ビューティマニアたちはこの春、どんなベースメイクをしている? お家で過ごす日、外出する日…シーン別にさまざまなプランを大調査。前回のリモートワークの日に引き続き、今回は出勤の日におすすめのプランをご紹介します!
【プロ発】“マスクにつかない”がキモ
写真の3アイテムは、ヘア&メイクアップアーティストの林由香里さんが、出勤派のために厳選した新作コスメ。
「“くすみにくい&マスクに付かない”がテーマ。まずは厚みのある膜で毛穴や色ムラなどをしっかりカバーしてくれる、スックのプライマーを。シャネルのファンデーションは、顔の中心が厚くなるよう指で軽く塗ったあと、ブラシでクルクル。密着度を高めて。素肌を活かしながらもカバー力を発揮してくれます。最後は肌表面のサラサラ感とほどよいツヤ感を両立してくれる、スリーのルースパウダーでフィニッシュ。肌に軽やかにフィットしてポアレス肌をキープできます」
【読者発】外出時はメイクで肌を守る!
美容好きな読者モデルチーム、美GINGERメンバーにも出勤の日のベースメイクプランを聞いたところ、崩れにくさやお直しのしやすさに加えて、紫外線などの刺激から肌守りたいという人が多数。
〈左上〉中岡志保さん(31歳/研究職)
「アルマーニ ビューティのクッションファンデーションを使い始めたのですが、マスクにまったく色移りしないことを発見。保湿力も抜群、薄づきだけどほどよいカバー力もありヘビロテしそう!」
〈右上〉工藤恵理香さん(32歳/看護師)
「ポンポンするだけでOKのブリーブリーのクッションファンデは、外出時のお直しにも便利で大活躍。この時季は、花粉など外的刺激から肌を守ってくれる下地と組み合わせて使っています」
〈左下〉小林舞良さん(32歳/通信)
「ゼオスキンの日焼け止め兼、化粧下地を新しく購入。紫外線やブルーライトなど肌へのダメージとなる光をカット。普段はこの下地とコンシーラーのみで過ごしています」
〈右下〉武岡真梨恵さん(33歳/ディベロッパー)
「キールズのUVをここ数年愛用。マスクへの付着も気にならないので毎日使っています。カバーしたい部分にクッションファンデを、崩れやすいTゾーンにはお粉をのせて完成!」
いかがでしたか? 出勤派の皆さんはぜひ、今回ご紹介した美容賢者たちのプランを、この春のベースメイクの参考にしてくださいね。
林由香里(はやしゆかり)
ヘア&メイクアップアーティスト。女性らしさのあるメイクのなかに、さり気なく洒落感をプラス。そのセンスやバランス感覚は、女優やモデルたちからも大人気!
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