料理ツウが愛してやまない便利なキッチンツールとは?その魅力を徹底解剖

こんにちは。お料理担当の坂本ちなみです。今回は普段からよく使っているホーロー容器について書かせていただきます。見た目はいたって普通、しかしその普通の中に隠されている膨大な魅力を余す所なくお届けできればと思っています。

日々使い手を大満足させてくれるキッチンツール「ホーロー」、もうすでにお使いの方も多いと思いますが、愛用中の一人としてその魅力をランキングでおさらいしたいと思います。

10位 常備菜の保存容器として大活躍!

ホーロー素材特有のガラス質が、細菌の繁殖を抑える作用があることからプラスチック容器よりも素材が長持ちするメリットが。常備菜などたくさん作っておいて冷蔵庫で保存したいときなど最適です。また、重ねて収納しておけば、ぱぱっと取り出せてお弁当作りの手間も軽減されます。

9位 冷凍保存もちろんOK!

形崩れが気になるクリームコロッケなどは、頑丈なホーローに入れておくと形状をキープしてくれます。たくさん作ってストックしたい場合など本当に便利。

8位 清らかな白い色

清潔感あふれる白色が、食材のフォルムそのものを引き立てます。我が家では多人数の来客時など、お魚の煮付けをホーロー容器のままお出しすることがよくあります。素材の色合い、お出汁の風味なども生かされることから、食材産地の話題になることもしばしば。白いホーローを使うことで、食材への感謝が生まれやすくなるかもしれません。

7位 ピクニックに最適

透明の蓋がついているタイプは、持ち運びにも大変便利です。外で食べるランチやピクニックにもうってつけ。

6位 “固める”料理とも相性抜群

写真はごま豆腐です。以前作り方をご紹介しましたが、冷却性に優れているホーロー容器は固めたあとそのまま保存できるので、豆腐や寒天、パテ、テリーヌ、ゼリー、プリンなどさまざまな固める料理に重宝します。

5位 魅惑的オーブン料理

ほったらかしでも大丈夫、ホーローはオープン料理も大得意です! 写真は鮭の切り身、アサリ、グリンピースを入れて、白ワインを回しかけ、ハーブ塩と胡椒をしたもの。あとはオーブンに入れるだけ。
簡単なのにとっても美味しい料理が出来上がります。食材を入れて焼くだけの簡単料理ですが、ホーロー素材が持ち合わせる熱伝導の良さがとっても美味しく仕上げてくれます。

4位 料理の下ごしらえに

ちょうど良い深さがフライものの下準備にひと役買ってくれます。また、ホーローのエナメル質はニオイや汚れがつきにくく、さっと洗い流せる利点もあります。

3位 浸す料理に好都合

おだしが染み込んでいく様子が一目瞭然、過程を含めてじわじわくる美味しさです。ホーロー容器が、ほぼ料理を担ってくれていると言っても過言ではないかも。

2位 「持ち寄り」にもぴったり!

保存性が高いことから、ちょっとした持ち寄りにも力を発揮します。そのままテーブル出せるので、器に移す手間が省けるのも嬉しいところ。持ち寄り先でオーブンやオーブントースターを借りればカリッと温め直すことができます。

1位 パンづくり

先ほども書きましたが、ホーローは熱伝導がとても良く、中まで火が通りやすいのでパンを焼くのにも適しています。ちぎりパンなら、容器の中で2次発酵してそのままオーブンへ! 前日に捏ねたタネを冷蔵庫で一晩ゆっくり発酵させ、翌朝焼きたてをいただくのがもっともおすすめです。ぜひお試しくださいね。

ホーロー容器の魅力、いかがでしたか。容器としてはもちろん、オーブントレイとして、お弁当箱、バット、器として、などなどいろいろなものに使えてとても便利なキッチンツールです。すでにお持ちの方も、これから購入をお考えの方も、ぜひこちらのランキングを参考にしてホーローを楽しんでくださいね。

写真・文/坂本ちなみ


坂本ちなみ/料理研究家、フードライター
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坂本ちなみ/料理研究家、フードライター
フードライター。旬野菜を使ったレシピ考案。野菜好きが高じて庭に畑を作る。野菜のお世話をしながら日々作っている料理をインスタグラムにて配信中。 著書「野菜のごちそう弁当」インスタグラムアカウント名@chinamisakamoto
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