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TIMELESSPERSON

2026.03.12

最終回直前!大内リオンが語る“初連ドラ”で感じた発見と成長

初めての連続ドラマ出演となった「元科捜研の主婦」で、20歳の大内リオンさんは“役者としての初めて”をいくつも経験した。アイドルとしてステージに立つ一方で、役に染まりながら撮影に臨んだという。役者としての新たな目標が芽生えている今の心境をインタビュー。

横山裕との共演で知った、役者としての刺激

Ⓒ「元科捜研の主婦」製作委員会

――出演が決まったときのお気持ちを教えてください。

僕が演じる倉田歩人は24歳という設定で、作品のなかでも若いキャラクターは少ないので、だからこそ“若者の気持ちに寄り添う”という部分は意識したいなと思いました。

台本は順次渡していただく形だったので、7話で倉田に恋愛の展開があると聞いたときは、本当に驚きました(笑)。でも、自分がフィーチャーされる回があると分かってすごく嬉しかったです。恋愛という慣れない感情に向き合う役どころだったので、戸惑いながらも共感できる部分があって、演じられてすごく良かったです。

――出演が決まったとき、メンバーやご家族にはどのように報告されたんですか?

いちばん最初に報告したのは家族でした。作品名を聞いたとき、「あ、知ってる作品だ」と思ったんですけど、“元”ってついていたので「あれ? 違うんや?」って(笑)。でも、科捜研が化学を軸に事件を解決していくという部分は共通していたので、「面白そうな作品やな」とすぐに思いました。

家族に報告するときは、「絶対聞き覚えがある作品」とだけ伝えて、あとは“どんなドラマでしょう?”ってクイズ形式で出したんです。でも全然当ててくれなかったですね(笑)。

――どんな反応がありましたか?

最終的に「元科捜研の主婦」に出ると伝えたら、すごく喜んでくれて褒めてもらいました。AmBitiousのメンバーからも「おめでとう!」って言ってもらえて、「頑張ってきます!」って気持ちで撮影に臨んでいました。

自分自身も初めての連続ドラマだったので、放送が始まってからは毎週が本当に楽しみでした。撮影中もオンエアを観ていて、共演者さんと「今回の放送どうだった?」と感想を言い合ったりして、そういう時間もすごく楽しかったです。

Ⓒ「元科捜研の主婦」製作委員会

――改めて、倉田というキャラクターの魅力はどんなところにあると感じましたか?

倉田は“若い人の気持ちに寄り添える”ところが大きな魅力だと思います。特に7話では、若い頃の恋愛の面白さや難しさが描かれていて、そこがすごく良かったですね。自分の気持ちに正直になりたいのにうまくいかない、あのぎこちなさとか、最初の一歩の難しさとか…若い時特有の部分が詰まっている回でした。

仕事と恋愛を両立させてきた先輩たち――さくらさん(役/島袋寛子さん)や所長(役/遠藤憲一さん)、そして師匠(役/松本まりかさん)の存在が倉田の周りにはいて。そういう“目標になる人”が近くにいるのは、倉田にとってすごく大きいと思いました。恋愛に不器用な倉田がどう成長していくのか。その過程に、彼の魅力が詰まっていると感じました。

――ヴィジュアル面ではどんな役作りを?

衣装合わせのときに「若者らしさ」をどう出すかを話し合いました。大人の厳しい世界に染まりきっている感じではなく、ジェネレーションギャップがあるような、パーマをかけたり、指輪やヘッドホンをつけたり、仕事のなかにちょっとおしゃれを取り入れて、今っぽい雰囲気を意識しました。だからと言って浮いてしまう感じもなく、優秀なキャラクターだったので、そのバランスがすごく良かったと思います。ただのチャラい子にならなくてよかったです(笑)。

――実際に周囲から届いているリアクションはどんなものがありますか?

役作りでパーマをかけたりメガネをかけたりしていたので、「大内リオンじゃないみたい」と言われることが多かったですね。自分でも美容室でパーマをかけたとき、「どんな仕上がりになるんやろう」とワクワクしていました。

――パーマ姿はご自身でも気に入っていますか?

撮影中はすごくウキウキしていました。初めてのパーマというのもあって、役に入り込める見た目になったなと感じて、すごく気に入っていました。

――先輩である横山裕さんとの共演はいかがでしたか?

初共演のシーンが、自分が長台詞を言う場面で。専門用語も多くて、途中で「自分何言ってるんやろ…」ってなるくらい難しくて、時々詰まってしまうこともありました。でも、みんなが「すごいな」って褒めてくれて、横山くんも「よう言えるな、そんな難しいセリフ」って言ってくれたのが嬉しかったです。

――撮影中、横山さんからもらったアドバイスはありましたか?

アドバイス…と言っていいのかわからないですけど(笑)、自分が寒そうにしてたときに「カイロ貼りや!」って言ってくれました。ほんまに寒かったので、それ以降はちゃんとカイロを6枚貼るようにしました。手持ちのカイロも4つくらい持って、みんなで寒さ対策をしてましたね。

――撮影現場で横山さんの印象は変わりましたか?

