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TRENDライフスタイル

2019.05.28

空前のパンブームに迫る! by ジョバンナ洋子

365日平凡な日々のなかで起こるお悩みを、叱咤とお笑いとともに解決するコラム「ま、一杯飲んでベッラ ヴィータよ」。舞台は南麻布の架空のバー「Bar D’Amore(バール ディアモーレ)」。ジョバンナ洋子ママの愛ある辛口トークで、浄化されたいアラサー女子が続々来店。第14夜は食欲旺盛な子羊と、どんなトークが繰り広げられることやら。

ジョバンナ洋子

【第十四夜】食いしん坊たちが今、夢中になっているものって?

ボナセーラ。ゴールデンウィークにたっぷり休んじゃったからかしらね、なんだか5月は長かったわ。それなのに、梅雨前に30℃超えの真夏日がいきなり何日も続いたりするから、もう体がキツイのなんのって。さ、そろそろオープンしなくちゃ。

「こんばんは。ふぅ〜、しかし暑いですね〜。いいですか?」

平日なのに早いわね。アナタ、お役所勤め?

「違いますよ。食品メーカーのOLです。最近は残業もできないので、17時退社なんですよ」

あら、そうなの! 今の時季じゃ、17時はまだ明るいわよね。

ジョバンナ洋子

(c)Zoteva/Shutterstock.com

「そうなんですよね、だから趣味とか習い事とか、仕事以外の自分の時間の使い方を考えないと厳しいです

なぜ急にパンブーム?

それじゃ、プライベートな時間もかなりとれるじゃない。じゃあダラダラ過ごすのはもったいないわね。アナタ、趣味は?

「私ですか。食べ歩きとか、料理とかですかねー」

でも食品メーカー勤務じゃ、あんまり切り替えられないわよね。

「そうなんですよね〜。ジョバンナさんは?」

私も同じようなものね。本業はファッションだけど、こうやって店をやってるのも、食いしん坊だからだし。そうそう、先週も伊勢丹がやっているパン祭りに出かけたのよ。

「あ、それ私も行きました! カレーパン狙いで」

大阪のパリゴって店の天白食パンが、めちゃくちゃ気に入ったわ。

ジョバンナ洋子

「食パンブームもすごいですよね。この前、戸越銀座の話題の店行ったら並んでました」

そうよ、私も銀座で並んだわ。私はずっと朝はバターたっぷりのトースト派だけど、そんなにみんなパン食べてたかしら〜?もうごはんかパンかという主食感覚というより、スイーツ的な存在なのかもね。

「私も最近のパンブームでハマった、ミーハー系です。もう、誘惑に勝てなくて」

社会や環境の問題にも目を向けて

ジョバンナ洋子

(c)Rawpixel.com/Shutterstock.com

もちろんアレルギーの人もいるけど、美容健康のために小麦粉抜きのグルテンフリーという人もいたりするのに、美味しいものには勝てないわよね。とにかく、このところのパンブームはすごくて私でも追いかけきれないわ。

「でも最近少しネットで話題にのぼっている農薬問題も気になりますね。海外では小麦に使用しない方向になっているある農薬を、日本では逆に緩和したっていう話です」

日本はね、本当すごい勢いでブームになるし、そうなると猫も杓子も食いついちゃうから。社会的な問題がおざなりになりがちよね。今の時代、そういう部分にも目を向けていく必要があると思うわ。

「そうですね。食品ロスの問題もあるし、美味しいものを堪能しつつ、社会や環境の問題も意識しなくちゃですね!」

恐るべき日本人の食対応力

ジョバンナ洋子

(c)Nataly Mayak/Shutterstock.com

この間読んだヤマザキマリさんの『パスタぎらい』って本にも書いてあったけど、日本人の食への好奇心と対応力は目を見張るものがあるわね。世界中の国の料理、しかもそれを日本向けにアレンジしたものがハイレベルで食べられるところはそうはないわよ。イタリア料理なんて、最たるものよ。しかもローマ料理、トスカーナ料理・・・・・・この間はリグーリアのフォカッチャ・デ・レッコなんかもあったわ。それに野菜を生かした京都イタリアンとか、昔ながらのケチャップのナポリタンまであるんだから。最近のパンブームも同じね。食パン、バゲット、クロワッサンの食事パンから、惣菜パンではカレーパン、ピザパンに焼きそばパン・・・・・・これ以外にスイーツみたいなパンも。こういう食に関する想像力とアレンジ力は、ある意味日本人の財産ね。

【今宵の一杯】
パーラ ヴェルメンティーノ ディ サルディーニャ

ジョバンナ洋子

今回ご紹介する一本は、イタリアの左上側を占めるティレニア海に浮かぶサルディーニャ島の白ワインです。1950年創業したサルディーニャ州カリアリを拠点にするワイナリー、パーラによる「ヴェルメンティーノ ディ サルディーニャ」に使われているぶどうは、ティレニア海周辺のリグーリア州などでも栽培される品種ヴェルメンティーノ。

ジョバンナ洋子

1990年にエンリコとマリオ、二人の息子が継承後、すべてのぶどうをサルディーニャの地品種に植え替え、最新鋭の設備を備えるなどワイナリーを改良。現在は数々の賞を受けるなど注目の存在です。

ジョバンナ洋子

輝きのある緑がかった麦わら色。エチケットに描かれているように、花や植物系の濃厚で持続性のある香りで、リッチで厚みのあるバランスの取れた味わいは、繊細な魚料理や和食にも合いそうです。

Vermentino di Sardegna DOC
サルティーニャ州
ヴェルメンティーノ100%
750ml ¥1,900(参考小売価格)

フードライナー
078-858-2043

TEXT=ジョバンナ洋子

ILLUSTRATION=ユリコフ・カワヒロ

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