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2026.02.07

濱正悟「ばけばけ」でウブな恋心を紡ぐ!庄田とサワの絶妙な距離感

明治の松江を舞台に、怪談を愛した小泉セツ・八雲(ラフカディオ・ハーン)夫妻をモデルとした連続テレビ小説「ばけばけ」。毎朝視聴者を賑わせている話題作が、またひとつの大きな盛り上がりを作った。その渦中、庄田多吉を演じた濱正悟さんにインタビュー。

濱正悟&庄田多吉、ドキドキの連続!

――濱さんは今回が2度目となる連続テレビ小説作品への参加ですが、現場はいかがでしたか?

まず、「怪談」がテーマの作品という点で、イチ視聴者としてすごく楽しみにしていました。今回こういう機会をいただけてとてもうれしかったですし、どんな役で参加できるのかワクワクとドキドキでいっぱいでした。朝ドラは「舞いあがれ!」ぶりで、同じNHK大阪制作なので、顔なじみのスタッフさんがたくさんいらっしゃいまして。僕の性格を知っている方々ばかりだったので、撮影の初日からイジってくださって、序盤から打ち解けられました。

――演じた庄田多吉は錦織(吉沢亮さん)の旧友で、トキ(高石あかりさん)の親友・サワ(円井わんさん)と仲を深める役どころです。どんな印象を持ちましたか?

庄田は学問においては優秀ですが、恋に関してはまったくのウブ。不器用な男ですが、人に対してきちんと向き合うピュアな印象を持ちました。どう演じようかなと考えたときに、回り回って役作りはしないほうがいいんじゃないかと思いました。庄田の最大の魅力は、初々しさ。それは作れるものじゃないと思い、とにかく嘘がないように、その場の初めてを感じて反応することを大事にしていました。

――サワの魅力はどんなところに感じていますか?

おサワさんはまっすぐで芯のある女性。おサワさんがおトキに思いを吐露するシーンがありますが、隠して接することもできたはずなのに正直にぶつける。庄田は、出会ってから短い期間でおサワさんのいろんな面を目にしているんですよね。だからこそ、頭のなかはおサワさんのことでいっぱいなんだと思います。

――昼餉にふたりでお蕎麦を食べるシーンがすごく印象的でした。

台本はセリフしか書かれていないので、おサワさんは「ここで笑うんだ」「これくらいの間をとるんだ」と、演じながらドキドキしていました(笑)。あのシーンは、どんどん高揚感が高まって、台本以上のものができたと思いますし、庄田の想いが強くなった瞬間だったと思います。

――実際の撮影はいかがでしたか?

おサワさんが「男性とご飯を食べるのが初めて」と話してくれた後に、それまで緊張で喋り続けていた庄田が「実はワシもなんだ」と言ったあと、なんだかホッとしたんです。台本ではすぐに「ワシがお蕎麦を食べようか」とセリフがあったんですが、気づいたらすごく間をとってしまっていて。それがそのまま使われていて、「こんな動きしたっけ?!」と自分でもびっくりしました(笑)。

――サワに勉強を教えるため、ふたりは白鳥倶楽部で時間を重ねます。

庄田がおサワさんをどのタイミングで好きになるかは明確に表現しないほうがいいのではないかと監督とお話をしました。初めて会ったときなのか、お蕎麦を食べたときなのか、観てくださる方に解釈していただいていいんじゃないかと。ただ、僕の認識では、あの倶楽部に女性が来ることがないし、ましてや女性で教師をしているというおサワさんは最初から気になる存在だったと思うんです。一緒に過ごすうちに、お互いに特別な友達がいるという共通点もあって。庄田とおサワさんは「学校にこんな生徒がいた」とか「最近の松江はこんな感じ」とか、映っていない時間でどんな会話をしていたかをイメージして現場に向かっていました。

――自分の力で長屋を出たいがために勉強しているサワに、庄田はプロポーズをしました。

その思い切りの良さが庄田らしいですよね(笑)。実際はプロポーズのシーンまで時間を重ねて撮影に臨めたので、それまでのことを思い巡らせながら現場に行きました。カッコよく決めようと思っていたのですが、いざ現場に入ると手がそり返るほど緊張したのを覚えています(笑)。台本に「急いで息があがる」と書いてあったので、直前まで息を止めていたんですが本当に息があがってしまい、アドリブで、プロポーズ前に水を飲んでいます。

――トキやヘブン(トミー・バストウさん)との掛け合いはいかがでしたか?

髙石さんもトミーさんも台本を超えて、自分の言葉や間でお芝居をされるので、おサワさんとのシーンを緊張だとすると、おふたりとのシーンは違うドキドキがあって楽しかったです。たとえば、「本当に本当に本当です」というセリフまでが台本だったんですが、まさかあそこまで「スイーッチョン」されるとは(笑)。アドリブで仕掛けられたうえに、なかなかカットもかからなかったので、本当にどうしていいかわからない僕の顔が使われていて、完成を観て思わず笑ってしまいました。

――そんな夫婦をどうご覧になっていますか?

とっても可愛らしいし、まっすぐなおふたりですよね。言語のカベがありながらも、思っていることをお互いに伝え合うシーンがすごくステキで印象に残っています。このふたりならこの先も大丈夫だろうと思いますし、それを見守っていたい、応援したいなと思っています。

――濱さんの思う「ばけばけ」の魅力を教えてください!

多面的で矛盾があるから人間らしいんだと思う作品です。どのキャラクターもそうだからリアルだし面白い。庄田は傷心中ですが(笑)、松江中学で教師として錦織とヘブンさんと頑張っていくので、ぜひ楽しみにしていただけるとうれしいです!

連続テレビ小説「ばけばけ」

キャスト/髙石あかり、トミー・バストウ / 吉沢亮 ほか
放送/総合【毎週月曜~土曜】 午前8時~8時15分 *土曜は1週間を振り返ります
NHK BS【毎週月曜~金曜】午前7時30分~7時45分
プレミアム4K【毎週月曜~金曜】午前7時30分~7時45分
nhk.jp/g/ts/662ZX5J3WG

濱正悟(はましょうご)
1994年8月22日生まれ、東京都出身。2015年俳優デビュー以降、近年では 「恋せぬふたり」カズくん役や、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」、連続テレビ小説「舞いあがれ!」、「毒恋~毒もすぎれば恋となる~」などに出演。現在、連続テレビ小説「ばけばけ」庄田多吉役にて出演中のほか、日本テレビにてHuluオリジナル「おとなになっても」地上波版が放送中。またドラマ「ちるらん 新撰組鎮魂歌」~江戸青春篇~が3月にTBS系にて2夜連続放送、U-NEXTにて~京都決戦篇~が配信。
https://shogo-hama.com/
@unpre_
Instagram @hamastagram822

TEXT=GINGER編集部

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