どの現場でも“横山くんらしさ”はあるんですけど、演じているときはやっぱり別人でした。役に入っている横山くんは全然違っていて、目を合わせるだけで「いつもの横山くんじゃないな」と感じました。それくらい役に入り込んでいて、自分も一緒に演じていてすごく楽しかったです。

Ⓒ「元科捜研の主婦」製作委員会

――アイドルとしての現場と、ドラマの俳優としての現場では、どんな違いを感じましたか?

撮影期間中にちょうどコンサートが重なっていた時期があって、役のためにパーマをかけていたので、“倉田歩人”が自分の中に残っちゃってたんですよね。ステージに立つときはストレートアイロンでパーマを落としながらライブに出ていたのですが、切り替えがなかなか難しかったです。

――外見の違いが、そのまま気持ちの切り替えにも影響していたんでしょうか?

そうですね。髪型ひとつで自分の“モード”が変わるというか。楽屋にいるときも、ライブの現場だと見慣れたメンバーがいて、いつもの空気感があるんですけど、ドラマの現場は全然違って。映像でしか見たことがなかったキャストさんたちが普通に楽屋にいて、「今、自分この人たちと喋ってるんや…」って思いながら話してました。ちょっと緊張しつつも、すごく貴重な時間でしたね。

――それぞれの現場で、気をつけていることはありますか?

ライブではファンの方と目を合わせるのが基本なんですけど、ドラマでは絶対にカメラ目線をしちゃいけない。相手役の人の奥にカメラがあるのはわかってるんですけど、そこに目を向けないようにするのは結構精神力がいります。「絶対にカメラとは目を合わせへんぞ」って自分に言い聞かせながら演じてました。

――倉田は“師匠”である詩織を尊敬していますが、大内さん自身が尊敬している方はどなたですか?

自分がずっと憧れの先輩として名前を挙げているのは、山田涼介くんと道枝駿佑くんです。自分はこの作品で、「恋愛シーンってこんなに難しいんや…」と実感しました。お二人とも恋愛ドラマなどにも出演されているので、本当にすごいなと思いました。

――大内さん自身、今後恋愛ドラマに挑戦したいという気持ちはありますか?

恋愛ドラマもぜひやってみたいです。「めちゃくちゃ難しい…!」と思い知ったんですが、だからこそ挑戦したい気持ちが強くなりました。自分の苦手な分野がわかったからこそ、そこに向き合ってみたいなと思いましたね。

――この現場でどんなことを学びましたか?

まりかさんとお話ししたときに、「いつか自分も主演や主役をやってみたい」と伝えたら、どういうふうにお芝居を考えているのか教えてくださったんです。いろんな役を経験して、いろんな役者さんと出会って、その積み重ねで自分のお芝居が変わっていった、というお話がすごく印象に残っています。

実際に生で見るお芝居は、本当に刺激が大きかったです。撮影現場にいるからこそわかる“すごさ”があって、映像で見るのとは全然違う迫力を感じました。こちらの感情まで揺さぶられるようなお芝居をされていて、「自分もいつかこんなふうに演じられるようになりたい」と強く思いました。

――改めて撮影を振り返って、いかがでしたか?

一言でまとめると、本当に楽しかったです。出演者の名前を聞いたときから「豪華なキャストさんばかりやな」と思っていて、そのなかに自分が入ると考えたらすごく緊張したことを覚えています。

これまでどの現場でも自分が最年少だったんですけど、今回は子役の(佐藤)大空くんもいて、「自分が最年少じゃないんや」と思った瞬間に、20歳になって初めてのドラマということもあって、少し“大人になった”ような気持ちにもなりました。自分より下の子がいると、「もう甘えてる場合じゃないな、ちゃんと頑張らなあかんな」と思って。でも結局、皆さんにめちゃくちゃ甘やかしていただきました(笑)。八嶋(智人)さんやエンケンさん、まりかさんにも「まだまだ子どもだね」って言われて、よしよししていただきました(笑)。

現場は本当に明るくて、監督さんもスタッフさんも雰囲気をすごく良くしてくれて、「科捜研っていい職場やな」と思えるくらい、楽しい撮影でした。

――初めての連続ドラマを終えて、今どんな気持ちですか?

台本を1話、2話、3話…と順番にもらっていくたびに、「終わりが近づいてきてるんやな」と感じていました。話数ごとに台本の色が違っていて、ピンクや緑、青と続いて、最後は虹色になっていたんです。それを見た瞬間、「いよいよ最終話や…」と寂しくなりました。台本は全部大切に取ってあります。この作品の台本を持っている人って、世界に数人しかいないわけで、そう考えると本当に“家宝”やなと思います。

ドラマ9「元科捜研の主婦」

Ⓒ「元科捜研の主婦」製作委員会

出演/松本まりか 横山裕、佐藤大空ほか
原作・脚本/尾崎将也、鹿目けい子、岡崎由紀子、光益義幸
監督/堀江貴大、片山雄一、守下敏行
※最終回3月13日金曜夜9時~9時54分放送
Prime Videoで見放題独占配信。また、ネットもテレ東、TVer、Leminoで見逃し配信。
tv-tokyo.co.jp/motokasouken
@tx_drama9
Instagram @tx_drama9
TikTok @tx_drama9

大内リオン(おおうちりおん)
2005年4月27日生まれ、兵庫県出身。関西ジュニア内のグループ・AmBitiousのメンバー。ドラマ「年下彼氏2」(24)で映像作品デビュー。

TEXT=GINGER編集部

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