誕生から約10年が経ち、種類やサービス内容も多岐にわたっているマッチングアプリ。その最前線を知る、マッチアップ編集長の伊藤早紀さんに、昨今の傾向を聞きました。
自分好みの相手に効率良く出会えるツールという認識に
マッチングアプリのサービスがスタートした2012年と現在とでは、世間のイメージはかなり変化しました。マッチングアプリ専門家としてTV番組に出演させていただくなかで、当初は「出会い系でしょ?」と、どこか怪しいものとして見られていたと思うのですが、今ではとある芸能人の方から「僕のマネージャーがアプリで出会った人と付き合って幸せそうだよ」と言われたり。“恋人探しの方法のひとつ”として認識されるようになったと感じています。
ここ数年でアプリの種類が格段に増え、サービス内容もバラエティ豊かで自分に合うアプリが見つけやすくなっていると思います。努力しだいで出会いの選択肢を広げられるマッチングアプリの利点を活かし、運命の相手を見つけてほしいです。
伊藤早紀
マッチアップ編集長。マッチングアプリを中心とした出会い・婚活メディア「マッチアップ」のローンチに携わり編集長に。自身も20個以上のマッチングアプリを実際に利用し、出会った男性は100人以上。最旬のマッチングアプリ情報を発信している。