地球や社会にいいコトをしたいと思っていても、正直何から始めれば?というのが本音。読者モデルチーム「GINGER Girls」の6人に、ライフスタイルで取り入れているエシカルアクションを聞きました。
マイボトル持参でゴミを削減!
内田陽菜さん(30歳/アパレル)
「出勤時やちょっとしたお出かけにもマイタンブラーを持参。お店によってはマイボトル割引などもあり、環境にもお財布にも優しく、得した気分に♪」
癒しアイテムも“リサイクル”を軸にセレクト
岡紋子さん(32歳/看護師)
「コロナ禍でおうち時間が増え、ディフューザーやキャンドルをよく購入するように。リラックスタイムを支えるアイテムも植物性のリサイクル可能なものをセレクトしています」
家庭内もジェンダー平等!
川谷恵理さん(31歳/フリーランス)
「パリ生活でエシカル意識が上昇中。エコバッグとマイボトルの持ち歩き、徒歩移動などのほか、我が家では家庭内の性別役割分業をなくすことを心掛けています」
産地にも意識を向けて
齊藤悠衣さん(33歳/営業事務)
「普段の買い物では地産地消を心掛けていて、無駄な廃棄を防ぐためにも野菜やフルーツなどは規格外の訳あり商品を購入。その他には、節水シャワーヘッドを愛用中」
サステナブルが購入基準
山岡葵さん(33歳/看護師)
「洋服を選ぶときも、自分にも地球にも優しいということが購入の基準になりました。このTシャツはBAYFLOWのものでオーガニックコットンが使用されています」
空き瓶を有効活用!
赤尾麻紀子さん(30歳/インターナショナルスクール勤務)
「おしゃれなヘアオイルの容器や飲み終わったドリンクの空き瓶を、花瓶としてリユースしています。意外と写真映えしてくれて、こなれて見えるのでオススメです♡」
今日からスタートできる!日常的なエシカルアクション
洗濯はお風呂の残り湯を使って、節水を!
日常生活のなかで一番多く水が使われている「お風呂」は、残り湯を洗濯や掃除、ベランダなどへの打ち水に活用して節水を。節水の基本は「流しっぱなし」をやめることから。
スーパーでの買い物は賞味期限の短いもの&食べ切れる量のみ購入して、フードロスを削減
買い物時、消費&賞味期限が少しでも長いものをと棚の奥の商品を取りがち。しかし、その行動により、期限の近い商品が売れ残り、廃棄されてしまうことも。すぐに食べる食材は、棚の手前から取ることを心掛けると◎。
地元の店で買い物をして元気で住みやすい街に
24時間いつだって買い物ができるネットショッピングや1ヵ所で欲しいものが揃う大型ショッピングセンターも便利だけど、地元企業のお店や商店街などで地域経済を循環させて!
いつもより一駅分多く歩く
電車や自動車などではなく、徒歩や自転車などで移動することも立派なエシカルアクション。少し時間に余裕のある朝や休日は、一駅分歩いて新しい発見を楽しんでみては?
エシカルと聞くと身構えてしまうけれど、意外と生活に身近な項目ばかり。毎日の小さなアクションから、世界を変えていきませんか?