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TRENDLIFESTYLE

2024.05.18

地元ノリが楽曲に!コムドットのメジャーデビュー直前記者会見をレポート

“地元ノリを全国へ”をスローガンに掲げる、幼馴染5人組YouTubeクリエイター「コムドット」。来たる5月29日に1st SINGLE「拝啓、俺たちへ」を引っ提げメジャーデビューへ! デビューを目前に控えた5人はいつもどおりの雰囲気で公の場に登壇し、仲の良さがひしひしと伝わってくるリリース前記者会見となった。

5月29日水曜日に「拝啓、俺たちへ」でメジャーデビュー!

〈左から〉ひゅうが、あむぎり、やまと、ゆうた、ゆうま

大人気5人組YouTubeクリエイター・コムドット。やまと、ゆうた、ひゅうが、ゆうま、あむぎりの5人が地元の友人や他YouTubeクリエイターを大胆に巻き込み快進撃を続ける、YouTube界の先駆者。"地元ノリを全国へ”をスローガンに活動をする彼らは、YouTube年間影響力トレンドランキング1位の独走、現在380万人のチャンネル登録者数を誇り、男性グループ写真集累積売上部数で歴代1位を獲得するなど、その注目度の高さは言わずもがな!

そんな彼らが、5月29日(水)に1st SINGLE「拝啓、俺たちへ」でメジャーデビュー! YouTube Fanfest Japan 2023でリーダーのやまとさんが宣言したグループ楽曲がついに堂々リリース。ゆうたさんが作詞をメインで務め、ゆうまさんが作曲に携わり、“背中の押し合い”をテーマにコムドットのルーツ、伝えたい想いを凝縮した至極の一曲が完成した。

デビュー目前!今の気持ちは?

ひゅうが

僕は音楽活動をしようと思って、YouTubeを始めていなかったのでびっくりというか、まだ受け入れきれてないですね。以上です!

あむぎり

僕は半年前に、AMUGIRI名義でメジャーデビューさせていただいたんですけれども、それとはまた違った感覚があって。5人でメジャーデビューするということに実感がまだ湧いていないのですごく複雑な気持ちですが、デビューする日を楽しみにしております。

やまと

それは、嬉しい意味での複雑だよね? 不安な気持ちだったり、やらされてるという感情があるけど…ってことじゃないよね?

あむぎり

そうです(笑)。嬉しい感情が混ざっての、です(笑)。

やまと

僕は、メジャーデビューっていう感覚はあんまりなくて、5人と曲を作った、5人と歌うっていう感じですね。でも、いざこういう場面に立つと、メジャーデビューの舞台に立つんだと襟を正さないと、というピシッと気持ちが引き締まる次第であります。

ゆうた

僕もメジャーデビューという実感はなくて。去年のCDF(自主企画イベント「Creator Dream Fes」)のときに、5人のやってきたことやみんなに伝えたいことを曲を通して伝えられたらかっこいいなと始めたプロジェクトなので、ただ本当に曲を作ったという気持ちです。

ゆうま

僕は1年前ぐらいに個人としてメジャーデビューさせていただいていて。いつか誰かと一緒に歌えたらいいなとか、メンバーのゆうたと歌えたらいいなとか、思ってはいたんですが、まさか全員でメジャーデビューさせていただいて、一緒に歌えるとは思ってなかったので、嬉しいなと思っています。

「拝啓、俺たちへ」お気に入りのフレーズは?

ひゅうが

そうですね…。(うーん、と考え込んで)

やまと

大問題だよ! もしかして知らない?

ひゅうが

知らないわけないですよ!(と言いながら、こっそり隣のあむぎりさんに口ずさんでもらい、思い出すことに)「痛いと 一人で抱え込んでた」という歌詞です。ゆうたくんの素晴らしい歌詞ですよね。以上です!

あむぎり

僕はゆうたとやまとが歌っている…♪(しっかりめの音量で歌い出す)

やまと

あっちゃん、そこ俺のパートじゃない。ゆうたとゆうまのパートだし、まだ解禁してないからそんなに歌うと使えなくなっちゃう(笑)。

あむぎり

すみません(笑)。2番の「才能だとか羨んでばかりいても Ah 心から笑えない そうだろ?」が、今の僕に刺さりますね。

やまと

僕は、冒頭の「何でもない日常を変えたのは 昔から隣にいた 見慣れ飽きてる顔」。このフレーズに僕たちの関係性のすべてが凝縮されているなと思います。一緒にYouTubeを始めたのもそうですし、見慣れ飽きているけれど、ずっと一緒にいるっていうこの関係性が一発で伝わる、すごくパンチのあるフレーズですよね。

