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2025.01.08

規格外の演出、圧倒的パフォーマンスで魅了!Snow Man初の5大ツアーをレポ

Snow Manが4枚目のオリジナルアルバム「RAYS」を引っ提げ、初の5大ドームツアー「Snow Man Dome Tour 2024 RAYS」を開催。全13公演で約61.5万人を動員した。約3時間のステージは、ダイナミックな演出に多彩なセットリストなど、見どころが盛りだくさん。昨今の寒さを吹き飛ばすような熱気に包まれた、東京ドーム公演初日の模様をレポート。

ムービングステージ、気球、約4,500発の炎…豪華なステージ演出が連発!

開演前ならではの緊張感、高揚感が入り混じった会場で、壮大な映像と音楽が流れ、オープニングがスタート。メンバーは独自の演出とともにひとりずつステージへ。高さ約16mのスライダーで登場した目黒蓮さんを皮切りに、向井康二さんが火、阿部亮平さんが水の演出、深澤辰哉さんはレールトロッコに乗り、颯爽とアリーナを駆け抜けた。本ステージの階段に堂々と登場した渡辺翔太さん。宮舘涼太さんは霧の演出、岩本照さんはバイクでアリーナや花道を走り抜け、佐久間大介さんはポップアップで勢いよく登場。ラウールさんは高さ約16mのゴンドラに乗り、上空から登場した。

9人がメインステージに一挙集結し、凄まじい歓声のなか、「東京、騒いでいこうぜ!」と叫んだ岩本さん。1曲目は「EMPIRE」。高さ12mまで上がる噴水と約500発もの炎を使い、開始早々ダイナミックで幻想的なステージを作り出した。これ以降も炎の演出は至るところに取り入れられ、その数1公演あたり約4,500発。「Dangerholic」では高さ5.5m、幅26.5mのムービングステージが稼働。本ステージからBステージまでを派手に移動しながらパフォーマンスした。

「ドレス&タキシード」では、グループ初の試みとなる気球の演出が。直径8.3m、地上からの高さ約24mまで上昇する気球が5台登場し、それぞれ向井さん&渡辺さん、岩本さん&深澤さん、ラウールさん、目黒さん&阿部さん、宮舘さん&佐久間さんに分かれて乗車。スタンドのファンへ手を振りながら歌うなど、楽しいひと時を届けた。そのほか大きなミラーボールを備えたフロートなどもお目見えし、会場はテーマパークさながらのお祭り騒ぎに。衣装はラウールさんがプロデュースした。

YouTube生配信も!大盛り上がりのMCパート

中盤のMCでは公式YouTubeチャンネルでの生配信を実施。1月22日に発売されるベストアルバム「THE BEST 2020 - 2025」の収録曲「SBY」を初パフォーマンス。世界中のファンがその瞬間を見守った。

この生配信に関して、「『SBY』の初披露をどうしても自分たちのコンサートで、そして1人でも多くの方々と共有したいという想いを伝えて急遽、生配信を実現することができました」とコメントした目黒さん。佐久間さんも「ファンのみんなの前で『SBY』を初披露することができて、配信もすることで会場に入れなかった方たちも見て楽しめる時間を作れたことが嬉しいです」と語った。

新曲「SBY」に関しては、「そばにいる人の尊さを歌ったミディアムバラードで、大人な冷静さもありながら感情が溢れる情熱的なダンスが見どころです!」とラウールさん。阿部さんは「『SBY』は『絶対に味方してくれる存在』についての歌です。Snow Manにとってのファンの皆さんであり、ファンの方にとっての僕らでありたい。そんな大切な想いを感情的なダンスに乗せて歌い届けたいと思います」とコメントした。

生配信終了後は2チームに分かれてトークを展開。まずは岩本さん&深澤さん&向井さん&阿部さん&宮舘さんチーム。「SBY」初パフォーマンスについて話す場面や、宮舘さんのズボンが破けるというハプニングにメンバーが駆け寄るなど、終始わちゃわちゃとした展開に。会場全員で岩本さんに「おかえり〜!」と声をかける一幕も見られた。続くラウールさん&渡辺さん&目黒さん&佐久間さんは、会場に来てくれたファンとのかけ合いを楽しんだ。「東京ドームに初めて来た人」「Snow Manを初めて生で見た人」などを客席に問いかけ、それぞれ該当するファンが大きな声で応えた。

9人の卓越したダンスパフォーマンスがさく裂!

さらにライヴ全体を通して圧巻だったのは、さまざまなテイストの楽曲をメンバーが自在に、身のこなし軽やかに踊る姿。エッジの効いたアグレッシブなナンバー「BREAKOUT」では迫力のあるダンスを魅せ、「LOVE TRIGGER」ではしなやかなダンスで大人の色気や雰囲気を最大限にアピール。オリエンタルなムードが漂うR&B曲「Wha cha cha」では今までとひと味違った新鮮な表情を、明るい王道ポップチューン「君は僕のもの」では存分に楽しげな姿を見せ、その緩急あるパフォーマンスでますますファンを惹きつけた。

最後の楽曲は「Dear,」。今年1月22日でデビュー5周年を迎えるSnow Manが今までの感謝の気持ちを綴った一曲で、多幸感たっぷりに本編を締めくくった。胸熱のワンシーンは挨拶でも見られ、「いつも自分たちのことのように盛り上げてくれて、たくさんの愛をくれる皆さんのおかげでやってこれました」と話した岩本さんに、「(このツアーを通して)本当に僕たちにとっての光は皆さんなんだなと思いました。これからもSnow Man、そしてみんな支え合いながら、一歩一歩新たな光に向かって突き進んでいきましょう」と話した深澤さん。

その目の前には同じように5周年というひとつの節目を心待ちに、挨拶の一語一語に聞き入るファンがいて、そのすべてが希望に満ちたキラキラとした景色を作り出していた。メンバーとファン、お互いが作り出す“あたたかい温もり”に包まれ、ついに迎えた5周年イヤー。そこにどんなワクワクが待っているのか、楽しみで仕方ない。

Snow Man
Instagram @snowman.official.9
YouTube @SnowMan.official.9

PHOTO=高嶋佳代

TEXT=所優里

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