ゴルフを始めたい女性をサポートする「GINGERゴルフチーム(GGT)」。2025年2月から月に2回、「アコーディア・ガーデン東京ベイ」にてゴルフを基礎から磨いてきました。目標であるコースデビューは7月予定。レッスンも終盤を迎え、懸命に励むメンバーの練習模様をレポートします。
「アコーディア・ガーデン東京ベイ」に集合
これまでにショットの安定性を高め、基礎を底上げし、迎えた第8回目のレッスン。レッド&ホワイトのアディダスウェアとシューズのお揃いコーデで、士気も高まります。
本番のラウンドまで、残り1ヵ月となりました。室内レッスンでは、平らなマットの上からの練習が基本。実際にコースに行くと、傾斜だらけなので、しっかり対策していきます。
傾斜に慣れるには?
船山プロが傾斜の攻略方法について、実際にお手本を見せながらレクチャー。
傾斜でボールを打つときは、[1]足を狭める、[2]コンパクトに振る、[3]動きすぎないこと、これらのポイントを意識すること。他にも覚えるべきポイントは多々あるとけれど、実践でマスターするのが一番ということで、早速打っていきます。
4種類の傾斜を体感!
練習用の傾斜板を使って、交代制でスタート!
4通りの傾斜「つま先上がり」「つま先下がり」「左足上がり」「左足下がり」と平らなマットの順に、打っていきます。
先日のショートコース体験で、傾斜の難しさを思い知ったメンバーたち。それぞれ初めのうちは、恐る恐る傾斜板の上で構えていましたが、「大丈夫! どんどん思いっきり打ってみてね!」と、プロが声をかけてくれたことで、果敢に打つように。
集中して、傾斜に奮闘
自分の打ちやすいクラブを選び、素振りをしっかりしてボールをセット。
人それぞれ得意・苦手な傾斜は違います。船山プロが最も難易度が高いと指摘していた「左足上がり」でも「平らな状態で打つよりも上手くいく!」というメンバーがいました。
自分が何が得意で、どんなことが苦手なのかを知ることが大切! 傾斜の打ち方のコツを覚えるために、何度も何度もしっかり練習。苦手意識の高かった傾斜をたっぷりレッスンでき、少し自信をつけることができた模様。

あっという間に約60分のレッスンが終了。初回のレッスン時に比べると、良い当たりの打球も増え、悩みも具体的になり、確実にレベルアップしています。「会社の人たちと練習に行ったら、"上達したね”と言われ、スイングも安定してきた気がします」とうれしい報告をしてくれるメンバーの声も。
次回はいよいよ本番のコースデビュー! メンバーにとっては今までの集大成となります。最終レポートをお楽しみに。