梅雨シーズンも気になるとき。美髪のためにヘアケアを見直したいと思ったら、本格的なプロフェッショナルものから至福なホームエステまでが揃うKERASTASE(ケラスターゼ)へ!(美容ライター/荒木奈々)
スキンケア発想のヘアケアで、未来も美しい髪に
ケラスターゼは1964年パリで誕生。「美しい髪は健康な頭皮から生まれる」という今も盛んに謳われている髪の基本理念をブランド設立時にすでに提唱、1970年代でスキンケア発想のヘアケアを開発。1990年代に日本デビューを果たすと、洗い流さないトリートメントヘアオイルが爆発的なヒットに。現在、最先端のテクノロジーを搭載したヘアエステティックは、プロユースからホームエステ、さらに悩みのターゲットがかなり細分化されている。なかでも噂のアイテムをケラスターゼPRの方にヒアリングしてみた。
髪には贅沢がいい?包括ケアで、エイジレスな髪に
乾燥、ゆらぎ、弾力の低下、ツヤの減少、ダメージ、ハリ・コシの低下……美しい髪を阻む、時と共に感じる変化にアプローチするのが、ブランド最高峰のシリーズ「クロノロジスト」。贅沢なハイブリットケアと自負する理由は、アビシン(アルテロモナス発酵エキス)、ヒアルロン酸Na、ビタミンE(トコフェノール)の3つの美髪成分を中心とする、頭皮・毛髪の保水・保湿を実現する先進のテクノロジーを搭載しているため。洗い流さないタイプのトリートメント「ユイル クロノロジスト R」は、ブロー後の髪に1~2プッシュ。一日中なめらかな髪でいられそう。
「ケラスターゼ最高峰ラインの『ユイル クロノロジスト R』は、複数の髪悩みをもっている方にご使用していただきたいアイテムです。“ツヤ髪保護成分”が、98%配合されているので、髪に塗布していただくと、まとまりとツヤが出ます。また、調香師会の巨匠アルベルト・モリヤス氏によって手掛けられたムスクを基調とした香りはまるで、香水を纏っているかのように広がり、高揚感が増します」(ケラスターゼPR/橘和さん)
アシッドケアって何?カラーヘアのダメージ防止に
カラーヘアが傷みやすいのは、デリケートなうえに、水(塩素)、紫外線、摩擦といった外的ダメージが加わるから。そこでケラスターゼが着目したのがアシッドケア。アシッドとは酸のこと。クロマアプソリュ シリーズは、乳酸(キレート成分)、アミノ酸(アルギニン・補修成分)、酒石酸(コンディショニング成分)といった3種の酸に、シカ成分(コンディショニング成分)を配合。「ソワン クロマグロス」は、いつものトリートメントの後にプラスするリキッドトリートメント。髪表面をぐるりとコートし、カラーヘアを脅かすダメージを寄せつけない髪に導く。
「ケラスターゼ初のカラーケア用水トリートメント。『ソワン クロマグロス』の大きな特徴は、“ツヤ” “褪色防止” “放置時間約2分”の3つ。自宅でもサロンクオリティのツヤ髪ヘアケアが、時短で簡単に。カラーリングした髪を補修しながら、褪色を穏やかにしてくれるで、お気に入りのカラーヘアをより楽しむことができますよ♪」(ケラスターゼPR/橘和さん)
ナイトケアとは?眠っている間の髪を保護&保湿!
今流行りの夜用ヘア美容液=ナイトケア。ケラスターゼでは4年前に「マジックナイト セラム」を発表し、この5月にリニューアル。新ナイトケアは、ナイアシンアミド(健やか成分)の配合を増量して、さらに保湿力がアップ。塗布した瞬間、手触りのいい柔らかい髪に。また寝ている間中、髪の内部に成分をじっくり浸透させ、同時に枕などでこするといった物理的なダメージから髪を保護。朝の髪が扱いやすく変化する、その名の通りのマジック体験。日中も広がりにくい髪に。
「個人的に大好きな推し製品がこちら。ケラスターゼのナイトケアを代表する『マジックナイト セラム R』は、寝ている間の摩擦や、乾燥から髪をプロテクト。同時に寝ている間に成分がじっくりと髪に浸透します。そのおかげで朝、なめらかでまとまりのあるスタイルが作りやすく。ナイトケアを制するものは、モーニングを制する!と思うほどです」(ケラスターゼPR/橘和さん)
噂の3品は、髪のエイジングを追求したヘアオイル、カラーヘアのためのプラスワントリートメント、翌朝の髪が劇的なナイトケア。ケラスターゼのヘアケアは、どれも使ったもの勝ち!
ケラスターゼ
https://www.kerastase.jp/