GENGERサポーター

GINGERの世界観に共感し、誌面やWEBの企画に積極的に参加、協力してくださるGINGERサポーターを募集します。 サポーターに登録することで、取材や撮影、レポーターなどを体験していただいたり、イベント・セミナーへの参加、 サポーター限定プレゼントへの応募など、数々の特典をお楽しみいただけます。

GINGERサポーターとは

GINGERサポーターに登録する

MAGAZINE

2•3月合併号 Now on sale
This is LOVE

最新号を見る

定期購読はこちら

  • LINE
  • Instagram
  • YouTube
  • TikTok

TRENDLIFESTYLE

2022.01.10

今年は思い通りの人生を生きる!

スタイリスト青木貴子さんによる、素敵な人に一歩近づく生き方指南。こんな時代だからこそ、前を向いて歩いていくためのヒントをお届けします。

空をあおぐ女性

(c)Denis Raev/Shutterstock.com

明けましておめでとうございます。お正月が来たと思ったらあっという間に仕事始め、今週はもういつもの感じに戻っているひとも多いと思います。
とはいえ1月は節目の特別なときなので、いつもはじっくり考えない「生き方」について思いを巡らせたりするのも良いのではないでしょうか?

あなたの理想の人生のナカミって?

メモを書く女性

(c)GaudiLab/Shutterstock.com

誰しも思い通りの人生を歩みたいと願っていることと思います。健康で、幸せで、豊かで…。さて、その思い通りのナカミ、あなたは明確に書け出せますか?意外とざっくりな感じで曖昧だったりしませんか? そもそも自分の理想としている生き方や生活って、果たしてあなたが本当に望んでいるものでしょうか? 意外と一般的に言われている「こういうのが幸せ」という基準というか、ひな形に自分を当て込ませていたりはしませんか?

これまでって「誰かと違うことははみ出すことであり、良くない」みたいな風潮がありました。その考え方の悪き遺産的なものとして、ひとは「他人と同調していればアンパイ」みたいな考え方の癖がついてしまっていたように感じます。でも最近はちゃんと「自分は自分」という意識のひとも増えてきたので、社会全体の思考もシンプルになってきているように感じます。それこそ去年の初め頃に言われていた軽やかな「風の時代」にふさわしい考え方です(自分は自分=自己確立と、自分勝手=エゴイズムはまったく違うモノなので、そこは誤解しないでくださいね)。

他人軸と自分軸、その違いをしっかり見極めよう!

てんびん

(c)Aerial Mike/Shutterstock.com

他人や世間一般の理想を自分の理想でもあると思い込んでいたから、いつまで経ってもその理想に追いつけなかったってひともいるんじゃないかと思います。例えば仕事で成功を収めたい!とかハイスペックお金持ちと結婚したい!(わかりやすい例をあげているだけで、そういう人が多いってことではないですよ、笑)というような、いわゆる勝ち組的理想論をなんとなく掲げていても、自分が心底そうなりたいと思っていなかったら、なれっこないしなっても嬉しくないかもしれません。ひとにとっては価値があってもあなたにとって価値がなければ楽しくも大事でもないモノなのです。「他人軸でものを考えない」というのが「自分が思い通りの人生を生きる」大きなポイントになります。

意外と多くのひとが、他人軸でものを考えてしまっているのに気付かずに悶々とした状況に陥っています。「彼から連絡がないから私は不安な気持ちになる」「仕事で同僚に遅れをとっているから焦る」。一見、自分では変えることのできない事実だからとその状況や感情を受け入れてしまいそうになりますが、ちょっと待った! そのネガティブな感情受け止める必要はないですよ! あなたの人生というドラマの中で「彼が主役」(あるいは「同僚がメインキャスト」)になってしまっているから思い通りにならないと不安定な気持ちになるのです。彼等は自分の意志を持った人間なので、あなたが思い通りにコントロールすることは不可能です。むしろあなたは精神的にある部分、自ら望んで彼等にコントロールされてしまっています。

鳥かごと蝶

(c)Cristina Conti/Shutterstock.com

他人軸で物事を考えている限り、あなたはあなたの人生というドラマの主人公にはなれない=楽しめないのです。あくまであなたが主役でドラマを進めるべきです。連絡がないから不安に思うなら、ちゃんとそれを相手に伝える。誠意ある相手なら改善策がもたらされるでしょうし、こちらの話に耳を傾けてくれないような相手ならさっさお別れしちゃいましょう。嫌な気持ちで居続ける期間が短くて済みます。同僚に遅れをとっていて焦るなら、自分も頑張るか、違う部分で自信をつけられるものを探すのが良いと思います。「誰かのせいにしない」「他人と比べない」と、自分にとって本当に心地よい状態が作り出されます。自分軸を持つ=自分で采配していく→他人からコントロールを受けない→気分がいい→楽しい。

自分で采配していくということは自分の人生に責任を持つということでもあります。どんな自分も受け止めて責めない。もし叶わぬものがあったとしたら、無理は無理、できないものはできない、それが現状と受け止める。

思い通りの人生への羅針盤や地図=自分らしい理想はすぐには見つからないかもしれませんが、自分に優しく、自分の持つ可能性を信じていけばきっと手に入れることができます。私が個人的に好きな藤井風さんの歌「燃えよ」には、“簡単じゃないけど、難しくはない。誰もがみんな迷いながら探している”というニュアンスのフレーズがあります。思い通りに生きるのって、簡単じゃないけど、難しくはない。そういうもののような気がしています。

今年が思い通りの人生の大切な一年になるといいですね!

青木貴子の記事をもっと読む。

TEXT=青木貴子

PICK UP

MAGAZINE

2•3月合併号 Now on sale

This is LOVE

最新号を見る

定期購読はこちら

2•3月合併号 Now on sale

This is LOVE

12月22日(金)に発売されるGINGER2024年2・3月合併号の表紙には、Hey! Sɑy! JUMPが登場! 2023年にデビュー16周年を迎え、最新アルバム「PULL UP!」が発売されたばかりのHey! Sɑy! JUMP。GINGER連載「TAG」では、メンバー同⼠が互いをプロデュースして、普段あまり⾒ることのないコーディネートで登場し、毎号話題になっていました。どんな時もお互いに⽀え合い、切磋琢磨を繰り返し過ごしてきた彼らの“絆”を表紙、そして中⾯のビジュアルそしてインタビューで掘り下げています。さらに豪華2⼤付録つき…なので絶対に⾒逃せません。また巻頭にはGINGERから届けたいメッセージ「愛」を特集。レギュラーメンバーそして注⽬のゲストたちのインタビュー、ビジュアルが盛りだくさんです。

最新号を購入する

電子版も発売中!

定期購読はこちら

MEMBER

GINGERの世界観に共感し、誌面やWEBの企画に積極的に参加、協力してくださるGINGERサポーターを募集します。 サポーターに登録することで、取材や撮影、レポーターなどを体験していただいたり、イベント・セミナーへの参加、 サポーター限定プレゼントへの応募など、数々の特典をお楽しみいただけます。

GINGERサポーターとは

GINGERサポーターに登録する

GINGERの世界観に共感し、誌面やWEBの企画に積極的に参加、協力してくださるGINGERサポーターを募集します。 サポーターに登録することで、取材や撮影、レポーターなどを体験していただいたり、イベント・セミナーへの参加、 サポーター限定プレゼントへの応募など、数々の特典をお楽しみいただけます。

GINGERサポーターとは

GINGERサポーターに登録する