皮膚科学から生まれる化粧品のオーソリティブランド、クリニークに再びの熱視線が! SNSで話題のリップ他、愛され続ける製品をクローズアップ。(美容ライター/荒木奈々)
何度もブレイクするクリニークの名品たち
1968年ニューヨークで誕生したクリニークは、今でこそ広まっている厳しいアレルギーテストの実施、無香料100%などを創立時から提唱。皮膚科学生まれの2ステップを基本に、保湿ケアやブライトニング、ハリケアと各カテゴリーに名品あり、進化のタイミングでその都度ブレイクしている。またロングセラーのリップがSNSで話題となっているそうで……。
リップスティック……自分だけに似合うカメレオン発色
1971年にグロスとして登場した「ブラック ハニー」は、ダークレッドの見た目と異なるシアーな発色で注目の的に。その後1989年につけ心地の良さにこだわったスティック タイプで再登場。現在その20年前に発表されたリップの人気が再燃し、世界で10秒に1本売れているそう。黒ザクロのようなディープな赤色にはレッド、ブルー、オレンジ、イエローのピグメントが配合されており、塗るとカメレオンのように色変化!
「米国、韓国では売り切れが続くほどの人気だった『ブラック ハニー』が、遂に日本に上陸! 『#CliniqueBlackhoney』のTIKTOKの視聴回数は、なんと2億5千万回のぼり、発色がつける人によって異なり、誰がつけてもその人の唇を美しく魅せると評判のリップカラーです。重ね塗りも自由自在、テクスチャーもバーム以上、口紅未満の絶妙なテクスチャー。英語圏では、まるで黒いタートルネック(Black Tartle)のような、誰にでも、どんなシーンでも使いやすいリップスティックと支持されています」(クリニーク/森田さん)
ジェルクリーム……ぷるぷるの感触のオアシス保湿
デビューは35年前。クリニークのロングセラー「モイスチャー サージ」はアロエの保水能力に着目したオイルフリーのジェルクリームで、7代目の「モイスチャー サージ」は、アロエ発酵コンプレックスを配合し、かつてない高保湿を実現する。ぷるぷるのヒンヤリジェルが心地よく、たった3秒で潤いチャージ。そして肌内の潤いキープ力をアップしながら、文字通り100Hの持続型保湿も目指す。
「昨年から20~30代の新規の愛用者が増えています! みずみずしいジェルテクスチャーで、クリーム初心者にも好評。アロエ発酵コンプレックスとヒアルロン酸配合で、集中的に保湿ができ、潤いで満ちた保水美肌を叶えます」(クリニークPR/森田さん)
ブライトニング美容液……乾燥とブライトニングケアを1本で実現
クリニークはシティ ブロックなど、デイリーの紫外線ケアの大切さをいち早く唱えてきたけれど、同時にブライトニング研究も30年以上のオーソリティ。「イーブン ベター ラディカル ブライト セラム」のメイン成分UP302は、1144種の植物の中からスクリーニングした植物由来のブライトニング成分で、他にもビタミンCや玉露エキスなどが配合されている。とろみのある感触でしっとり。角層に潤いが行き渡ることで、白玉美肌に。
「3人に1人がリピートする美容液。まるで白玉のように潤いがあり、つるんとなめらかで均一な明るい透明感のある肌を叶えてくれます。美容液なのに、保湿力も感じられるテクスチャーが人気のポイント。1本1万円以内と続けやすい価格も好評いただいております」(クリニークPR/森田さん)
クリニークのブランド名の由来を知ってる? “美容クリニック(Clinique Esthetique)”なんだそう。肌を変えたいときの駆け込みブランド、そう記憶しておこう♪
クリニーク
clinique.jp