ルイ・ヴィトンが夏の幕開けにリリースする2タイトル。眩しいほどキラキラしたイタリアン・リヴィエラ、そしてタヒチの胸打つシーンを目にしたら、きっと旅心をくすぐられるはず。美しい配色の装丁にも気分が上がる「ファッション・アイ」をリビングに飾るのも素敵だし、ギフトにも最適!
旅気分を高めるハイクオリティなフォトブック
著名なファッション・フォトグラファーが独自の視点で捉えた多彩な都市、地域、そして国の魅力を紹介するルイ・ヴィトンのフォトブック「ファッション・アイ」シリーズ。気鋭の新人から業界のレジェンドまで、ファッションフォトグラファーたちがレンズを通して捉えた“旅”の風景を収めたブックコレクションは、コレクターも多い人気アイテムだ。
今回、ヨーロッパ最大級のアルル国際写真フェスティバルの開催に寄せて、「ファッション・アイ」シリーズに新たな2タイトルが加わった。アメリカ人フォトグラファーのスリム・アーロンズがまとめたのは、1960年代から1980年代にかけてのイタリアン・リヴィエラの魅惑的で気ままな夏の魅力。一方、フランス人フォトグラファーのジョナタン・ランスは、誰もが抱く楽園の島タヒチという幻想を覆し、この地で日々繰り広げられる思いがけないリアルな本質を写し出した。
『ファッション・アイ イタリアン・リヴィエラ』 by スリム・アーロンズ
どんな土地でも「dolce vita(甘い人生)」を想起させる作品を撮るのは、スリム・アーロンズの得意技。2019年に出版された『ファッション・アイ フレンチ・リヴィエラ』に続き、今回の舞台はイタリアの海岸線──ジェットセッターや映画スターで華やぐ伝説的な世界を、アーロンズが独自の目線で捉えた。1960年代〜1980年代の色褪せない、華麗な夏のシーンに心が揺さぶられるはず。
『ファッション・アイ タヒチ』 by ジョナタン・ランス
日々の生活やごくありふれた日常は、ジョナタン・ランスが好んで作品に収める被写体。1ヵ月以上かけてタヒチとその近隣の島々を探検し、私たちの想像を超える真の楽園の景色を、妥協することなく描写した。彼の写真から醸し出される儚さが見どころの1冊に。
海外への旅行ブームが再燃し、それでもまだ遠方へはなかなか足を運べない昨今。まずは「ファッション・アイ」を眺めて、旅気分を味わって!
ルイ・ヴィトン
https://jp.louisvuitton.com/jpn-jp/stories/fashion-eye-series