サステナビリティが注目される昨今。チョコレート界でも環境への配慮はもちろん、カカオ産地支援など、各メーカーやブランドがさまざまな取り組みを行っています。今年のバレンタインデーはカカオ豆の生産国の背景や生産者を応援できる、エシカルなチョコレートスイーツはいかが?
100%オーガニックの“やさしい”ショコラ
「世界でいちばん、やさしいショコラを」を掲げるJEAN-MICHEL MORTREAU(ジャン=ミッシェル・モルトロー)。カカオ豆が本来持つ風味や味わいを最大限に活かすため、オーガニック栽培のもののみを使用。
こちらはフランス人の生活に欠かせないかごバッグ(パニエ)をイメージしたショコラのアソートボックス「パニエ・ドゥ・ショコラ」。「パニエに入る分だけを買うから、買いすぎず無駄がない」――ジャン=ミッシェルのショコラづくりにも通ずるこのサステナブルな知恵と、パニエ職人にオマージュを捧げたメインシリーズです。
カカオ豆からボンボンショコラまで一貫して製造するファーム・トゥ・ショコラ、薫り高いリキュール、オランジェット、新作の粒ボンボンやタブレットまで、栽培する人、作る人、食べる人にショコラを通して幸せを届けたいというショコラティエの想いが詰まっています。
収穫時期や天候・土壌など、産地のあらゆる自然を映し出し、毎年表情を変えるカカオ。カカオそのものの味わい、個性、特徴がダイレクトに感じられる「ヴォヤージュ・デュ・カカオ」は、世界7カ国から厳選したシングルオリジン(単一品種・産地)のカカオ7種をショコラに。今年だけの味わいをぜひご堪能あれ。
日本でジャン=ミッシェル・モルトローのチョコレートが手に入るのは、バレンタインとホワイトデーシーズンだけ。この機会にチェックして!
JEAN-MICHEL MORTREAUオンラインショップ
https://jmm-chocolate.shop-pro.jp/
阪急うめだ本店で今だけ手に入る!コラボスイーツ
アフリカの伝統の生地や素材を使用しながら商品を展開するファッションブランド「CLOUDY(クラウディ)」と、スイーツブランド「CLUB HARIE(クラブハリエ)」がバレンタイン限定コラボレーションを発売。
ショコラバームとカカオサンドのパッケージデザインは、CLOUDYが現地の雇用創出を目的に自社工場を運営しているアフリカ、ガーナから到着。ガーナ人デザイナーが「市松模様」や「カカオ」からインスピレーションを得て、今回のコラボレーションのために描いたオリジナルテキスタイルデザインです。
スイーツとセットのテキスタイルアイテムもガーナで一点一点手作りされたもの。小麦粉の袋をアップサイクルしコラボレーションテキスタイルデザインを施したトートバッグ、鮮やかなアフリカンファブリックを使用した巾着バッグやポーチは、美味しい中身を食べた後にも小物入れにするなど、楽しみがあってうれしいですよね!
コラボレーション商品は2月1日(火)までの期間、阪急うめだ本店で開催のイベントにて購入可能。売上の一部は認定NPO法人Dooooooooを通じて、アフリカの子どもたちへ給食を届ける活動に還元されます。
CLOUDY × CLUB HARIE チョコでつながる、しあわせ。
日時/~2022年2月1日(火)まで
場所/大阪府大阪市北区角田町8番7号 阪急うめだ本店 1階 コトコトステージ11
営業時間/10:00~20:00
CLOUDY
https://cloudy-tokyo.com/
CLUB HARIE
http://taneya.jp/