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TIMELESSPERSON

2026.09.17

土屋太鳳×クァク・ドンヨン、お互いから受けた刺激。映画『マッチング TRUE LOVE』がつないだ信頼関係

邦画実写映画として2週連続興行収入第1位を獲得したオリジナルサスペンススリラー映画『マッチング』から2年。その続編であり完全新章となる映画『マッチング TRUE LOVE』が9月25日(金)より公開! 今度の舞台は、南の島で開催されるマッチングツアー。楽園のような場所で再び凄惨な連続殺人事件が発生し、“真実の愛”が試される極限状況へと巻き込まれていく——。恋愛リアリティショーとサスペンスミステリーが融合した新たな作品で共演した土屋太鳳さんとクァク・ドンヨンさんのクロストークをお届け!

新作だからこその挑戦と初共演

土屋太鳳さん(以下、敬称略) 映画『マッチング』という作品がここまで愛されているのは、やっぱり前作を支えてくださったキャストの皆さんのお芝居があってこそだと思うんです。金子(ノブアキ)さんや(斉藤)由貴さんをはじめ、本当に素晴らしい方々が作り上げた世界観があったからこその2、『マッチング TRUE LOVE』が成立したんじゃないかなと。だからこそ、まずはそのお芝居のレベルや作品の空気感を保ちつつ、“2だからこそ描けるエンターテインメント”があると思っていて。恋愛リアリティショーの要素とサスペンスが……。

クァク・ドンヨンさん(以下、敬称略) 掛け合わさった?

土屋 ありがとう(笑)!

クァク ゆっくりでいいからね。

ふたり 爆笑

土屋 恋愛リアリティショーとサスペンスの融合という新しいジャンルでしたが、リアルなお芝居を積み重ねることで、この世界観は成立するんじゃないかと思いながら撮影に臨んでいました。

そして今回、クァク・ドンヨンさんが参加してくださると聞いて、本当にうれしかったです。私自身、『雲が描いた月明り』を拝見していたので、感動をいただいた作品に出演されていたドンちゃんとご一緒できることをとても楽しみにしていました。

クァク 僕もです! 撮影が始まる前から、太鳳さんのお芝居がすごく好きだったんです。一緒に仕事ができることを本当に楽しみにしていました。実際にお会いしたら、すごく優しく接してくださって。最初にお会いしたとき、韓国語で「よろしくね」と書かれたメッセージを添えたお菓子をいただいて。

土屋 覚えてくれていてうれしい。

クァク 当時は日本語もほとんど話せなかったですし、「この状況でどうやって現場になじもう」「日本語の勉強をしながらお芝居もするなんて大丈夫かな」と頭のなかがいっぱいでした。でも太鳳さんのおかげでそういう気持ちがなくなりました。太鳳さんがいつも気にかけてくださって、たくさん声をかけてくれた。その優しさのおかげで、少しずつ現場にも慣れることができました。おかげで自信を持って現場にいられたと思います。

土屋 いやいや、ドンちゃんの努力だよ!

現場を明るく幸せに

トップス¥41,800/equalment スカート¥42,900/RUMCHE フリンジイヤーカフ¥36,300、右手薬指のリング¥36,300、左手中指のリング¥154,000/すべてe.m 右手人差し指のリング¥17,600、右手中指のリング¥11,000、左手人差し指のリング¥30,800/すべてPOOLDE

クァク 太鳳さんは、撮影中は本当に忙しかったですよね。僕はゆっくり休める時間があったので、メインの撮影地である久米島にかなり詳しくなりました。どこにおいしいお店があるとか、どこからキレイな景色が見えるとか。撮休日には現場のみんなと一緒に島を巡ったりしていました。

土屋 みんなで島のツアーをしていたみたいだね。私は基本的にずっと撮影をしていたので参加できなかったんですけど、こうやってキャストの皆さんが一緒の時間を過ごせる現場って、実はすごく貴重なんですよね。本当は大切なことなんですけど、今は撮影スケジュールもタイトですし、なかなかそういう時間を作るのが難しい。でも今回は島という環境だったからこそ、みんなで過ごす時間が生まれて、より良いシーンにつながったんじゃないかなと思います。

クァク 撮影中は太鳳さんや佐久間(大介)さんに日本語を教えてもらいました。

土屋 ドンちゃんは本当にすごいんですよ。天才です!

クァク 天使?

土屋 それもそうなんだけどね(笑)。言語能力がとても高くて、頭の回転も速いんです。何よりすごいのは、「分からない」という状況を全然怖がらないことなんです。分からないをエネルギーにして、コミュニケーションにつなげていくんですよね。その姿勢は本当に素敵だなと思いました。

クァク 僕はただ興味があっただけですよ。

土屋 でも、それができる人はなかなかいないよ。それにドンちゃんはすごくユーモアがあって、現場でふざけてくれるんです。関西出身の方も多かったので、みんなで寸劇みたいなことを始めたりして(笑)。

クァク ありましたね(笑)。

土屋 おかげで現場がすごく和やかになりました。

クァク 僕から見ると、太鳳さんのほうがすごかったです。エネルギーが全然違うんです。あれだけ忙しいのに、いつもみんなに笑顔で接していて、「ご飯食べた?」とか、周りの人をずっと気にかけている。現場全体の空気を感じながら動いている方なんだなと思いました。しかもそれをしながら、お芝居も完璧にされている。本当にすごいなと思っていました。

土屋 そんなふうに言っていただけるなんて!