ゆうた

僕はサビの「僕ら もがいて 足掻いて 迎えた今日を 無駄にしないで存分に走っていいだろう?」というフレーズはすごく気に入っていて。毎日キツいこともあるけれど、頑張って次の日を迎えたなら、無駄にしないでやりたいことをやった方がいいよねっていう思いを込めて書きました。

ゆうま

僕は2番の「歩いていく先に吹く 目も開けられない向かい風も 今の僕には 輝いて見えるんだ」っていう歌詞がすごく好き。頑張ろうって思っているときに、目の前に見える土埃さえも美しく見えるよ、という挑戦の素晴らしさを表しているゆうたの歌詞が好きだなと思って。好きなパートを僕に割り当ててもらったので、すごく嬉しかったです。

あえてライバルを挙げるなら?

やまと

自分たちですかね。というのも、僕たちは事務所に所属しているわけでもなければ、アーティストとしてメジャーデビューをしたわけでもない。僕たちが生業にしてるのは、YouTubeというプラットフォームで、音楽活動もしているという、新しいスタイルを確立している最中なんですね。横並びを見てということではなく、この活動がすべて自分たちの道になっていくという意味も込めて、やっぱりライバルは自分たちなのかなっていうふうに思いますが、あむぎりさんどうですか? なんだか名指しが欲しそうなんですよね…。

あむぎり

(突然振られて驚いて)スカイピースの2人ですかね。YouTubeで出会って仲良くさせていただいて以降、「ライバル関係だね」ってお話をしていたので。僕たちはスカイピースさんのライヴによく行かせていただいたので、2人の背中を超える勢いで音楽活動を頑張れたらなと思います。

やまと

うん。でも、ちょっと角がないか。みなさん角が欲しそう。

ゆうた

そういうのはやまとが求められたんじゃないの?

ひゅうが

やまとが角のない回答をしてくれたから俺らは安心してたけど。(やまとさんが意気込んでいる様子を見て)大丈夫! 怖いから言わないで!

やまと

言っちゃおうかな〜! だってね、結構各所から圧力があって、言えないからなぁ。

ひゅうが

ない! 圧力なんてないから(笑)。

8月に控える「CDF」、どんなステージに?レコーディング風景は?

やまと

クオリティや歌唱力っていう面では、ボイストレーニングをする予定ではあるんですけれども、何よりも僕たちとファンの人にとって思い出になるようなステージにしたいなと思っていて。歌唱力はエンターテイナーとして高める部分を高めて、どれだけ気持ちを乗せて歌えるかやファンの人たちを巻き込んで歌えるかとかをすごく大事に考えています。僕たちが50年後お酒を飲むときにその日のことを話せるような、そんなステージにしたいです。

ゆうま

ステージが終わったら終わり、ではなく、メンバーの顔やファンの人が楽しんでる顔をしっかり見られるように、自分たちの思い出に残せるようにたくさん練習してその日を迎えたいですね。

やまと

レコーディングは5人でスタジオに入ったんですが、友達の本気の歌唱を聞くことなんてなかなかないですからね。面白かったけど、みんな上手くなっててびっくりした。

ひゅうが

スムーズだったよね。時間を押さないように、スタッフさんに迷惑をかけないようにしてた。

やまと

全員に見られるって分かっていたから、ボイストレーニングとプライドで歌唱力を高めてたよね。でもやっぱりダントツなのは俺だったか。

ひゅうが

(即答で)ゆうまだな。

ゆうま

でも、やまとのボイトレの動画見たけど上手くなってた!(笑)

やまと

すみませんねえ。伸び率がすごくて。「成長率バケモノ」って書いてください!

シングルの特典が豪華だと話題。おすすめの個人賞は?

やまと

僕の個人賞…

ひゅうが

普通こういう質問は自分のを省いて考えるんですが、その人の人生を元に曲にしてくれるゆうまの賞はすごく魅力的ですよね。思い出として形に残るので素晴らしいなと。

やまと

僕のも30分間5名のファンの方と人生のお悩み相談という特典で、現代で革命家と話す機会はなかなかありませんからね。「タイムマシーンに乗れるならいつに戻る?」みたいな質問はよくありますが、過去に戻ってナポレオンやジャンヌダルクに会いたいな、なんて(メンバー4人がまったりペットボトルの水を飲み始めて)…あ、休憩タイムじゃないですよ? 現代に生きる革命家と話せる素晴らしい機会、しかも5人の方と30分ということで、激アツな…(喋り続けるやまとさんと休憩するメンバーの様子を撮影しようとする記者に)皆さん写真撮るタイミングではないですよね? リーダー浮いてるみたいになりますよね?

