ゴルフを始めたい女性をサポートする「GINGERゴルフチーム(GGT)」。2025年2月から月に2回、「アコーディア・ガーデン東京ベイ」にて一歩一歩レッスンを重ねてきました。目標であるコースデビューは7月予定。残り2ヵ月、ゴルフ熱が高まるメンバーの練習模様をレポートします。
「アコーディア・ガーデン東京ベイ」にて6回目のレッスン
前回初めて、ショートコースレッスンを体験したGINGERゴルフチーム17期生は、「今まで平らな人工芝に慣れていたため、傾斜の難しさを思い知りました…」と、大きな学びを得た様子。気持ちを切り替え、本番のラウンドに向けて、レッスン開始!
初回からレッスンを重ね、第6回となる今回。雨が激しく降りつつも、屋根があるレッスン場のおかげで、無事に練習することができました。この日のレッスンは、残念ながら4名がお休みで不参加でしたが、2名のメンバーがじっくりとプロから教えていただける贅沢な時間に。
ショットを安定させる
ラウンドに向けてマスターすべきは、”ショットを磨く”こと。

まず、「ダフリ」対策を教わる阿部祐希さん。
今まではついつい手だけで打ってしまっていたという状況を、今回のレッスンで体を回して打てるように上達。アイアンでダフっていると、他のクラブにも影響してしまうので、何度も猛特訓。
次に、アイアンの基本の打ち方を見直し、ドライバーのショットの腕を磨いた日比椎保子さん。
今まで苦手意識のあったドライバーを集中して練習することができ、さらに真っすぐ飛ばせたことは、自信につながったよう。
苦手な部分をみっちり教わることが出来た、阿部さんと日比さん。「新しい練習方法を学ぶことができ、とても勉強になりました」と大満足なレッスンに。
メンバーをサポートする船山プロをご紹介

「プロの言うとおりにやってみると、驚くほどすぐにうまくいく」というほどメンバーからの信頼も厚く、分からないことはすぐさま解決へ導いてくれる船山プロ。
無理なく、各自のレベルに合わせて教えてくださるので、「最初は初心者で不安でいっぱいでしたが、レッスンに来るのが楽しみ!」と、ゴルフチームの士気を高めてくださる存在。
コースデビューに向けての2ヵ月前のおすすめの準備は…
「とにかくコースへ出るのは、打てることが大前提。コースデビュー2ヵ月前は、ショットを打てるように準備すると良いです。
さらにアプローチは、重要。5、10、15、20、25、30ヤードなどの短めの距離を、AWやPWを使ってアプローチ練習すること。コースに出ることでアプローチの大事さに気付けると思います」

「17期生のメンバーたちは、とても上手な方が多い。ショットは良く飛ばせていますが、ショートコースでは、アプローチ周りでバタバタと往復してしまうシーンが多かったので、そこをもう少し対策していけば」と、プロからの評価は上々。引き続き、スキルアップに向け、成長が楽しみな17期生です。