人気急上昇中の板垣李光人(いたがきりひと)さん。メイクに興味を持ったきっかけなど、気になるその頭の中をリサーチ。
ドラマ「カラフラブル ~ジェンダーレス男子に愛されています。~」で、おしゃれもメイクも完璧なジェンダーレス男子・周(めぐる)を演じている板垣李光人さん。美少年で、まさに“ハマリ役”と話題に! その魅惑の世界観を4つの質問で深掘り。
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Q. メイクに興味を持ったきっかけは?
中学生のとき、舞台出演のためにメイクをしていただいたのがきっかけ。メイクは造形をキレイにするだけでなくて、その人がどういう人間なのか表現するツールの一つだと感じました。好きなのはアイメイク。アイシャドウは15個くらい持っています。
Q. 最近、手に入れたものはありますか?
セールで総レースのブラウスを買ったんです。セールはいつもテンションが上がります(笑)。あと、つい買ってしまうのが帽子。被っていないと落ちつかないんです。特にベレー帽が好きで、10個近く持っています。僕の顔の形に合っているみたいです。
Q. ドラマで演じている役との共感点は?
性別で役割を判断されることは疑問に思えるし、それを口に出して言うことができるところです。僕も30歳、40歳になっても何にもとらわれないで好きなことをやっていきたい。いつか“ジェンダー”という言葉すらなくなる自由な時代がくればいいなと思います。
Q. これだけは失いたくない、という気持ちは?
何をするうえでも心にあるのは、「自分の好きなことをする」ということです。今僕を応援してくださっている方は、僕の個性についてきてくれている“精鋭”の皆さんで(笑)。今は仕事に邁進しながら、そんな方のために何ができるかを考えています。
板垣さんにキュンする作品は…
「カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。~」
出演/吉川愛、板垣李光人、桐山漣、水野美紀
脚本/坪田文
監督/熊坂出、湯浅弘章、松浦健志
※毎週木曜23時59分~、読売テレビ・日本テレビ系にて放送中
板垣李光人(いたがきりひと)
2002年1月28日生まれ。’13年俳優デビュー。近年の出演作に映画『約束のネバーランド』『ゾッキ』、大河ドラマ「青天を衝け」など。「板垣李光人オフィシャルカレンダー2021.4-2022.3」が発売中。
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