GINGERエディターの「今、これが気になる」アイテム。今回は、ルイ・ヴィトンのトラベルウォッチ「LV II」をご紹介。
トラベルウォッチ「LV II」


ルイ・ヴィトンの2025秋冬ウィメンズ・コレクションのランウェイが3月上旬に行われた。あらゆるエモーションが交錯する鉄道駅へ誘うというコンセプトで披露されたルックの数々は、観る人に多くのインスピレーションを与えた。
なかでも特に注目されたのは、手首や首にかけて着用できるウォッチ。これはルイ・ヴィトンのタイムピース「LV II」。歴史は1910年の初のトラベルクロック発表までさかのぼる。1988年にはイタリア人デザイナー ガエ・アウレンティが、その伝統を受け継ぎ、メゾンの時間へのこだわりを象徴するウォッチを製作したことで誕生したのがこのトラベルウォッチなのだ。
今回登場したモデルは、ブラックおよびグリーンのセラミックケースを採用し、少し大きめの直径37mmの洗練されたデザインが特徴。また、日付表示、アラーム、時・分・秒表示といった実用的な機能を備えたクオーツムーブメントを搭載している。
最適なタイミングで完璧な復活を遂げた「LV II」。旅のエッセンスを讃える今回のコレクションに華を添えたタイムピースの今後の発表に期待大!
LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)
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