オーガニックコスメ好きなら、すでにチェック済み?! こだわりのオーガニックコスメを展開する京都発のNEMOHAMO(ネモハモ)。ブランド名どおり根も葉も、さらに茎、花、実と、植物まるごとの恵みを肌に!(美容ライター・荒木奈々)
全草エキスを使用。植物のエネルギッシュさをライン使いで感じて
NEMOHAMOを知るキーワード、全草(ぜんそう)とは、根から実まで植物全部のこと。たとえば、その根の作用で注目されている高麗人参(オタネニンジン)。NEMOHAMOでは日本産の高麗人参を根はもちろん、まるごと低温真空抽出法でエキス化し、配合している。スキンケアを中心にヘア、ボディ&ハンド、ハミガキ、アロマと幅広くアイテムを展開しているなか、PRの方のおすすめはベーシックケアの3品。ラインで使うとより植物のパワーを実感できるはず。
1. ソープ…乾燥の時季は、保湿成分が贅沢なタイプを
洗うところからスキンケアがスタート! NEMOHAMOのソープは、肌が持つ弱酸性に戻ろうとする“中和能”という働きに着目し、あえて“弱アルカリ性”の泡で洗うことを提案。それにより洗いあがりはすっきりなのに、つっぱり感はなく、整った肌に導いてくれる。2種類のソープのうちプレミアムは、オタネニンジンのエキスに、シアバター、コメヌカ油など保湿成分を贅沢に配合。
「オタネニンジンに含まれるサポニンの効果で、時間がたってもへたらないもっちり濃密泡と、しっとりすべすべな洗い心地が魅力的な洗顔ソープです。ひとつひとつ手作りでつくる洗顔ソープは、約2ヵ月間熟成乾燥させることで、植物の美容成分を凝縮させ、マイルドな使い心地に。乾燥肌の方はもちろん、洗顔後の肌に透明感が出るのでくすみケアとしてもおすすめです」(NEMOHAMO PR/深田さん)
2. 導入オイル…ハリツヤをつくるブランドのシンボルアイテム
NEMOHAMOでは自社農園で育つ植物は手摘みで、しかも栄養素がピークになる旬の時期に収穫。また配合のオイルは、美容効果をもれなく発揮させるために手間がかかるといわれる非加熱圧搾で精製している。「ブースターオイル」は、オタネニンジンの全草エキスをはじめ、フレッシュなツバキやコメヌカなどのオイルがふんだん。オイルといってもさらっとした感触。スーッと肌に浸透する。京都産のクロモジ精油の香りが清々しく、プチ瞑想もできそう。
「一気にハリツヤ肌をつくってくれる、植物のシンプルな成分でつくった導入美容オイルです。低分子化されていて肌なじみがよく、ベタつかないのも人気の理由。ツバキやオタネニンジンの保湿力でしっとりもっちり肌に仕上げてくれます。洗顔後にこのオイルをなじませて入浴したり、またオイルを塗った後に蒸しタオルをすると、より肌の柔らかさを体感できますよ。毛先や爪にも使えるマルチユースなオイルです」(NEMOHAMO PR/深田さん)
3. 化粧水…オタネニンジンの生体水を100%使用
オタネニンジンはハリ、ツヤ、整肌、保湿へのアプローチが期待できる美容成分。そんなオタネニンジンの生体水100%でつくられているのが「エイジングケアローション モイスト」で、化粧水たった1本で、濃密なエイジングケアが期待できそう。とろみがあるのに浸透感が早く、それでいて潤い膜がしばらく残るテクスチャー。乾きやすい大人の肌や冬肌は手放せなくなりそう。
「人気化粧水が秋にリニューアルしてパワーアップ! オタネニンジンからエキスをまるごと絞り、ブロッコリーやアカマツエキスを加えることで、従来よりも保湿力がUP。とろみのあるテクスチャーなのに、肌にのせるとぐんぐんなじみ、少量でも肌が満足できる使い心地です。植物の美容液でスキンケアしているような心地よさで、内側からにじみ出るような潤った肌に仕上がります」(NEMOHAMO PR/深田さん)
植物を無駄なく使用しているNEMOHAMOコスメは中身だけでなく、ボトルなど外装もこだわり満載。化粧箱はすべてサトウキビの搾りかすからなる環境配慮紙を利用し、紙資源を削減するために取説は中面にプリントされている。またアイコンのブースターオイルの容器はリサイクルできるガラス製。サステナブルな活動もNEMOHAMOの推しポイント!
NEMOHAMO
https://nemohamo.com/