timeleszが、初のドームツアー『We're timelesz LIVE TOUR 2025-2026 episode1 FAM DOME』を開催。公演を前に行われた囲み取材では、8人で駆け抜けた濃密な1年の振り返りや、ドーム仕様にパワーアップした演出の見どころ、そして変わらぬメンバーの関係性が語られ、終始笑いの絶えない和やかな雰囲気に包まれた。
「この8人で迎えられたことが嬉しい」新体制1周年を迎えた今の思い

― 新体制になってちょうど1年という記念すべき日ですが、今のお気持ちはいかがでしょうか?
菊池風磨さん(以下・菊池) とにかくありがたいという思いと、感謝と。こうして8人で1周年迎えられたということをまず嬉しく思っております。
― それも、この東京ドームで…!
菊池 奇しくも、2月5日に東京ドーム追加公演が決まって、それに関してはすごく嬉しかったですし、最初は追加公演ということに舞い上がりすぎて、1周年ということが一致していなかった。あとから「これ1周年だからね」って言われて。把握はしてたんですけど、結びついていなくて。それだけ濃い一年だったなって。一年って感じないくらいの、それぞれなんですけど、「長かったな」と思うメンバーもいれば、「あっという間だな」と思うメンバーもいて。「ここが1周年なんだ」ってことに改めて気づかされた次第でございます。
― 1周年を記念してメンバーで何かされましたか?
原嘉孝さん(以下・原) やってないですね(笑)。
松島聡さん(以下・松島) まだですね。
― この一年を振り返って、特に印象に残っている出来事を一人ひとりお聞きしたいです。
菊池 誰からいく?
寺西拓人さん(以下・寺西) じゃあ僕から。こうして新体制timeleszとして初めてライヴのステージに立った瞬間は、やっぱり忘れられない景色でした。ここからまた始まるんだなっていうのをすごく鮮明に、景色だったり、感動を覚えているので、初ライヴステージですかね。
篠塚大輝さん(以下・篠塚) 「Rock this Party」が配信されたときが、個人的にはいちばん胸に残っていて。自分の声が全世界で配信されている状況がむず痒くもあったんですが、すごい嬉しかったです。
菊池 友達になんて言われたんだっけ?
篠塚 「お前パート少なく△○✕……」
菊池 お前さ、こすってるトーク噛むなよ。
篠塚 すみません(笑)。
橋本将生さん(以下・橋本) 僕はハワイですかね。メンバーと行ったのがすごく思い出深くて、まだ結成してそんなに経っていないときに行かせていただいたんですけど、それでもめちゃくちゃ楽しかったので、すごいいろんなことが記憶に残っています。なので、今年もぜひこのメンバーと一緒に行きたいなと思っています。
猪俣周杜さん(以下・猪俣) 僕は、ライヴの最初の登場ですかね。「Rock this Party」のイントロが流れて、台から上がって登場するんですけど、そのときのファンの方の歓声とペンライトがすごくて、それがずっと頭に残っていて。何回ライヴやっても、新鮮に感じて嬉しくなります。
原 僕は、裏でカメラが回ってないところでも、みんなでじゃんけんし合ったり、笑い合ったり、一緒にご飯食べたり。そういう何気ない日常とか、会うたびに楽しい時間があるというのは本当に仲間なんだなと思うし、この仲の良さは僕たちのいいところでもあるので、今後10年、20年とずっと変わらずにいたいなと思います。
松島 僕は、作品を作るときの空気感ですかね。今回のライブを作るときも、それぞれが気を使わずに自分たちの価値観とかアイデアを共有し合う時間というのがすごく馴染んでいて、「本当にメンバーとして走り出したんだな」という実感が湧いたのと、楽屋での過ごし方が男子高校生みたいな本当に和気あいあいとした空気感でできているので、こういう瞬間がもっと増えていったら嬉しいなと思いましたね。
佐藤勝利さん(以下・佐藤) 僕も「Rock this party」のMVを撮りに行ったハワイはすごく印象的です。プライベートな時間もあったので、みんなでわちゃわちゃ過ごしました。あと、てら(寺西)が飛行機ですごい往復して大変なことをしてたな、ということも含めて思い出深いなと。思い出ですね。
菊池 忘れられない瞬間ですよね。原に飲みに誘われた橋本将生が翌日に「原さん昨日全然喋んなかったじゃないですか」とツッコんだら、原さんが「お前は間も楽しめないのか」と本当に怒ったときですね。
原 もっとあるでしょ(笑)! それがいちばん?