ひゅうが

終わった? みんな喉乾いてるから今がチャンスだと思って。

やまと

チャンスって言うな(笑)。S賞をこういう形にした意図としましては、例えば他のアーティストの方がやられているチェキ会だったりミーグリだったり、いろんな豪華な特典ってあると思うんですが、僕たちはYouTubeクリエイターなので、特典に企画力を盛り込みたくて。それぞれ(ひゅうがさんを指して)ダーツの企画で活躍していたり、(あむぎりさんを指して)ゲームの活躍で企画していたり、講演会をやっていたり、(ゆうたさんを指して)ファッションブックを出していたり、(ゆうまさんを指して)すでに4曲出していたりするメンバーの個性があったので、ファンの人たちが1番喜んでくれそうな特典を作りました。

やまとさんは26歳の誕生日。どんな年に?

やまと

僕たちは、新事務所という形で土地と建物を購入して、今会社を再構築してるんですが、自分たちメンバーと働いてくれている社員のみんなが、この会社が日本一楽しいよねって胸を張って言える会社を作っていきたい。それは会社として、社会人として、1人1人が責任を持って働くっていう部分の楽しさと、友達と仕事をするっていう楽しさの2つを成立させてこそ、うちの会社が1番輝くポイントだと思っているので。1人1人がスキルを上げたり効率を上げるという点でもそうですし、社員旅行だったり企画を通してでも、会社のみんなで楽しめるようなイベントを今年はいっぱい作っていけたらなと思います。

リーダー・やまとから目標宣言!

「この楽曲のタイトルを僕が提案したんです。ゆうたが歌詞を書いてくれて、その歌詞をパッと見たときに、この活動を始めたばかりの自分たちに向けて歌っているような気がして。50歳になったときに、みんなで集まってカラオケで歌ったら、今のデビューしたばかりの自分たちに向けて歌うことになる、そんな色あせない楽曲だと思うんです。

世の中には歌が上手い人だったりとか、クオリティが高い曲がたくさんあって、良いものが毎日リリースされる。僕たちにしか歌えない、僕たちにしか作れない楽曲に、自分たちの人間性や人生、生き様を詰め込んだ感覚があるので、本当にたくさんの方に聞いてほしいです。コムドットのことを良く思っていな人や今まで遠ざけていた人にも、この楽曲が届いたときに『あ、なんだ。こいつら意外と骨ありそうじゃん。面白そうじゃん』って、コムドットの印象を変えてくれる1曲になる気がしています。

目標はCDの売り上げ枚数20万枚! これは今までYouTubeクリエイターがCDを出してきた中でも、群を抜いてすごく高い目標です。だけど、これぐらい気合を入れた数字を自分たちの目標として立てることで、楽曲の活動に対して自分たちが前衛的に取り組んでいけたらと思います。プロモーションを含めて、自分たちで『どうしたら嬉しいかな。どうしたら喜んでくれるかな』と必死に考えることに自分たちの良さがあると思うので、頑張ってファンのみんなと一緒にこの20万枚を達成して、みんなで喜べればいいな」

公の場に登壇した彼らは、YouTubeで見せる顔そのままで変わりない。それは、メンバー同士を信頼しあい、背中を預けあっているから。コムドットが会見中に放った「唯一無二」「挑戦」、その言葉どおりまだ見ぬ世界へ進み続ける彼らの姿勢から目が離せない! まずは、デビュー曲「拝啓、俺たちへ」を手に取ってみて。

1st Single「拝啓、俺たちへ」

通常盤¥1,000

2024年5月29日(水)にデビューシングル「拝啓、俺たちへ」をリリース。各メンバーソロ盤・グループ盤全6形態で発売。
universal-music.co.jp/comdot/haikeioretatihe/

コムドット
“地元ノリを全国へ”をスローガンに掲げる、幼馴染5人組YouTube。メンバーはやまと、ゆうた、ひゅうが、ゆうま、あむぎり。2018年10⽉に活動をスタート。現在380万人のチャンネル登録者数を誇り、男性グループ写真集累積売上部数で歴代1位を獲得するなど、YouTubeにとどまらず各界でその人気を轟かせている。2023年7月には東京ドームで自主企画イベント『Creator Dream Fes』を成功に収め、2024年8月にも同イベントを東京ドームで実施予定。
YouTube @comdot

TEXT=GINGER編集部

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