フリーアナウンサーの青木源太さんによる美容×コミュニケーションにまつわる連載。第10回目の今回は、前回に続き「ヒゲ脱毛」について。
ゴリラコスメティクスのシミ・シワ対策の薬用美容液「SE メディカルセラム」。メイクのノリが良くなり嬉しくなった僕は、それまで使っていなかった美容液にまで手をのばすように。脱毛をすることで“自分の肌と向き合う時間”は確実に増えます。
vol.10 ヒゲ脱毛のススメ
今回は、ヒゲ脱毛後の変化についてお話しします。
一番大きな変化は、「肌がキレイになること」です。ヒゲがなくなるのだからそりゃそうだろ、というツッコミが聞こえてきそうですが、青ヒゲがなくなるからキレイに見えるのではなく、肌そのものがキメ細かくなり、ハリも出てキレイになるのです。
理由は主に2つ。1つは、ヒゲ剃りから解放されることで、肌への負担が大きく軽減されるからです。ヒゲを剃るとき、どんなに気をつけても肌の表皮の部分も削れてしまいます。出血やヒリヒリとした痛みを伴うこともよくあります。それがなくなるだけで、まるで別人のような肌になるから驚きです。
2つ目は、化粧水や乳液の効果がより出やすくなるからです。これは僕の実感なのですが、ヒゲがなくなってから、化粧水の浸透や乳液ののびが良くなった感じがあります。僕は仕事柄メイクをしますが、メイクのノリももちろん違いますし、化粧品の塗り心地もかなり変わりました。おかげで、日々のスキンケアにもより精を出すようになりました。あとはヒゲ脱毛の最中は日焼けが厳禁なので、毎日のUVケアが自然と身につくという副産物もありました。
そんなこんなで5年間に30回も通い詰めた僕のヒゲの永久脱毛。時間もお金もそれなりにかかりましたが、その出来には大変満足しています。もしもヒゲが濃くて悩んでいる方がいたら、オススメしたいと心から思います。
ちなみに、3ヵ月にわたってお送りしてきたこのコラムでのヒゲ脱毛話も、今回をもって完結。さながら「ヒゲ3部作」とも言うべき壮大なものになってしまいました。しかも、僕はヒゲ以外の箇所も脱毛をしています。まつ毛より下の毛はほとんど生えていないと思っていただけたら、わかりやすいかもしれません。というわけで、ヒゲ以外の脱毛話もまた機会を見つけて語っていきたいと思います。
