実力派の新作コスメが例年にも増して盛りだくさんだった2024年。ベストコスメ企画「GINGER BEAUTY AWARDS」は肌悩みやメイクの理想像が多様化する今に合わせて、カテゴリーをアップデート! 美容マニアの美GINGERとともに本気で推しコスメをセレクトします。彼女たちがガチで手放せないというほど評価の高かった名品コスメをリアルな声とともに発表します。
【トーンアップ下地部門/金賞】ディエム クルール「カラートリックプライマー」
くすみを感じさせない透き通るような白肌や、内側から輝くようなツヤはGINGER世代の憧れ。ファンデに頼りすぎない軽やかで、ヘルシーな素肌感を演出するには、トーンアップ下地を活用するのがポイント。
人気が集中した「ディエム クルール」の下地は、肌に塗り広げるとブルーのクリームがベージュへと変化。点描画発想で透明感とナチュラルなカバー力が思いのままに。さらにセラミドやビタミンC誘導体、コラーゲン、ヒアルロン酸といった保湿成分配合で日中の肌ケアも。
【選者たちのコメント】
●出したときはしっかりしたブルーのトーンアップ下地かと思いきや、伸ばすとピンクに変化して肌なじみ抜群!(川島里佳子さん 31歳・会社員)
●赤みが気になるときに使うと、肌色を均一に整えながらトーンアップしてくれます。(堤明莉さん 31歳・航空会社)
●なじませると色が変化する不思議な下地。家で過ごす日は、これ1本だけで良さそう。(小出光さん 32歳・会社役員)
【トーンアップ下地部門/銀賞】バイユア「セラムフィット バランシング トーンアップクリーム 01 クリア」
銀賞には毛穴管理をコンセプトに掲げる「バイユア」のトーンアップクリームがランクイン。ベタつきやすい混合肌にもぴったりと均一に密着し、ファンデのノリをアップする下地効果と、日中のテカリや崩れを防ぐ効果を兼ね備えた優秀な一品。毛穴や凹凸もカバーしてくれるから、ノーファンデのライトメイクにもぴったり。ノンケミカルで日本国内最高峰のSPF・PA値の安心感も。
【選者たちのコメント】
●SPF・PA値が高いので、日焼け止め兼化粧下地として使えて便利。カバー力があるので、ファンデなしでも◎。(川本真央さん 32歳・IT関連)
【トーンアップ下地部門/銅賞】アナ スイ「ゲル ファンデーション メイクアップ ベース」
続いて美GINGERが注目したのは、リニューアルした「アナ スイ」のメイクアップベース。みずみずしくぷるっぷるな感触のジェルベースは、保湿効果のあるローズウォーターやラベンダーウォーターをメインに美容液90%配合。塗布するだけでみずみずしく潤った肌に。さらに表面にしなやかな化粧膜をつくるハリポリマー配合だから、ハリのある肌印象も手に入る!
【選者たちのコメント】
●新感覚のぷるぷる感! 肌にのせるとみずみずしく、すーっと伸びる。「アナ スイ」の香りも魅力的。(佐久間うららさん 24歳・会社員)