グルメな女性たちが、GINGER読者に「永久保存版」にしてほしいお店をセレクト。今回は、年間100日以上をホテルで過ごすトラベルインフルエンサーのSAORIさんがセレクトした「ホテルの朝食」。一度は行ってみたい名店の数々、それぞれの場面で、お店選びの参考にどうぞ！
東京の中心で、緑の風と焼きたてパン
朝食￥4,840（インルームダイニング利用可／当面の間は朝食営業は宿泊者のみ）
「こちらの焼き立てのパンは絶品！ 私の大好きなエッグベネディクトは卵が2個ものっていて、とろりと出てくる黄身がたまらないんです。付け合わせに小さなグラタンも付いているのがめずらしいですね」
さらにおすすめは、お部屋のバルコニーでいただくことだそう。
「東京にいながら緑の風や朝の空気を感じて食べられるのが、贅沢で大好きです」
遠くへは行かないで東京の真ん中にステイし、ゆっくりお部屋で朝食をいただく。特別な日にぜひ体験を。
パレスホテル東京
東京都千代田区丸の内1-1-1 オールデイダイニング「グランド キッチン」
03-3211-5211
www.palacehoteltokyo.com/
朝からステーキの日があってもOK！
朝食コース￥5,500〜（税込・サービス料別）、アラカルトも有
「何度でもリピートしたい!」とSAORIさんが絶賛するとおり、2020年にオープンしたキンプトン新宿東京のエッグベネディクトは、ウニが練りこまれたモチモチのクランペットの上にサーモン、卵、そしてたっぷりのイクラがのった贅沢な一品。
「こちらも都心にありながらテラスでいただけるので、気持ち良く素敵な朝を過ごせますよ」
朝食メニューにはステーキもあり、遅めの朝食兼ランチとして利用するリピーターも。
キンプトン新宿東京
東京都新宿区西新宿3-4-7
03-6258-1111
www.kimptonshinjuku.com/jp/
カラフルな空間だけどホッとする味
朝食￥4,800（税・サービス料込）
W大阪と言えば、ネオンライトと丸みを帯びたポップなインテリアが特徴。このエネルギッシュな空間で、カラフルなお皿に盛られたオムレツをいただきながら、大阪ステイを楽しむのがいい。
「見た目も鮮やかなパンが特に美味しくて、いつも食べすぎてしまいます。インルームでの和朝食もおすすめ。本格的な日本の朝ごはんをいただけます。炊き合わせなどホッとする味に、お腹も心も満たされますよ」
W大阪
大阪府大阪市中央区南船場4-1-3
06-6484-5355
https://wosaka.jp
日光の自然に体の中から癒やされる
朝食￥7,500（税・サービス料込）
「木箱に収められた美しい朝食がこのホテルの名物です。ひとつひとつ丁寧につくられた料理の数々が盛られていて、朝からこんな贅沢していいの？と思うくらい、至福なひとときを過ごせます」
洋食・和食ともにこの美しい木箱に入っていて、日光周辺の地の素材を季節ごとに提供。昔懐かしい瓶に入ったコーヒー牛乳などが取り放題なのもテンションが上がる。
目の前には中禅寺湖が広がり、朝は霧でぼんやりと煙っている様子も幻想的。
ザ・リッツ・カールトン日光
栃木県日光市中宮祠2482
0288-25-6666
www.ritzcarlton.com/jp/hotels/japan/nikko
SAORI
会社員時代から、すべての週末と有給・給料を旅に捧げ、現在は年間100日以上をホテルで過ごしInstagramを中心にその様子を発信。ホテルや旅のPRを行う。
Instagram @sao_0324
