ユニクロが私たちの購買欲を駆り立てるのは、価格がお手頃だからではなく、アイテムの実力も秀逸だから。“欲しい!”と思わせるその理由を余すところなく解説します。
驚きのコラボレーション

シャツ¥2,990、パンツ¥2,990/ともにユニクロ アンド ジェイ ダブリュー アンダーソン(ユニクロ) ベスト¥47,300/テラ、ブーツ¥91,300/トーガプルラ(ともにシティショップ) ピアス¥41,800、イヤーカフ¥15,400、ネックレス¥73,700、ブレスレット〈左腕〉¥39,600、〈右腕〉¥152,900、リング〈左手人差し指〉¥55,000、〈左手中指〉¥220,000、〈右手中指〉¥419,100/すべてトムウッド(トムウッド プロジェクト)
発表されるたびにファンを熱狂させてきたコラボレーションシリーズ。歴史ある老舗からモードなハイブランドまで、憧れブランドのアイテムを取り入れやすいプライスゾーンで展開できるのは、ユニクロだからこそ。ロンドン発の「ジェイ ダブリュー アンダーソン」、現代的なシルエットの「ハナ タジマ」、フレンチシックな「イネス・ド・ラ・フレサンジュ」とのコラボレーションは、何シーズンも続く大人気シリーズ。
進化を続ける永久定番!

Tシャツ¥1,500/ユニクロ ユー(ユニクロ) デニムパンツ¥11,550/リー エ マドモアゼル ロペ(マドモアゼル ロペ) 腰に巻いたシャツ¥24,200/イウエン マトフ(イウエン マトフ 横浜店) ピアス(片耳用)¥17,600、ハートネックレス¥42,900/ともにシー・ミー(アッシュ・ペー・フランス)ボールチェーンネックレス¥15,400/メドゥスィン・ドゥース(ゴールディ アッシュ・ペー・フランス)
女性たちの“メンズ服”ブームを加速させたユニクロのベーシックTシャツ。高まる女性人気から、HPには女性の着用画像がアップされるほど。メンズならではの無骨な作りと、女性が着ると肩が落ちるゆったりとしたシルエットが絶妙なこなれ感を引き出す。内側の素材にはエアリズムを採用しているので、さらっとした着心地が長時間続く。
時代に寄り添った驚きの品質を叶えるデニム

デニムパンツ¥3,990/ユニクロ ビスチェ¥6,600/イネラ(イネラ/ステュディオス オンライン) ハット¥30,800/マサカズ フルサワ(UTS PR) イヤリング¥11,550、ネックレス〈上から順に〉チョーカー¥25,300、2連にしたチェーン¥15,400、ロング¥14,850、バングル¥35,200、リング〈左手人差し指〉¥12,100、〈右手人差し指〉¥11,000/すべてソワリー サンダル 参考商品/セルジオ ロッシ(セルジオ ロッシ カスタマーサービス)
定番ながら常に更新を続け、多くのリピーターに愛されているのがデニムシリーズ。スキニーからストレート、ボーイフレンドまで着る人を選ばないよう豊富にラインナップ。素材やシルエットは日々改良を重ね、近年ではサステナブルな取り組みも強化。従来に比べ水の使用量を99%削減し生産されているタイプも誕生している。デザインもその裏側の生産過程も時代のニーズをキャッチし積極的に取り入れることで、たくさんの人の心を掴んでいる。
計算されたシルエット

ワンピース¥1,990/ハナ タジマ フォー ユニクロ(ユニクロ) 頭に巻いたスカーフ¥52,800/スウォッシュロンドン(UTS PR) 首に掛けたベルト¥37,400/マリアム ナッシアーザデー(イウエン マトフ 横浜店) ピアス¥33,000、バングル¥176,000/ともにプリーク(エイチ ビューティ&ユース) サンダル¥84,700/クレジュリー(ブルーベル・ジャパン)
隠れ名品として注目されているのが、カットソーワンピース。ネックラインやスリットなど、ディテール違いのバリエーションも豊富なので、一枚一枚はシンプルなのに着ると印象がまったく異なる。同じアイテムでフェミニン派もカジュアル派も満足させることができるパターンの多さは、ほかのブランドにはないユニクロの魅力のひとつ。
ハイコスパ服としてではなく、日本を代表するブランドとして唯一無二の地位を確立しているユニクロ。もうユニクロなしのおしゃれは考えられません!