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TRENDLIFESTYLE

2024.04.12

13組72名による華やかなステージ。『WE ARE! Let's get the party STARTO!!』東京ドーム公演をレポート

4月10日、STARTO ENTERTAINMANTの所属アーティストが集結するイベント『WE ARE! Let's get the party STARTO!!』が東京ドームにて開催された。全体の演出は嵐・松本潤さんとSUPER EIGHT・大倉忠義さん。「変わっていかなければならないもの、そして変わらずに守るべき大切なこと」をテーマに、全13組72名のアーティストが多彩で楽しいステージを届けた。そんな本公演の見どころを3つのトピックでご紹介。

各グループがかわるがわる登場!豪華なオープニング

色とりどりのペンライトで埋め尽くされ、出演者の登場を今か今かと待つ会場。オープニング映像終了後、聞きなじみのあるイントロが流れると客席から早速大歓声が。

イベントのトップバッターを務めたのは、Hey! Say! JUMP。山田涼介さんが「ヘイヘイ、東京ドーム! 騒ぐ準備できてるか? 楽しんでいってください。『Let's get the party STARTO!!』」と開幕宣言し、「White Love」で一気にキラキラな世界へと誘った。続くKing & Princeは人気曲「koi-wazurai」を。肩を揺らすフリで互いに顔を見合わせる永瀬廉さん、髙橋海人さん。キャッチーな黄緑色のセットアップで登場したなにわ男子は、「Poppin' Hoppin' Lovin'」ではじける笑顔がさく裂。全世界デビュー曲「JUST DANCE!」を披露したTravis Japanは、花道を移動しながら颯爽とダンス。「Black Sugar」でエッジの効いたパフォーマンスを魅せたA.B.C-Z。ここで突如会場が暗転し、バックステージ側のベンチからSixTONESが「こっから」を歌いながら登場すると大きなどよめきが。Kis-My-Ft2は最新曲「C'monova」を。一緒に盛り上がれるアップテンポナンバーで、会場の熱を高める。メインステージ中央で「Roar」を大人の色気たっぷりに披露したKAT-TUN。スタイリッシュなステージから一転、「証拠」を力強く歌唱したWEST.。「新しい時代が始まるんだぞ!」と桐山照史さんが叫ぶ。カラフルな衣装で登場したSUPER EIGHTは「がむしゃら行進曲」で会場をひとつに。「今日も楽しもうよね」と歌詞を変え、微笑む丸山隆平さん。このブロック最後に登場したSnow Manはヒット曲「ブラザービート」を。渡辺翔太さんの「全員集合!」を合図に、出演者全員がステージ上に集まって踊り始めると、会場からは黄色い声援が飛び交う。華やかなオープニングブロックを展開した。

小MCはSixTONES・ジェシーさんが回し役に!?

オープニング後は小MCヘ。グループの垣根を超えた交流が見られた。

ラウールさん(Snow Man)「『WE ARE! Let's get the party STARTO!!』へようこそ!」

永瀬廉さん(King & Prince)「本日は総勢13組72名で僕たちのエンターテイメントをお届けします」

山田涼介さん(Hey! Say! JUMP)「日頃応援してくださっているファンの皆さまに感謝の気持ちを込めて最高のパフォーマンスをお届けしたいと思います」

ジェシーさん(SixTONES)「(年初に発生した能登半島地震で)被災された方々にも届くように僕たち全力で声出していきますので、皆さん声出せますか? 声出せますか? 皆さん声出てます! 安心してください。声出てます! 喉の調子がいいです、皆さん。どうですか? 千賀くん」

(急なフリに会場中から笑い声が)

千賀健永さん(Kis-My-Ft2)「本当にいいよね! 盛り上がってるよね! みんなすごく声出てます」

ジェシーさん(SixTONES)「すごい出てます! さあさあさあ、淳太くんどうですか?」

中間淳太さん(WEST.)「東京ドーム、僕たちに負けずに声出せますか? もっと出せますか? 最高!」

ジェシーさん(SixTONES)「高橋恭平くんはどうですかね?」

高橋恭平さん(なにわ男子)「僕ですか?! 皆さん盛り上がる準備できてますか? (一拍おいて)声出てます!」

村上信五さん(SUPER EIGHT)「ほら、ジェシー締めて!」

ジェシーさん(SixTONES)「僕ですか? えっ、次行きましょう」

(会場爆笑)

ジェシーさん(SixTONES)「僕、振るだけ専門なんで!」

と、アットホームなトークで次へとつないだ。

ここだけのコラボパフォーマンスが熱い!

本公演では合同イベントならではのグループコラボパフォーマンスが多く見られた。

WEST.、なにわ男子、そして5月15日にCDデビューが決定しているAぇ! groupの3組は、関西ジュニア時代に歌い継いできた思い出の一曲「バンバンッ!!」を披露。曲がかかると同時に大きな歓声に包まれた会場。WEST.メンバーがリードしながら、関西の最強タッグでステージを盛り上げた。

同じようにエモーショナルなステージを届けたのは、KAT-TUN、Kis-My-Ft2、Travis Japan。まずはKis-My-Ft2、Travis Japanの2組が「FIRE BEAT」をパフォーマンス。全員が一斉に頭を降る光景は圧巻の一言。そこにKAT-TUNが合流し、「DON'T U EVER STOP」「LIPS」の2曲を披露。直後にこの3組のつながりや今回のパフォーマンスについて話すMCタイムが設けられた。

