英会話のなかでよく使う、何かを比べると表現についてお伝えします。今回は何か一番のことを伝えたいときに使う表現、最上級についてみていきましょう！
最上級の表現について
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3つ以上ものを比較するときは、最上級を使います。中学校時代に習った人も多いと思いますが、基本形は「the 形容詞（もしくは副詞）＋est」のカタチを使うことで、2つのものを比べる表現になります。
Mount Fuji is the highest mountain in Japan.
(富士山は日本で一番高い山です）
Luzon is the largest island in the Philippines.
(ルソン島はフィリピンで一番大きな島です）
どの言葉にmostをつける？
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比較級と同様に、つづりの長い形容詞・副詞は、形容詞・副詞＋「est」ではなく、「most」＋形容詞・副詞になります。
どうやって見極めるかというと、こちらも比較級同様に基本的には「3音節（シラブル）以上」からなる長めの単語にはmostをつけます。
beautiful（美しい）the most beautiful
expensive（高価な）the most expensive
efficient（効果的な）the most efficient
最上級の表現にはtheが必ず付きます。副詞の最上級には必ずしもつけなくてもよいのですが、つけても問題ないので、つける、で覚えたほうが良いでしょう！
また、sameにも必ずtheが付きます。この2つ、覚えておくと訳に立ちます！
最上級の例外
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estとmostをつけるのではなく、比較する時に、形が変わる単語もあります。good と well は比較級にした際には the best に変化します。同じように、many と much は the most に変化します。
What kind of music do you like the best?
(あなたはどのような種類の音楽が好きですか？）
I love you the most!
(一番大好き！）
※一番お気に入りという表現は、favoriteもよく使います。
You are my favorite person.
(あなたは、私の一番のお気に入りの人です）
精一杯生きよう
Live your life the fullest.
(精一杯生きよう）
full（満たされる）の最上級を使った表現です。
Life is too short to be wasted. Let’s start living life to the fullest in this very moment in the way you had always wanted !
(人生は無駄にするには短すぎるから。今、この瞬間から、やりたかったことを、やりたいようにすべてやってみよう！）
何となく自由がきかない今だからこそ、生きたいように生きる方法を見つけていく、そんな表現を英語にしてみました。皆さんもぜひ、今自分に一番正直な気持ちを最上級で表現してみてください。
