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LIVING趣味

2022.09.22

サウナ選びの参考に。種類ごとの特徴を専門家が解説!【ととのう!サウナの基本】

私たちをいつでも温かく迎えてくれる“サウナ”。ストレスフルな毎日を乗り切るため「ととのい」体験を味わってみない? 日本サウナ学会代表理事の加藤容崇先生がサウナの基礎知識をレクチャー。今回はサウナの種類について。

サウナのイメージ

サウナの種類は大きく分けてふたつ!

「ウェットサウナ」と「ドライサウナ」と、大きくふたつに分けられるサウナ。特にウェットサウナにはさまざまな種類が。特徴を知り、サウナ選びの参考にして。

ウェットサウナの特徴と種類は?

ウェットサウナは、比較的温度が低く、湿度が高いことが特徴。※ロウリュができるサウナもウェットサウナに含む

●フィンランドサウナ
体を深部までじっくり温められるのが魅力。温度は80〜90度で、サウナストーブとサウナストーンを完備。セルフロウリュができるものも多く、高温に熱したサウナストーンに自らアロマ水をかけ、蒸気を発生させる。

●ミストサウナ
熱いのが苦手な人が挑戦しやすい。温度が50〜60度の温水を霧状にして、室内の温度と湿度を上げていくサウナ。マイルドに温まるため、熱いのが苦手な人におすすめ。よもぎなどの薬草を使用することも。

●塩サウナ
塩を肌に塗りながら楽しむ低温サウナ。50度程度の温度のものが多い。塩を塗ることで皮膚表面の浸透圧が高くなり、皮膚から多くの汗を引き出せる。ただし、ゴシゴシと強く擦り付け、肌を傷めないように注意。

●スモークサウナ
薪を燃やすことでスモーキーな香りに。煙突がないサウナ室で、薪ストーブ釜とサウナストーンを使って室内を温める、フィンランドの伝統的なサウナ。煙が部屋に充満したら、上部の穴やドアから煙を出す。日本には少ない。

ドライサウナの特徴は?

ドライサウナは比較的温度が高く、湿度が低いのが特徴。

●遠赤外線サウナ
日本に多く存在する高温のサウナ。温度は70〜100度が一般的。なかには、110度という高温のサウナ施設も。体の深部は意外と温まりにくく、表面は乾燥しやすい。肌や目の乾燥が心配な人は避けるのがベター。

加藤容崇(かとうやすたか)
日本サウナ学会代表理事、医師・医学博士。北海道大学医学部医学科卒業後、同大学院で医学博士号取得。ハーバード大学医学部附属病院癌センターでの膵臓癌研究や慶應義塾大学医学部腫瘍センターでの勤務などを経て、今にいたる。著書のほか、監修本やメディア出演も多数。
Twitter @taka_katoo

【ととのう!サウナの基本】をもっと読む。

EDIT=GINGER編集部

TEXT=濱田恵理

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