寒い日はバスタイムが至福のとき! より自分時間を充実させるため、そして眠りの質も高めてくれそうな、クナイプ厳選のバスアイテムを3品ご紹介。(美容ライター・荒木奈々)
ハイドロセラピー×ハーバル作用を確立したブランド
バスソルトなど入浴料でおなじみのクナイプ。その歴史は古く、ブランド誕生はなんと130年以上前! セバスチャン・クナイプ神父は水を浴びること、いわゆるハイドロセラピーで健康になったという自身の体験から「水の治癒力」に着目。さらにハーバルの「薬効」についても研究。その哲学に基づき、1891年にクナイプブランドは創設されたそう。香りだけでなく、お湯色にもこだわった定番のバスソルトをはじめ、スパークリングタブレット、バスミルク、さらにボディケアまで大充実!
ぐっすり眠るための香りをブレンド。ブルー湯のバスソルト
クナイプの “ソルト”は、ドイツ中部で採取される2億5000万年前の古代海水を独自に精製し、岩塩にしたもの。そのソルトにエッセンシャルオイルをしみこませて香り付けしているが、グーテナハトシリーズは眠りのハーブと伝えられてきた「ホップ」と「バレリアン」の精油を配合。ともに心を落ち着かせ、おやすみ前にリラックスに導く。そのヒーリングの香りに、さらに透けるブルーのお湯でよりディープなリラックス感を。夜中に目が覚める、朝ちゃんと起きれない、ベッドに入ったら即寝したい…という方はこの冬もぜひ!
「ドイツ語で『おやすみ』の意味を持つグーテナハト。この独特でスパイシーな香りがクセになる!というお声を頂くことも多く、クナイプで圧倒的一番人気のアイテムです。『今日は寝る前の時間を丁寧に過ごしたいな』という気分のときに選んでみるのもおすすめ」(クナイプ マーケティング/根岸さん)
スパークリングと花々の香りで、スパ気分を満喫
クナイプ初の炭酸の入浴料「スパークリングタブレット」は、シュワシュワと細かい炭酸泡が長続き。体を芯まで温ませるうえ、オーガニック認証のアルガンオイル(保湿成分)配合で入浴後の肌はしっとり。「ハッピーフォーミー ロータス&ジャスミンの香り」は、上品なブーケのアロマ。お風呂の中にパープルのタブレットを一粒、今日の終わりをハッピーな気分に。
「ゆっくり穏やかに溶けていく炭酸の泡と、まるでリゾートに連れて行ってくれるようなオリエンタルな香りでまさに『おうちで炭酸スパ』を楽しめるアイテムです。ロータスとジャスミンのハーブが配合されているので、女性ならではのお悩みのフェムケアにも」(クナイプ マーケティング/根岸さん)
ふかふかの泡でなでるように洗う!ハーブの香りも心地いい
ボディソープを選ぶ際、洗浄力だけでなく、+αのほうにも目を向けて。クナイプ調べ(2023年)によると泡タイプを選ぶ人は「保湿効果」「肌への優しさ」、そして「香り」をいちばん重視! そこから開発されたのが「泡ボディウォッシュ」で、ポンプの中に2種のメッシュを搭載することで洗浄成分はボタニカル処方ながら、豊かなふかふか泡を実現。さらにホホバオイル(ホホバ種子油)など3種の保湿成分を配合しているので、お風呂から出て肌がカサカサするという心配も無用。甘い花の香りは、ラグジュアリーなひとときを約束。
「2023年8月に新発売したばかりの泡ボディウォッシュ。特にこのハッピーフォーミーは、オリエンタルな香りの濃密泡が全身を包み込み、リゾート気分が味わえます。『シャワータイムをちょっとご褒美時間にしたいな』というときにおすすめです。また『朝シャン派』の方にも、1日を明るい気分でスタートできる香りなのでぴったり!」(クナイプ マーケティング/松本さん)
新作のボディウォッシュ、洗うときは首から! そうすることで香りの広がりを楽しめるそう。入浴料とボディソープをセットで使うと、さらにベットの中まで続く香りで安眠できるかも♪