GINGER世代の女性たちから羨望の的となり、見た目だけでなくその生き方もお手本にしたい!と、絶大な支持を集めている田中みな実さん。発売中のGINGER7・8月合併号では、話題の彼女の“憧れのからだ”は、どうやって作られているのかを100問100答で徹底取材し紹介しています! この記事では、みな実流・食生活メソッドを公開。あらゆる世代から人気を集める田中みな実さんの美容と食事に対する考え方、美肌や体型維持の秘密について詳しく聞いてみました。
▼田中みな実の魅惑ボディ、その秘密がわかった!
田中みな実の食事TOPICS 1:改善のきっかけは失恋からの檄ヤセと不眠
Q. 田中みな実ボディのターニングポイントは?
A. 自分のからだについて真剣に考え始めたのが27〜28歳のころ。フリーアナウンサーになり大きな環境の変化のなかで、人生最大の失恋を経験。からだと心のバランスを崩してしまい一時、体重が34kgまで落ちてしまったことも。
経験したことのない出来事に戸惑い、対処方法もなかなか見つけられなかった。加えて「眠れないこと」がさらに事態を悪化させ・・・。睡眠は大事で、十分にとらないと食欲も意欲も湧いてこない。すると必然的に仕事のパフォーマンスが落ちてゆく。健康な心とからだが“当たり前”ではないことを知り、その経験は自分の生活を見直す大きなきっかけになりました。
田中みな実の食事TOPICS 2:透明感をつくるのは「水」
Q. 日々の生活で「飲む」ものは?
A. からだのために毎日たっぷり、3リットルのお水を飲んでいます。局アナ時代は「周りを待たせてはいけない」と、なるべくトイレに行かずに済むよう水分を極力摂らないことを良しとしていました。その結果、仕事中に盂腎炎になり、以降、こまめな水分摂取を心掛けるように。さらに美容法を模索するなかで、全身の透明感をアップさせるのにも水は効果的ということに気付き、美肌のためにも水を積極的に飲むように。
田中みな実の食事TOPICS 3:おやつに食べるのはフルーツ
Q. 持ち歩いている食べ物は?
A. 果物。からだのことを考えると、昼食には本当は白米とお魚を食べたい! でも難しいときは、密閉袋を使用し果物を持っていきます。
田中みな実の食事TOPICS 4:良い睡眠のためのメニュー選び
Q. なるべく「食べないもの」はありますか?
A. お肉類や揚げ物を大量に食べる機会は減りました。昔は焼き肉にも行っていましたが、ここ数年はめっきり。理由は単純。その方が「からだがラクだから」。
1日の生活のすべての照準を睡眠に合わせたとき、質の良い睡眠を取るためには消化に良いものを摂るのが大事!という結論にいたったのです。夜の暴飲暴食や消化に時間のかかるお肉類や脂質を多く摂取すると、一晩中、胃腸が働き続け、翌朝いまいちスッキリ起きられない。寝ている間はからだをしっかり休ませてあげたいから、意識して控えるようになりました。
田中みな実の食事TOPICS 5:お米大好き!
Q. 食べるとからだの調子が良くなるものは?
A. 白米はトライ&エラーを重ねた結果たどり着いた「私のからだに合っている」食材。「水分が多い」のも積極的に食べる理由のひとつ。お米は内側から肌に張りを与えてくれます。変な痩せ方をしてしまったときや、やつれて見えるなと感じたときは白粥をいただきます。お粥は水分も多く消化もラク。
田中みな実の食事TOPICS 6:自宅で作るメニューは地味(笑)
Q. 家での自炊でよく作る食事メニューは?
A. ひじきの煮付けや味噌汁! 地味(笑)。母直伝の“田中家の味”です。
――この記事では、田中みな実流の食生活メソッドをご紹介しました。食べるものも飲み物も、どれもが“試した結果、自分の体質にあっているもの”という探求心の賜物。毎日の生活に欠かせない“食べる”という行為を大切にし、水を3リットル以上飲むなど自分に合った効果的な体型キープ方法を模索してきたそう。モデル体型の維持や美容のため、というより自分自身が健康であることに重きを置いています。ダイエット中のあなたも、無理なダイエットをする前に、まずしっかり睡眠をとり、毎日の食生活を見つめなおして、自分に合った方法を見つけてみませんか。
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