パリ発「Typology Paris(ティポロジー パリ)」のポリシーは、“最小限の成分で最大の効果を”。必要なものだけを取り入れるという“成分引き算主義”や“スキンケア兼メイク”のティントアイテムなどで注目を集める。(美容ライター/荒木奈々)
コスメ界のミニマリスト。今必要なものを3つあげるなら?

「Typology Paris(ティポロジー パリ)」は、インテリアなどビューティとは異なるフィールドで活躍してきた起業家のニン・リー氏によって、2019年設立されたヴィーガンビューティブランド。老舗のコスメブランドが名を連ねるフランスで、新鋭ながら、すでに国内ECサイトで売上No.1(※)を記録。パリに息づく引き算の美学を再解釈したようなアイテムで、フレンチビューティに新風を吹き込んでいる。日本には昨年待望の上陸。シンプルな見た目に加え、処方にいたるまでのミニマルな設計。PRの方に、まず必要な3品を教えてもらった。
※FoxIntelligence Study調べ(2021年)
9種だけの成分で圧倒する潤い

9イングリディエンツ フェイス モイスチャライザー D41 50ml ¥5,250/ティポロジー パリ
「まずおすすめのひとつが、ブランド誕生時からロングセラー製品として、本国パリをはじめ各国で人気の保湿クリームです。2026年2月に新処方にリニューアル。厳選された9種類のミニマルな成分でありながら、肌表面に潤いのヴェールをつくる高分子ヒアルロン酸と、角層まで浸透する低分子ヒアルロン酸のダブルアプローチで高い保湿力を実現。なめらかに肌になじんで、やさしく包み込むように潤いを届けます。オールスキン、シーズンレスでお使いいただけます」(ティポロジー パリPR/髙橋さん)
肌に合わせて選びたいモイスチャライザー・クリーム系は10種類ほどあり、「9イングリディエンツ フェイス モイスチャライザー D41」は、名前の通りの9種類の必要な成分だけで構成された、保湿に特化したクリーム。進化版は濃密な潤いを目指しつつ、軽やかな感触でベタつきにくい。100%再生アルミニウム製のチューブパッケージも新鮮。無香料。
明るいゴールドが、潤いと自然なツヤのもと

グロウドロップス T31 15ml ¥5,360/ティポロジー パリ
「日本で一番人気のアイテムが、この『グロウドロップス』です。ビタミンC誘導体を配合。肌をケアしながら、微細な輝きでナチュラルなツヤ肌へと導きます。ウォータリーなテクスチャーで、粉っぽさや重さは感じにくいです。肌に溶け込むようになじみ、内側から潤いがにじむような印象に。ツヤを出したい部分にピンポイントに使用したり、『9イングリディエンツ フェイス モイスチャライザー D41』と混ぜて、肌全体のトーンアップにもおすすめです」(ティポロジー パリPR/髙橋さん)
「美容液ハイライト」「ティントスキンケア」「ティンティッドセラム」などとカテゴライズされ、スキンケアとメイクをシームレスにつなぐ新ジャンル。「グロウドロップス」は、スキンケア成分で肌を整えながら、メイクアップの効果で光を味方に立体感を引き立てる。明るいゴールドは肌トーンを選ばない、ユニバーサルなカラー。
唇を乾燥から守り、さりげないこなれ感も演出

ティント リップオイル T40 スモーキーベージュ(数量限定色)15ml ¥4,830/ティポロジー パリ
「ホホバ油、スクワラン、ビタミンEなど植物由来の保湿成分を配合し、リップケアしながらメイクアップを叶えるリップオイルも注目です。イチオシカラーは、秋冬限定色の抜け感のあるベージュトーン『スモーキーベージュ』。ひと塗りでオイルの膜で包み込み、アンニュイで色っぽい表情を引き出します。単品使いはもちろん、お手持ちのリップスティックに重ねれば、彩度をやわらげながら深みをプラス。ネイルポリッシュのような、アイコニックなボトルデザインも人気の理由です」(ティポロジー パリPR/髙橋さん)
98%天然由来成分の「ティント リップオイル」は、公式サイトで愛用者レビューがダントツの注目アイテム。スキンケアとメイクをひとつにした1本は、保湿成分が贅沢。唇の乾燥をケアしつつキメを整え、自然なツヤとふっくらとした仕上がりを演出する。しかも、軽いつけ心地だから、重ねづけも自在。数回重ねることで色とツヤがより引き立つので、好みの仕上がりも調整できる。
商品名の最後にあるアルファベット+数字は独自の商品コードで、それをデザインにしているのも発想豊かなティポロジー パリならでは。現在の取り扱いはパリの一部百貨店と、公式オンラインのみ。公式サイトでは肌タイプ診断のサービスも。簡単な質問に答えると、肌に合ったスキンケアをナビゲートしてくれる。
ティポロジー パリ
https://www.typology.jp