菊池 忘れられないですね。「お前は間も楽しめないのか」って。
原 大人なんでね、僕は。
菊池 なぜかちゃんと橋本が説教された(笑)。あれがいちばん…忘れた日はないです。なにかのタイミングで思い出したりしていて。毎日のように。
― 例えば、東京ドームのステージに立っているときに思い出すこともあるんでしょうか?
菊池 バラードのとき、結構8人で歌割りを割ってたっぷり歌うので、待ちの時間があるんですよ。そのときに結構思い出しちゃったりとか。
原 集中してください、目の前のお客さんに。コンサートに集中してください!
菊池 「あーそういえばあのとき、将生、理不尽に怒られてたな」と(笑)。
橋本 絶対理不尽でしたよ。
原 あのときはごめんな。
橋本 いいです(笑)。
― 具体的に、何で怒ったんでしょうか?
橋本 しゃべらなさすぎて、原くんが。「飲みたい」って自分から言ったんですけど。
原 マネージャーさんも含めてね。
橋本 原くんが全然しゃべんないから、「俺がしゃべらないといけないんだ」と思って、頑張って話を振っていたんですよ。それで「原くん全然しゃべらなかったじゃないですか」と次の日言ったら「お前さ、間も楽しめねえのか」と(笑)。
原 俺は間で飲む人なので。
菊池 社会の縮図を見た(笑)。
ドーム仕様にパワーアップした演出。“とっておいた2曲”も解禁

― 衣装がすごくチャーミングですが、何かポイントはありますか?
松島 今回、それぞれの衣装に各メンバーからのメッセージを添えていて。例えば「baby」は、しの(篠塚)が考えたメッセージです。それぞれ自分たちで書いたメッセージを、送り合うように貼るっていう。
菊池 「baby」はジャイアントベイビー(篠塚の愛称)からきてるの?
篠塚 そうです。アメリカとかで恋人に対して使う「baby」です。
菊池 お前、彼女できたことないだろ。
篠塚 めっちゃいます。今、めっちゃいます。
一同 (笑)
松島 secondz(ファンネーム)がね。
菊池 やめなさい。記者さんの前で「めっちゃいます」じゃないんだよ(笑)。
松島 「タイプロ」中はそれぞれの成長だったんですけど、今回はグループでの成長を見せたいという思いがあったので、衣装でも一体感を生ませていて。それぞれの思いを背負ってステージに立つということで、こういった衣装になっております。
― ほかのメンバーの方はどのようなメッセージを書かれたのでしょうか?
菊池 僕はこのハート2つ。
佐藤 僕が「with you」。
松島 僕は「big love」ですね。
猪俣 「dream」です。
原 僕は「we are family」ですね。
橋本 僕が「promiss」です。
寺西 僕は「143」。
菊池 市外局番かな?
寺西 違いますよ(笑)。「i love you」は「i」が1文字、「love」が4文字、「you」が3文字なので「143」。
― それはご自身で考えられたのでしょうか?
寺西 ちょっと有名な、海外で使われている書き方です。
菊池 今、授業参観より盛り上がっていない(笑)。でも、やっぱりオシャレですよね、てらは。
― 今回のツアーはアリーナから続いていますが、東京ドームならではの演出はありますか?
菊池 隠し玉的にあえてやってなかった曲、「RIGHT NEXT TO YOU」、「Purple Rain」の2曲はオーディションでも披露した曲でしたし、結構いろんなドラマが生まれた曲という自負はあったので、あえてそこはドームにとっておこうと思って。「いつかドームライブができたときに」と思っていたら、こんなにも早くできて、早くお届けすることができてよかったなと思ってます。あと後半にMush upメドレーがあるんですけど、Sexy Zone時代の曲を多く入れているんですよ。それは僕たちがこれから前に進んでいくというタイミングで「Sexy Zone時代にちゃんと挨拶をしたいな」と思って。僕ら3人(佐藤・松島・菊池)を主語にすると、それは“Sexy Zone時代の自分たちへの挨拶”でもあるんですけど、新メンバー5人(寺西・原・猪俣・橋本・篠塚)を主語にすると、“その時代のそれぞれの自分たちの今までの道”への挨拶にしてほしいなと思って。そこには自分なりに、我々なりに意味を込めてMush upメドレーを最後に披露しているので、それもアリーナにはなかった部分かなと思っています。あと舞台の装置で言うと、気球に乗ったり…将生がちょっとビビってたか?
