その日の着こなしは、服選びだけでなく足元まで美しく決まってこそ、自信をもって一歩が踏み出せるもの。世界中の女性たちにおしゃれのプライドを授けてくれる靴、JIMMY CHOO (ジミー チュウ)という名の名作を味方につけたい。【連載「青木貴子のラグジュアリー案内」】
名作アーカイブが教えてくれる、美しい靴の真実

4月、5月は新しい出会いもたくさんある楽しいシーズン。初対面のひとには好印象を与えたいですよね。会話よりも前に、まず最初に相手に見られるのはその日の装い。視覚で認知したビジュアルって結構思った以上に印象判断に関わります。ファーストインプレッションでセンスの良いひとって思われるために、センスの良い装いを心がけたいものです。会話が始まるかどうかの糸口、ここにかかっています。
センスの良いスタイリングを完成させる最大のポイント、それは素敵な靴を選ぶこと。つい服に最初の興味が入ってしまいがちですが、どんなに可愛かったりスタイリッシュな服を着ていても、素敵な靴を合わせていなければセンスの良いひとには見えないのです! 特に初対面時の印象は全体のトータル感で判断、靴まで抜かりなくお洒落をしていると「センス良い!」というイメージを持ってもらうことができるのです。
心がウキウキと弾むようなデザイン、足取りを軽やかにしてくれる履き心地、その両方を兼ね備え、チャーミングなプロダクトで私たちの心を捉え続ける「ジミー チュウ」。なんと来年2026年に30周年を迎えるのだそう。30周年を記念して、名作のアーカイブが嬉しい復刻を遂げました!

今回のアーカイブカプセルコレクションでは、特にブランドのアイデンティティが凝縮された創業から最初の5年間に発表されたスタイルをセレクト。永遠のグラマー、フェミニティとクラフトマンシップとの融合という、ブランドのコンセプトやアイデアが形をなしていった大切なシーズンの傑作ばかりです。
一世を風靡したドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」でキャリー(サラ・ジェシカ・パーカー)がオープニングで履いていて話題になったヒョウ柄のストラップサンダル「ザ・レオ」を初め、ラインナップはジミーチュウを象徴する完璧なストラップサンダル、洗練されたブーツ、アシンメトリーなデザインなどを含むシューズが揃う。驚くべきことに何ら色褪せず、むしろ新しさすら感じるデザインの秀逸さに感嘆と敬意を覚えるばかりのコレクションとなっています。

センスの良いひとという最高のファーストインプレッションを得ることができるセンスのいい靴。デイリーな場面ならクリーンでシンプルなイメージのフラットミュール『The Slide,1999』が、華やかなパーティーやお食事会なら華奢なストラップが脚元をエレガントに見せてくれる『The Strappy,1997』などがおすすめ。ジミー チュウの最強のエッセンスが詰まったアーカイブコレクションから最強の味方を見つけてみてはいかがでしょう?
JIMMY CHOO (ジミー チュウ)
0120-013-700
www.jimmychoo.com