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TRENDライフスタイル

2019.12.28

タイツの寿命 by ジョバンナ洋子

気になる世の中の動きを、笑いとともにお伝えするコラム「ま、一杯飲んでベッラ ヴィータよ」。舞台は南麻布の架空のバー「Bar D’Amore(バール ディアモーレ)」。ジョバンナ洋子ママの鋭くも優しいお叱りトークは一聴の価値あり。第21夜のお客様は、寒さでものぐさ度MAXなアラサー女子。さて、今宵はどんなやりとりが繰り広げられることやら。

ジョバンナ洋子

【第二十一夜】たかがタイツ、されどタイツ

ジョバンナ洋子

ボンジョルノ。皆さん、お元気かしら? さあ2020年、どうかしらね〜。何百年に一度の転換期とは聞くけれど・・・。
2019年はさすがイノシシ年、縦横無尽に暴れまくってくれたわ。私もあっちぶつけたり、こっち蹴られたり、散々な感じだったわね。雨降って地固まる的なことだといいんだけど。

「こんばんは。いいですか〜」

どうぞ。何になさる?

「今日寒いし、赤ワインお願いします。年末年始もやってるんですね〜」

なんか今回そこそこ休みも長いし、2020年は元旦だけ休みにしたのよ。

「私は実家も都内近郊だし、どこか旅に行く予定もなかったので、お店開けてもらえてて嬉しいです!」

ポジティブに転換するとき

ジョバンナ洋子

(c)Olesya Kuprina/Shutterstock.com

あら、そういうのなんていうのかしらね? クリスマスは#クリぼっちとかがトレンドワードになっていたけれど。

最近、日本が心配になってきました。特にテレビやネット? ネガティブなことを煽りすぎじゃないですか?」

そうよ、いかにおかしくなってるかってことを、日々垂れ流してるようにしか私には見えないわね。

「私もそう思います。#忘年会スルー だとかね。そもそも、そんなの昔から社交辞令なんだし。オフィシャルな会だから、そこで100%楽しめることもなかったわけで」

もうね、年長者が自ら若者に取り入って、リスペクトされないようにしちゃってるから、どうにも。私的には2020問題ね。でもね、そんな人たちを憂いてもしょうがないの。そうじゃない人たちは、もっと楽しくてポジティブなことに時間を使いましょ

すべての質を高めて

「集まりっていえば、この間やっちゃったんですよね〜」

あら、どういう?

「私、正直結構なものぐさ女なんですけど、ジョバンナさん、タイツの使用期限ってどのくらいですか?」

そうね、その問題、質にもよるのよね。ウォルフォードやピエール・マントゥみたいな高級なインポートタイツを買うと結構持っちゃうの。1年くらいとか。

「さすが! 一足¥5,000近くするやつですよね? 私は3足¥1,000とかのなんで、ブーツで擦れたりすると寿命が短いんです。しかも捨てどきがわかんなくて、クロゼットの一部に雪崩のようなタイツ山ができてます(笑)」

あら、どうなの、それは。意外に目に付くのよね、足元って。

「そうなんですよね。なのに、この間タワマンに住む友達夫婦のホムパに呼ばれて、靴を脱いだら、爪先が伝線してて、相当恥ずかしかったです」

そういえば、この前、私もあったわ。お座敷のある日本料理屋に、本業の仕事関係の若い子とクライアントとの会食に出かけたの。そうしたら、その子、お座敷に行くのにブーツを脱いだら、タイツが毛玉だらけだは、かかとも擦れてうす〜くなってて。それ以外は綺麗にしてたから、すごく残念な感じで。

ジョバンナ洋子

「貧乏性なんですかね〜。下着と一緒で捨てるタイミングが難しいですね」

物は大切にするっていう価値観の時代だから、これを機会に上質に触れて、ダメになるまで長くはくのも新しい勉強になると思うわ。

「そうですね。失敗してこそ、新しい発見、出会いがありますよね。2020年はTシャツを一枚買う感覚で、高いタイツ買ってみます」

直接肌に触れる物だから、質がいいとスムースで気持ちがいいのよ。まずは、はけないタイツを靴磨きの布に使ったり、クイックルワイパー代わりに使ったりして、天寿を全うさせて、ある物を整理してから新しい物を買ってちょうだい。せいぜい頑張るのよ〜。

素直な女子に福来る

ジョバンナ洋子
今日はソックスの経たりを気にできる、伝授しがいのあるお嬢さんでよかった。素直って大事ね。人の話を素直に聞けるかどうかできないかで、何年か経ったときに、絶対差がつくの。でも悲しいかな、これって育ちや品性の問題だから、そこが合致しない人とは永遠に平行線かもしれないわね。2020年は真に質の高い人たち、そしてその誠実な人たちが生み出すものとだけ、シンプルに暮らしていくのが豊かさの鍵だと思うわ。

【今宵の一杯】
コッレフリージオ モンテプルチャーノ・ダブルッツォDOC

ジョバンナ洋子

今回ご紹介する一本は、イタリア半島をブーツに例えたなら膝裏あたりに位置するアブルッツォ州フリーザで作られた赤ワインです。自然豊かなこの地で誠実なワイン作りを行ってきたコッレフリージオというワイナリーによる一本。3代目にあたる情熱を持った2人の男性が、行政の幹部とともにブドウ栽培の環境を整え、この地の自然に配慮した有機農法で作り上げています。

ジョバンナ洋子
ジョバンナ洋子

ブドウ品種はイタリア第二の生産量を誇るモンテプルチャーノ。ルビーレッド色で軽いスパイス感が特徴。酸は少なめでベリー系の濃厚な香りを持ち、バランスのいい持続性のあるワインです。モンタデッラなどのサラミとの相性も合わせやすいはず。

Collefrisio_Montepulciano d’Abruzzo DOC
アブルッツォ州
モンテプルチャーノ100%
750ml ¥1,700(参考小売価格)

フードライナー
078-858-2043

TEXT=ジョバンナ洋子

ILLUSTRATION=ユリコフ・カワヒロ

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