クリスマスケーキに求めるのはどんなことですか。美味しさはもちろんのこと、フェスティブシーズンにふさわしい華やかな雰囲気のケーキを探している人も多いのでは。それならばホテル雅叙園東京のケーキがおすすめです。(スイーツ・グルメ担当ライター/YUKI YONEI)
アート作品のような美しさが際立つクリスマスケーキ
ホテル雅叙園東京1階にあるPATISSERIE「栞杏1928」のクリスマスケーキは、ミュージアムホテルらしくアートのようなビジュアルのクリスマスケーキが揃っています。
ケーキはシュトーレンを含め全7種がラインナップ。定番人気の「玉手箱」「苺のショートケーキ」と「シュトーレン」の3種の他に、細部までこだわりがみられる味わいの異なる新作4種が登場です。
幸せが詰まったケーキ「玉手箱」
うっとりするほどたおやかで芸術的なビジュアルの「玉手箱」はPATISSERIE「栞杏1928」のシグニチャークリスマスケーキ。一の重には、ペストリー料理長の生野氏が28年間作り続けているシグネチャー「シシリアン」含め3種のプティガトー、チョコレートや焼き菓子などの人気商品が。二の重には、人気No.1のクリスマスケーキ「嘉山農園の苺ショートケーキ」がぎっしりと詰まっています。チョコレートでできているお重ももちろん食べられます!
高貴な香り漂う「ショコラアールグレイ」
カカオの風味がしっかりと感じられるショコラムースと、香り高きベルガモットのハーモニーが艶やかな「ショコラアールグレイ」。ムースに忍ばせたオレンジコンフィが味の良いアクセントに。食べ進めるごとに味の変化と食感の違いを感じることができて、最後までワクワクする逸品です。
酸味と甘みのハーモニーを奏でる「マロンカラマンシー」
東南アジアで広く栽培されている強い酸味が特徴のカラマンシーと濃厚な甘さの栗にホワイトチョコレートの上品なムースを合わせた「マロンカラマンシー」。マロンプチカッセとムースの食感の違いも愉しめます。
ルバーブの酸味が爽やかな「フロマージュ・ルバーブ」
赤色が鮮やかな「フロマージュ・ルバーブ」は、軽い味わいのフロマージュブランのムースや苺のムースなどと、甘酸っぱい酸味のルバーブのコンポートの組み合わせが爽やか。ルバーブの繊維をあえて残すことでムースとの食感の違いを感じられるような工夫も。
今回の新作のなかでも一番チャレンジングなのが「ジャポネハーブ・ショコラ」だそう。カカオ分の高いショコラのムース、香り豊かで爽やかな酸味のよもぎとショコラとあんこで作ったチョコレート羊羹の組み合わせがとても新鮮!
貴重な苺を使用「嘉山農園の苺ショートケーキ」
有機肥料や栽培法にこだわった嘉山農園の苺を使用するショートケーキは、苺が主役の誰にでも好まれる味わい。適度な果肉の硬さと酸味がある苺とスポンジ、生クリームとのバランスが絶妙! 嘉山農園の苺の特徴の一つ、濃厚な苺の香りも楽しんで。
食感にこだわり、最後の一口まで愉しめるケーキが揃っているホテル雅叙園東京のクリスマスケーキ。予約はすでにスタートしています。数量限定品が多いので、気になるケーキがあったら即予約を!
予約受付/2024年10月1日(火)~12月15日(日)
予約方法/店頭、電話 03-5434-5230(11:00~20:00)
公式サイト https://www.hotelgajoen-tokyo.com/lien/xmas
引き渡し・販売期間/2024年12月20日(金)~12月25日(水)
引き渡し・販売場所/PATISSERIE「栞杏1928」(ホテル雅叙園東京1階)
※申込み状況によっては、予約期限より前に受付を終了する場合もあり。
ホテル雅叙園東京 PATISSERIE「栞杏1928」
東京都目黒区下目黒1丁目8−1
03-3491-4111(代表)
https://www.hotelgajoen-tokyo.com/