2016年に台湾で誕生したフレグランスブランド「SHARECO（シェラコ）」。日本ではSHARECOを逆から読んだ、「COERAHS（コエラス）」として展開予定。この冬は、本来の自分を保ちつつ、色気も放つ香りを纏いたい！（美容ライター／荒木奈々）
自分の魅力になる色気や気だるさを香りで引き出す！
台湾フレグランスが続々と日本に上陸中。「SHARECO」は本国で累計101万本以上（※）を売り上げる人気フレグランスブランドで、その日本版「COERAHS（コエラス）」はもともとのブランド名を逆読み。さらにボトルの「R」をミラー反転させることで、遊び心と個性を表現している。“香りで自分を自由に表現する”ことをモットーに、ファッションのように気分で纏う、新しいスタイルを確立。上品な“色気”や心地よい“気だるさ”は、香りが決め手！
※2019年～2014年12月末までの累計販売本数
ダークな感情を溶かすミステリアスな香り
コエラス ビューティフル・シングス 100ml ￥16,500／スピーディングロケット
“自分と向き合う”という“禅の精神”をルーツにもつコエラスは、“本来の自分を保ちながら、外の世界とも心地よくつながれる”、そんなちょうどいいバランスを提供する7種のユニセックスフレグランスをラインナップ。アラサーにおすすめの香りは？
「ブランドの創設者がもっとも大切にしている香り、『BEAUTIFUL-THINGS（ビューティフル・シングス』からお試しを。完璧さの裏に潜む“ダークな感情”をテーマにしている、“陰”に寄り添う香りです。アルデヒドやミントの透き通る香りから、ローズやゼラニウムの華やかさ、ウッドやパチョリの深みに移ろい、ありのままの自分を受け入れる瞬間にそっと寄り添います」（フリーランスPR／茂木さん）
青春ドラマの傑作のひとつといわれるイギリスの『Skins（スキンズ）』のキャラクター・Effyからインスピレーションを得ている香りで、美しさの裏にある危うい魅力を表現。パープルの色味も美しく、台湾では特に女性人気が高い！
「私は私」とおまじない。芯のある美しさを纏う香り
コエラス ボスビッチ 100ml ￥16,500／スピーディングロケット
「静けさのなかに意志を感じさせるフレグランス『BOSS-B*TCH（ボスビッチ）』もおすすめです。レモンやジュニパーベリーの凛とした印象から、ジャスミンやイランイランの柔らかさ、ムスクやウッドの深みへと移ろう香り。しなやかで自信に満ちた女性を演出します」（フリーランスPR／茂木さん）
コエラスではウッディ⇔フローラル、ディープ⇔フレッシュと香りを分布。フローラル×フレッシュに位置する「ボスビッチ」は、華やかさというよりも、芯のある美しさを追求。またボトルにピンクベージュのジュースをイン。そのカラーも今日のテンションを高めてくれそう。
他にも、シトラスにスズランやナツメグを効かせた「ソフトモーション」はブランドのベストセラーを誇り、深みのあるフローラルノートの「ドリームライト」はシェアする香水として人気。感情で選ぶのがおすすめだそう。今日ピンときたものを纏うのも楽しいから！ 現在日本での展開は限定的なので、公式サイトなどで随時チェックを！