橋本 とんでもなく高いんですよ。乗ると数倍高く感じて。周杜と一緒に乗っているんですけど、周杜が動くから、めっちゃ揺れるんですよ。
猪俣 あ、それで見てきてたんだ、俺のこと。結構(橋本に)チラチラ見てきてて、「俺のこと好きなのかな?」と(笑)。
橋本 違うよ。「揺らしすぎ!」の顔! いや、まあ好きだよ。
猪俣 (笑)。でもなんか楽しかったですね。一緒に乗っていて。
橋本 まだあと1回あるよ(笑)!
猪俣 気球に乗っていると、上の席のファンの方にも会いに行けるので、それが本当に個人的には嬉しくて。どこの席にいても楽しんでもらえるような演出をみんなで、主に風磨くんが考えてくれたので、すごい嬉しいです。
― やっぱりドームの景色は違いますか?
猪俣 やばいですよ、マジで!
― 新メンバーの皆さんはドームに立ってみていかがでしたか?
橋本 ほかの公演と変わらず、すごく新鮮というか。(会場の)大きさではないなと思いますし、やっぱり僕はペンライトの景色を見るとすごく感動するんです、毎回新鮮に。(東京ドームとほかの会場は)違うと言われれば違うのかもしれませんが、すごく嬉しさは大きいですし、アリーナもドームも変わらず新鮮に感動を受けています。
― 橋本さんは、お肉が違うんですよね?
橋本 お肉は違いますね。焼くお肉が、大きさがちょっと変わります。
原 スケールもな。ドームに合わせてな。
橋本 そうなんですよ。スタッフさんが用意してくださっているんですけど…あれはちょっと焼くの難しいですね(笑)。
猪俣さんが発表!timeleszの‟新・家族構成”に会場爆笑

― 菊池さん、佐藤さん、松島さんは、新メンバーと1年間走ってきて、改めてこの1年の皆さんの成長や発見を感じた場面はありましたか?
佐藤 特にわかりやすかったのは、アリーナツアーから比べて新メンバー、特に下の3人(猪俣・篠塚・橋本)はアリーナで戸惑っていたところも、ドームでは逆に引っ張ってくれる瞬間もたくさんあったんです。僕たちがアドバイスをしなくても、自分からリーダーシップをとってライブを引っ張っている姿を見ていると、ドームはなかなかこのスピード感で立てるステージではないなともちろん思うんですけど、でも新メンバーの成長のスピードもそれに比例して早くて。そういうことも含めて、いいメンバーを選べたなと僕たちは思いました。
松島 すごい覚醒しています、みんな。本当にそれぞれ成長しているんですけど、僕ら3人のことも成長させてくれるようなメンバーの一面も多く見られて、個人プレーじゃなくて各々がそれぞれの良さを引き出していくというのがグループの在り方だと思うんで。なので、それがステージ上では“目に見えてわかる”良さを僕自身もたくさん感じました。あとは、終わったあとに「楽しかった」という言葉が一番最初に出てくるのがすべてだなと思って。しのは初めてああいうステージに立って、すごい緊張しただろうし、怖かっただろうに「楽しかったです!」と言える素直さが全員あるので、これからもその気持ちを持ち続けながら頑張っていきたいなと思いました。
菊池 「こんなに楽しい人たちはいないな」というのが僕の素直な思いですね。一緒にいて楽しいというのもそうですし、楽しいだけじゃなくて緊張感を持って引き締め合いながら切磋琢磨できる。俯瞰で見ていても、いきなり100%、200%できることがなかったとしても、それを100%にしていく過程を見せられる8人だなと思っているので。その要素というか、新しい風を吹き込んでくれたのは間違いなく新メンバーだと思っています。どうしても忘れかけてしまう初心はあると思うんですけど、新メンバーに刺激を受けて、もう1回新鮮に取り戻すことができて、文字通り初心に帰って1歩1歩、上下ではなく横並びで歩いていけてることが幸せだなと思っているので、新メンバーにはすごく感謝しています。
― 約1年前に行われた「timelesz 襲名式 新体制発表記者会見」にて、猪俣さんがメンバー内での家族構成を話されていました。現在もそのような役割はありますか?
菊池 これは、猪俣の担当なので。
猪俣 すみません。回答は控えさせていただきます。
一同 (笑)
菊池 周杜の担当だと言っているのに(笑)。
猪俣 何度かそれで世間を騒がせているので…申し訳ないです。ごめんなさい。
一同 (笑)
― 襲名会見のときから変化はありましたか?