クァク 僕自身、現場はみんなが楽しくいられるのが一番だと思っているんです。この作品は真夏の撮影で本当に大変でしたけど、そのなかでも太鳳さんの持っている良いエネルギーが周りにどんどん広がっていった。そのおかげで、すごく幸せな現場だったと思います。

愛してやまないもの

土屋 この作品の魅力って、前作と変わらず「愛の正体は何なのか」を探し続けるところにあると思うんです。私が演じる輪花と佐久間さん演じる吐夢の関係性を追いながら、自分にとって本当に大切なものは何なのかを考えていただけたらうれしいですね。

そしてドンちゃん演じるイ・ソンイルは、輪花と吐夢の関係性にも、物語そのものにも大きな影響を与える存在。どんな変化をもたらすのか楽しみにしていただきたいですし、ドンちゃんが期待を裏切らないお芝居をしてくださっているので、ぜひ注目していただきたいです。

クァク とにかくこの作品は太鳳さんをはじめ、現場の皆さんが本気で全力を注いで作り上げた作品です。その熱量や努力は、きっとスクリーンから伝わるはずです。そして僕が演じたイ・ソンイルという人物も、さまざまな魅力を持っています。劇場でご覧いただけたら、きっと感じてもらえると思います。

土屋 “愛を追求する”という作品のテーマにちなんで、ドンちゃんがいま好きなものってなに?

クァク 僕はバイクです。ずっとバイクのことを考えていて、できれば今もバイクに乗りながら取材を受けたいくらいです。

土屋 いいね(笑)! 実は私も、父がバイクに乗っていたので憧れがあって。いつか大型免許も取りたいと思っているんですけど、今は子育て中なのでなかなか難しくて。今はまず、小さな家族との時間を大事にしたいなと思っています。そう考えると、子どもはちょっと吐夢に似ているかも! 「ママ、ママ」って追いかけてくれるところが……もしかしたら吐夢は“真実の愛”に近づいているのかもしれない(笑)!

クァク おお(笑)!

土屋 子どもからいろいろなことを教えてもらいながら、愛について考えることが増えましたね。

クァク その答えは身近なところにあるのかも。

土屋 そうだね。そして、いつかドンちゃんとツーリングに行けたらうれしいですね!

【9月25日公開】映画『マッチング TRUE LOVE』

©2026『マッチングTL』製作委員会

出演/土屋太鳳 佐久間大介 クァク・ドンヨン 豊嶋 花 倉 悠貴 ほか
監督・脚本/内田英治
原作/内田英治「マッチング TRUE LOVE」 (角川ホラー文庫/KADOKAWA刊)
製作幹事・配給/KADOKAWA
movies.kadokawa.co.jp/matching
X @movie_matching
Instagram @movie_matching
TikTok @movie_matching

土屋太鳳(つちやたお)
『トウキョウソナタ』(08)にて映画デビュー。NHK連続テレビ小説『まれ』(15)のヒロインに抜擢後、映画・ドラマ・舞台・アニメーションなど幅広いジャンルにおいて国民的な人気を博し、主演作は2026年現在で37本を超えた。第39回日本アカデミー賞新人俳優賞、第41回同賞優秀主演女優賞、第48回同賞優秀助演女優賞を受賞するなど確かな演技力と共に、身体能力を活かしたダンスやアクションにも定評がある。近年は脚本、企画、監督、音楽活動にも意欲的に挑戦。『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』の公開を12月25日に控えている。
Instagram @taotsuchiya_official

クァク・ドンヨン
1997年3月19日生まれ、韓国・大田広域市出身。ドラマ「棚ぼたのあなた」(12/KBS)でデビューし、端正なルックスと確かな演技力で注目される。世界的ヒットとなった青春時代劇「雲が描いた月明り」(16/KBS)で、主人公の親友キム・ビョンヨン役を演じ、知名度を飛躍的に上げた。その後、「私のIDはカンナム美人」(18/JTBC)、「サイコだけど大丈夫」(20/tvN)、「ヴィンチェンツォ」 (21/tvN)、「その年、私たちは」(21-22/SBS)、「涙の女王」(24/tvN)など数々の話題作に出演。さらに舞台「サムシング・ロッテン!」(20)や「オールドウィキッドソングス」(22‒23)、「エレファント・ソング」(2017-2026)でも存在感を示し、映像・舞台双方でのキャリアを積む。幅広い
ジャンルで異なる顔を見せる変幻自在な俳優であり、韓国エンタメ界の次世代を担う存在。日本の映像作品への出演は本作が初となる。
X @kwakdongyeon97
Instagram @kwakdongyeon0

SHOP LIST

equalment info@equalment.com
RUMCHE contact@rumche.com
e.m. 青山店 03-6712-6797
POOLDE info@poolde.jp

PHOTO=須田卓馬

STYLING=[土屋さん]小川未久、[クァクさん]イ・ミョンソン /ソン・イェリム(チーム ティキタカ)

HAIR & MAKE-UP=[土屋さん]George、[クァクさん]宇田川恵司

TEXT=GINGER編集部

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