ゴルフをライフスタイルに取り入れたい女性をサポートする「GINGERゴルフチーム(GGT)」。2025年2月から17期生の活動がスタートし、7月のコースデビューに向けてひたむきに練習に打ち込んでいます。今回は、「アコーディア・ガーデン志津」にて行われた、ショートコースレッスンの様子をレポート!
ゴルフ日和に恵まれて…
4月某日、気持ちよく晴れた清々しい気候のなか、千葉県にあるショートコース付き大型ゴルフ練習場「アコーディア・ガーデン志津」に集合したGINGERゴルフチーム17期生。
華やかなレッド&ホワイトカラーのアディダスゴルフのウェアとシューズをお揃いで身に纏い、美しく整備されたゴルフ場を目の前に、メンバーの気分も上々。
きれいな景色と空気を味わいながら、目標のコースデビューに向け、船山プロと井口プロのサポートを受けながら、ショートコースにトライします。
パターレッスンをたっぷり
パターは、グリーン上でボールをカップに入れる際に使うゴルフクラブ。まずは練習グリーンで、初めてのパターレッスンから。
パターの種類や握り方など覚えることが盛りだくさん。みんな少し焦りを感じつつも、ひとつずつ自分のものにしようと真剣に向き合っています。
傾斜のあるグリーン周りでは、実践スタイルで何度もパッティング。あらゆる方向から狙いを変えつつ、構えを崩さないように心掛けます。ボールの距離感を掴むにはまだまだ訓練が必要ですが、ラウンド時に使用頻度が高いパターを学べたことは、貴重な経験になりました。
いよいよ、ショートコースへ
休憩を挟み、ショートコースへ。日頃の打ちっぱなしの練習場とは異なり、芝の感触を知り、初心者向けの短いコースで本番をイメージして行います。
初のショートコースは、練習の甲斐もあり、ドライバーやアイアンのショットなどは思った以上に飛距離が出て、手応えを実感できた様子。
コース上の障害のひとつ、バンカー。ボールがバンカー入りしたときに、しっかりとボールを打ち出すことが出来るか不安なもの。でもプロの教えどおりに打つと、「こんな簡単に出せるの?」と、びっくりするメンバーも。コツをつかめたことで大きな自信につながった模様。
PAR3の短いホールのみなので、あっという間にグリーン周りにたどりつけることは、ショートコースの醍醐味。しかし、目の前に見えるカップに対して、つい力が入ってしまい、グリーン周りを何度も往復してしまう事態が…。メンバーたちの多くは、アプローチの難しさを思い知ることに。
みんなで助け合い、ラウンド達成
今回のレッスンでは、なにもかも新鮮なことばかりでしたが、天然芝の上で実際の傾斜を感じながら実践できたことは大きな財産に。ラウンドにおけるマナーも教わり、そして何よりも楽しくプレイする充実感を体験できました。
メンバー同士で、ナイスショットが出たときには褒め合い、上手くいかないときには励まし合い、お互いのプレイを見守ってきたことで、心が折れずに乗り切ることができた今回のレッスン。
ショートコースでのレッスン後は、メンバーで食事に行き、反省点を語り合いつつもプライベートの話で盛り上ったりで、良き思い出に。次回から再び通常レッスンに戻り、7月のコースデビューに向けて準備、さらに全力で取り組んでいきます。