菊池 それはちょっと発表しないと。さらっとでいいから。じゃあ勝利は?
猪俣 勝利くんは弟ですね。無邪気で可愛いところがある。逆に聡くんがお兄ちゃん。「タイプロ」のときは見えなかった一面がふたりとも見えました。
菊池 じゃあ俺は?
猪俣 風磨くんは長女です。
一同 長女?!
菊池 にょ(女)なんだ。
猪俣 てらくんは、近所の子どもみたいな感じ。
菊池 今はだから。1周年の今は。変動するから! いろんな為替の関係で変動していくから。
原 今日ちょっとレート悪い。
菊池 てらにとってはレート悪い。
猪俣 将生くんは双子みたいな。大輝も弟で、俺と将生の双子ラインの下に大輝がきて、その下に勝利くん、という感じです。
菊池 いちばん下の弟が勝利なんだ。その間にいるのが、しの。
猪俣 原くんは、近所の子どもの世話をする、その大家さん。
原 血繋がってろよ!
菊池 ということで、両親が不在ということがわかりました(笑)。
― 今回の公演中には、ニューアルバムの発表をされると伺いました。
菊池 そうなんです。我々timelesz、ニューアルバムをリリースすることが決定しました。
― どんなアルバムになってるのでしょうか?
菊池 みんなで言う? せーの。
一同 「MOMENTUM(モーメンタム)」
菊池 前回のアルバム『FAM』は「FAMILY」の略だったわけですけれども、新しく家族として歩み出して1年、いろんな経験を積み重ねてきて、そんな僕たち8人がちょっと一歩家の外に出て、勢いをより増すので「これからどんどん突っ走っていこうぜ」という意味があります。あと「MOMENTUM」という単語の中に入っている「MOMENT」は、僕たちの今までとこれから、そして今の中の今。要するにこの瞬間をちゃんと切り取って大事にしていこうね、という思いを込めています。ただ、グループ名にもあるtimeleszというのは「過去」「現在」「未来」全部がtimeleszということなので、それはちゃんと胸に持っておきながら「その瞬間も大事にしていこう」「さらに勢いを増して歩いていこう」。そんな意味を込めております。
― 2年目はどんな年になりそうですか?
菊池 勢いだよな。
松島 そうだね。変わらず勢いをつけて。あと、やっぱりさらに成長した姿じゃないですか。今回、それぞれユニットごとで曲を出すんですよ。なので、それぞれユニットでもいろんな形で見せていったり、8人で見せていったり、側で見せていったり、いろんな変化を生みながら新しいものを届けていける飽きないグループでありたいなと思います。
原 僕たちの勢いもそうですけど、僕たちとファンの方との関係性と、そこにもやっぱ勢いを乗せていきたいという思いを込めて、この「MOMENTUM」っていうことになったんですけど「モーメンタム」は「モメンタム」とも読めるんですよ。でも「MOMENT」の字面や読みを組み込みたいので、今回は「モーメンタム」と読ませていただいております。そして、それがなんと8文字なんですよ!8文字ということは8人なんですよ!いろいろ組み込まれたこの「MOMENTUM」、ぜひ!
松島 今回、8人で1からアルバムを作ることも初めてなのでそういう意味も込めた8文字になっています。
― メンバーの人数とタイトルの文字数もかけていらっしゃるんですね! そして今回、アルバムリリースの発表だけでなく、みなさんに会いに行くという発表もありましたね。
菊池 そうです。寺西の家に全員で行きます!
寺西 なんで! 違いますよ(笑)。
菊池 timelesz、新体制になって2回目のアリーナツアーが決まりました!「MOMENTUM」を引っ提げてということになりまして、5月からスタートになりますので、ぜひみなさんに会いに行かせていただきたいなと思うと同時に、みなさんにも会いに来ていただきたいなと思っております。
佐藤 ニューアルバムも発売が決まりましたし「MOMENT」という瞬間瞬間を大事にしていきたいというのは僕たちは変わらない思いですし、何よりもその時間が笑顔溢れる瞬間になってほしいなと思います。timeleszとして、これからも勢いを大事に走っていきますけれど、何をするかも大事だと思うので、みんなとの笑顔を大事に、これからもいろんなところに行きたいと思いますのでtimeleszをこれからもよろしくお願いします!
― ありがとうございました!
timelesz
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