亀梨和也さん(KAT-TUN)「われわれKAT-TUN、キスマイ(Kis-My-Ft2)、トラビス(Travis Japan)ですけれども。KAT-TUNのバックにずっとキスマイがついてくれて」

Kis-My-Ft2全員「そうですね。お世話になりました」

亀梨和也さん(KAT-TUN)「横尾さんありがとうございます」

横尾渉さん(Kis-My-Ft2)「いやいや、いつもありがとうございます」

亀梨和也さん(KAT-TUN)「今日まで本当にどうもありがとう!」

横尾渉さん(Kis-My-Ft2)「何を言っているんですか! これからです! これからです!」

亀梨和也さん(KAT-TUN)「で、キスマイはね?」

宮近海斗さん(Travis Japan)「(僕たちが)ずっとバックにつかさせていただいていました」

Kis-My-Ft2全員「お世話になりました!」

亀梨和也さん(KAT-TUN)「あと中丸くん、何で最後真ん中に入ってきたの?」

中丸雄一さん(KAT-TUN)「なんかやっぱり今日という日が特別だったんだろうね。盛り上がっちゃって。正直に言うと位置間違えました(笑)」

宮田俊哉さん(Kis-My-Ft2)「僕としめ(Travis Japan・七五三掛龍也さん)は、中丸くんの後について行ってたんですけど。中丸くん行っちゃったって、詰めたほうがいいのかなって」

亀梨和也さん(KAT-TUN)「ごめんなさい、ごめんなさい。一番端で喋っている人誰ですか?」

宮田俊哉さん(Kis-My-Ft2)「僕はですね、宮田でーす!!」

中丸雄一さん(KAT-TUN)「どうですかね。モニターでわかりますかね。彼、上から蛇口全力で流したくらいに汗かいてますね」

宮田俊哉さん(Kis-My-Ft2)「そうなんですよ。蛇口を今浴びております。宮田でーす!!」

亀梨和也さん(KAT-TUN)「蛇口は浴びないからね。水を浴びるだから! でも久しぶりにこうやってみんなで集まってよかったね。このあとも皆さん楽しんでいってください」

と、テンポの早いトークを繰り広げた。

続いてのコラボコーナーには、Hey! Say! JUMP、A.B.C-Z、4月より新体制となったtimeleszの菊池風磨さん、松島聡さんが登場(佐藤勝利さんはスケジュール都合で映像出演のみ)。ムービングステージ、フロートを使いながら「ウィークエンダー」「RUN」を歌唱。YouTube「よにのちゃんねる」で一緒に活動している菊池風磨さん、山田涼介さんが寄り添うように歌うと、割れんばかりの歓声が贈られた。

「ダイヤモンドスマイル」で煌めきいっぱいのステージを届けたのはKing & Princeとなにわ男子。過去に同じグループで活動していた永瀬廉さん、西畑大吾さん、大西流星さんの絡みをはじめ、2〜3人ずつに分かれてわちゃわちゃと歌う姿でファンを喜ばせた。

デビュー20周年のSUPER EIGHTがバンド演奏し、その前でデビュー10周年のWEST.が歌うという、アニバーサリーイヤー真っ只中の2組がコラボしたスペシャルステージも。重岡大毅さんの「エイト兄さん、よろしくお願いします!」を合図に、「サムシング・ニュー」がスタート。野外フェス常連の2組が見せる熱のこもったパフォーマンスに、会場のボルテージが急激に高まった。

また5月29日、30日に開催される大阪公演のみ出演予定のNEWSの楽曲「希望~Yell~」など、全5曲を全員がメドレー形式で歌唱した。

チャリーティソング「WE ARE」を初披露

あっという間にエンディングを迎え、各代表挨拶へ。「皆さん本日は本当にどうもありがとうございました。これからも素敵な景色を一緒にたくさん見ていきましょう」(KAT-TUN・亀梨和也さん)、「僕らの今できるパフォーマンスを通して、思いが届いてくれたら嬉しく思います」(Kis-My-Ft2・玉森裕太さん)、「僕たちの精一杯のパフォーマンス、これからも届くように頑張ります」(WEST.・重岡大毅さん)、「この先もファンの皆さんと一緒に歩んでいけたらと思います。どうか僕たちと楽しい時間を過ごしてください」(timelesz・菊池風磨さん)と4名が続き、最後にSUPER EIGHT・大倉忠義さんが「いつもどんなときも応援してくださる皆さんに感謝の思いを込めて、最後にこの歌を送りたいと思います」と曲をふり、同日に配信リリースされたチャリティーソング「WE ARE」を全員で歌唱。同曲は6月12日、シングルCDとしても発売される。

あたたかな雰囲気のなか、代表してSUPER EIGHT・村上信五さんが締めの挨拶を。「今日はいろんな気持ちで足を運んでくださったと思います。ドキドキしていたメンバーもスタッフもたくさんいますけど、ここに足を運んでくださった皆さんが一番頑張ってくださったと思います。われわれ72名から拍手で少しでも皆さんのことを恩返しさせてください」と言い、出演者、客席のファンが互いに拍手を贈り合う空間が生まれた。そして「今日が本当の新たな一歩、スタートだと思います。まだまだ不安もあると思いますが、どうぞ明るい未来にご一緒にお付き合いいただければ幸いです」とコメント。5月30日の大阪・京セラドーム大阪公演の生配信決定も発表され、和やかなムードでイベントの幕を閉じた。

PHOTO=高橋良平

TEXT=所優里

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