2022年下半期は、来る2023年という新しいステージに向け脱皮のとき。イヴルルド遙華さんの占いを通して自分の理想と現実に向き合い、新しい自分になる準備を!
さそり座(10/24〜11/21)――コツコツ進むため、ケアと息抜きが必須
【Total】
勤勉、努力が鍵。目の前のことをきちんとこなしていくことで運を掴めるのが、2022年下半期の蠍座です。全体的に薔薇色ではないシーズン。仕事、人間関係、将来、お金、家族のことなどで悩みがいっぱいだし、やらなければいけない課題もたくさん。水のエレメントの蠍座は普段は大丈夫でも、落ち込むときは一気にダウンします。頑張ってるスイッチが入っているときはいいのですが、なんでこんなことやっているんだろう、と私ばっかりという思いになってしまうとキケン信号。スイッチが切れたときに急に仕事をやめたくなったり、投げ出したくなったり、やる気がなくなります。
もともと自由に、好きなように動きたいタイプ。コツコツやるのは苦手ですから、細かい作業が多いこのʼ22年下半期は相当ストレスが溜まりそうです。そのため夏の終わりごろには疲労が出てしまうかもしれません。目がショボショボする、目が霞むなど、PC疲れや寝不足などが原因のマイナートラブルには注意しましょう。その症状を見逃さず、目が疲れているときは温感アイマスクで癒やす、肩こりが気になるなら整体に行くなど、ちょっとしたボディメンテナンスを習慣化するのが、この時期の負担を少しでも減らすコツです。
また疲れているときほど、妄想癖が出やすく、物事を悪いほうに考えてしまう傾向があります。人の嫌なところばかりが目につくようになっていませんか? そういうマインドのときは、マッサージを受けてさっさと寝よう!といった、無になる機会を意識して増やしましょう。ケアと息抜きが必須なのです。
ちょっとずつ進み出しているはずですが、5年前と感覚や立場に変化がないのなら、このままではいけないかも。近年、学校に通う大人が増えています。ただそのためにはお金と時間が必要です。夢を叶えるための、そういう見えない下準備を始めなくては! 一方でそれが蠍座の負担でもあるので、途中で離脱しないためにも、ストレスを発散する方法を見つけておくのが良さそう。たまにはリッチなホテルに行くなど、定期的に自分にお金をかけて。
【Love】
ストレスのせいで、パートナーに八つ当たり、なんてことも。彼と連絡が取れなくなると、感傷的になったり、相手のことを疑ったりとこじらせがちです。元来がモテ星座。自信を持って。
【Work】
このままではいけない! 今までのルーティン作業を見直すこと。ここを改善したら効率が良くなるなど考えて行動を。やりたい仕事、目標がある場合は、下準備を始めましょう。
イヴルルド遙華
フォーチュンアドバイザー。姓名判断、西洋占星術など、さまざまな占いを独学で学び、人生の流れを24の節目で区切る「フォーチュンサイクル」占いを考案。自らの人生もフォーチュンサイクルに合わせて過ごす実験型占い師。
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