世代を問わず、憧れられるブランドのひとつ。クリニック発祥、タイムレスな美を追求するラ・プレリーで、アラサー世代におすすめのアイテムをPRの方に聞いてみた。(美容ライター/荒木奈々)
ハリを意識したら。ラ・プレリーのシンボルコレクションを
美容医療で簡単に元に戻れるし、という姿勢ではいつの日か後悔!? 人生100年時代の美容を考えると、肌の曲がり角にいるアラサー時代に肌とどう向き合うかって肝心。丁寧なお手入れをコツコツ続けるのがポイントだし、肌を引き上げたい、肌に気合いを入れたいときには投資ケアを。ラ・プレリーのシンボル、スキンキャビアは、キャビアエキスを贅沢に、ハリのある引き締まった肌を目指すコレクション。その製品のリアルな使い方もPRの方にヒアリング。
まずは目元から本気&丁寧なエイジングケア
仕事に家事に育児に…30代はあっという間に過ぎていくのかも。自分に手間がかけられないという人はまずは一品。エイジングケアの要、アイケアからエントリーして。皮膚が薄く、皮脂の分泌も少ない目元まわりはデリケート。しかも紫外線を浴びやすい部位。アイケアは顔印象まで左右!? アイケアしている人としていない人とでは10年後に差が出るとか……。
「SC アイエッセンス」は、肌にハリを与えるキャビアプレミアや引き締め成分のスキンキャビアエキスを配合。美容成分たっぷりのゴールドのキャビアパールとエマルジョンが別々に充填されており、使うたびにフレッシュなテクスチャーが楽しめる。ゆるみがちな目もとの肌にみずみずしいハリを!
「目元のケアは23年間、1日たりとも欠かしたことがありません」とお話してくれたのは、ラ・プレリーPRの矢吹さん。使い方のポイントは? 「瞼、目の下、眉毛の上までしっかり塗りましょう。ポイントは余計な力がはいらないように薬指でやさしく塗ること。デリケートな目もとの肌をこすらないように、肌の表面をすべらせるように使用することが大切」(ラ・プレリーPR/矢吹さん)
ファーストステップのローションで、もうハリを実感
化粧水の基材といえば水がほとんど。「SC エッセンス-イン-ローション」は、素材の成分をもれなく生かす水蒸気蒸留法で抽出したスキンキャビアウォーターを水の代わりに配合しているのが特徴的で贅沢! ローション1本のお手入れでも深い潤いを味わえるはず。肌への浸透力が高く、次に使うアイテムを引き込みやすい肌にも整えてくれる。
「とろみがあるローションは、まるで美容液をつけたかのようなしっとりとみずみずしい肌になります。パッティングするようになじませるのはもちろん、これからの季節、紫外線を受けた肌は乾燥しているので、少量を手のひらで丁寧にのばして塗布するのもおすすめです。肌がもちっとしてくるまで3~4回繰り返して」(ラ・プレリーPR/矢吹さん)
跳ね返すハリ肌に。キャビア成分が濃厚な美容液
スイスで35年以上続く、ラ・プレリーのキャビア研究。キャビアの粒を指でギュッとつぶす象徴的なお手入れを進化させ、今コレクションの主役となっているのが美容液「SC リキッドリフト」。肌をシャープに見せる引き締め成分と、ふっくら感をもたらすキャビア成分をWで配合。なめらかでとろけるような肌あたりで、膨らましたばかりの風船のようなハリ肌を目指す!
「ハリ感がアップするので小じわが気にならなくなるという声が多いアイテムです。おでこの生え際、こめかみ、フェイスラインまで、塗り残しのないように丁寧に。首筋、デコルテまでしっかりと塗っていきます。マスク生活が長かったので、ほうれい線のあたりやフェイスラインのゆるみが気になるという方も多いようです。その部分は重ね付けをしてから、手のひら全体でやさしく肌を押さえます」(ラ・プレリーPR/矢吹さん)
世界のセレブが愛用する、真のラグジュアリーコスメ。濃密なハリ肌へ導くお手入れを先延ばしにしないで。覚えておくべき!