毎日の食事で幸せを感じるには、素敵な器に料理を盛るだけでも効果大。そろそろ本格的な器を揃えるべく、信頼ショップがリコメンドする、注目の作家とその作品をクローズアップ。
全国から仕入れた温もりある作品が集結「器や彩々」
ピッチャー￥6,820（茨木伸恵・作）
手びねりらしい大らかさのある器。随所に錆のような質感も見てとれ、アンティークのように時を重ねたような深い味わいがオブジェとしてもおすすめです。
マグカップ￥7,150（大谷桃子・作）
ハスやバナナの葉など植物のモチーフで人気の作家。白い粉引とそこに描かれる柄とのコントラストが、毎日の食卓にちょっとした彩りを添えてくれます。
8寸皿￥9,900（小野象平・作）
自らの手で山から掘り出した土を使い、釉薬も自然由来にこだわり、自然と向き合って作られた作品。力強くも包み込むような優しさが感じられる器です。
●ショップデータ
「器や彩々」
京都府京都市中京区大宮通三条下る 三条大宮町263-1
075-366-3643
営業時間／11:00〜18:00
定休日／火・水曜
古き佳き時代から現代まで日常使いの器と出会える「器まるかく」
牡丹花ケーキ皿（赤）￥2,6240（加藤芳平・作）
作家は美濃焼伝統工芸士。自作の鉄筆で彫り描く柄に色釉薬を重ね表情を生み出します。赤、青、緑、黄、紫で展開する牡丹花シリーズは若い女性にも人気！
黒釉楕円鉢￥4,400（高田志保・作）
黒釉薬のマットな質感に含まれた鉄分が、キラキラと華やかさを添えてくれます。容量も入るので、麺類やサラダをたくさん食べたいときにもぴったり!
織部 八弁深小鉢￥3,630（黒木泰等・作）
薄手の繊細な器が人気の作家。内側の織部に対し、外側は鉄釉がかかり、輪花の形が楽しさを増してくれる器。深さもあるので、スープやデザートなど多様に使えます。
●ショップデータ
「器まるかく」
東京都渋谷区神泉町20-4
03-3463-3225
営業時間／11:00〜19:00
定休日／水曜
丁寧でシンプルな日々の生活を提案「mist∞」
真鍮盆皿￥16,000（森下綾・作）
環境の視点から杉に着目し、その杉を角材に加工してから寄せ木で器を作陶。真鍮のほか、錫や松煙で色がのせられています。お祝いにも重宝するひと皿。
スープカップ￥5,060（川崎萌・作）
益子の原土で作られた器。ドットは筆から雫のように一滴一滴垂らして絵付けされています。手間と時間のかかった作品で、使うたびに元気になれます。
粉引台皿￥4,620（高須健太郎・作）
福岡県糸島市で作陶。作家自ら勉強したという瀬戸の土で作られています。道具もできるだけ手作りにこだわり、ストイックかつ丁寧な手仕事も魅力です。
●ショップデータ
「mist∞」
東京都武蔵野市吉祥寺北町1-1-20 藤野ハウス3F
0422-27-5450
営業時間／12:00〜18:00
※不定期営業のため最新の情報はSNSでご確認ください。
