、心のこもったコスメが豊富!(美容ライター/荒木奈々)
現代のオサジが、肌や心を健やかに誘う!
心地よい肌着を着るように、温かいスープを飲むように……そんなライフスタイルの穏やかなエッセンスとなるのがオサジのコスメで、スキンケア、メイクアップ、ボディ、ヘア、香りまでが安らぎを与えてくれる提案。オサジというブランド名は、匙(さじ)で薬を調合していた江戸時代の医師の呼び名「お匙」からつけたそう。スキンケアを美容のためだけに捉えず、健やかで美しい皮膚を保つライフスタイルをデザインするのが、現代版オサジの大テーマ! ブランドデビューから5年、オサジの定番となっている保湿をPRの方のコメントとともにここでチェックしておこう。
シンプルな調合でも、高保湿な化粧水
ナチュラル志向の人たちから支持されるオサジ。意外だけれど、独自の観点から国際的なオーガニック認証は取得していない。ただしジャパンクオリティをコンセプトに、センシティブ スキン ラインはアレルギーリスクがあるものをとことん排除し、精油フリーの無香料処方。化粧水はグリセリンや乳酸など肌にいい7成分だけのシンプルなつくりで、敏感期の休息スキンケアとして男女問わず使える。
「“いつでも どんなときも みんなの笑顔を支えるスキンケア”として愛されてきたスキンケアラインです。さらっとしたテクスチャーで重くなく、保湿重視のシンプルな化粧水。ベタつかないながら、つけた後はしっとり保湿感を感じられ、無香料処方なので、休息スキンケアとしても使用できます。自分に合うスキンケアが見つからない、環境の変化・ホルモンバランスの影響によってお肌がゆらぎやすい方にもおすすめです」(オサジPR/一宅さん)
プレ美容液は、乾燥もテカりも気になる肌に
全顔が乾燥しているという人はむしろ少ないのかも。例えば“おでこはカサカサしている、でも小鼻の横がベタベタする”とか。肌のアンバランスを感じているなら、いつものスキンケアにオサジのプレ美容液を投入! 「エンリッチ バイオセラム」が着目したのは、マイクロバイオーム(常在菌)。肌のサイクルが整うと、トラブルに動じにくく。テカりが気になるメンズ肌にも◎。
「皮膚常在菌の理想的なバランスに着目し、揺らがない健やかな肌サイクルを応援する洗顔後すぐに使用するプレ美容液。トラブルに揺らがない健康的な肌作りと、肌の基礎力を上げるのをサポートしてくれます。ゼラニウムとダマスクローズの優雅で爽やかな香りも好評です。皮脂が多めな方、部分的にカサつくという混合肌の方、もちろんゆらぎ肌の方にもおすすめです」(オサジPR/一宅さん)
みんなの乾燥に。角質ケアボディクリーム
肌が弱いスタッフのリクエストから生まれたというのが、誰でも、どんな肌タイプでも使える「コンフォート マルチクリーム」。肌荒れケアで注目のアラントインや、刺激から肌を保護するグリチルリチン酸ジカリウムを配合。ひじやかかとなど、古い角質の停滞によってガサガサしている部位はマッサージしながら塗布を。たっぷり使えるポンプタイプもあって便利。
「ボディ専用のマルチクリームですが、無香料なのでフェイシャルスキンケアとしても使用している社内スタッフも多くいます。すでに乾燥ダメージを受けた肌を健やかに整える成分(アラントイン)を配合しており、デリケートな状態の肌にも使えるのが特徴です。環境の変化や、乾燥によってかゆみや湿疹がでてしまう、そんな時のお助けアイテムとしても。また、生後間もないベビーの肌にも使えるくらい優しく、家族みんなで使えるのも人気の理由です」(オサジPR/一宅さん)
1本の化粧水からスタートしたオサジストーリーは、徐々に輪を広げ、みんなの物語に。まずは定番保湿からぜひ。