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TIMELESSPERSON

2025.03.04

THE RAMPAGEのアルバム&ライヴ制作の裏側は?わちゃわちゃクロストーク【前編】

圧倒的な存在感とダイナミックな表現力で常に私たちをワクワクさせてくれるTHE RAMPAGE。2025年のスタートは、聴きどころ満載のオリジナルアルバム「(R)ENEW」から! LIKIYAさん、川村壱馬さん、浦川翔平さん、龍さんの4人、陣さん、神谷健太さん、藤原樹さん、後藤拓磨さんの4人グループで、新曲の魅力や今年の覚悟をクロストークしてもらいました!

16人の“更新”を表現した最新アルバム「(R)ENEW」

THE RAMPAGE待望のオリジナルアルバム「(R)ENEW」が3月5日(水)にリリース。すでに、2025年ツアーテーマ「蜘蛛の糸」、アルバムリード曲「BURN」のミュージックビデオは解禁していて、ファンの枠を飛び越えてバイラル中♡ グループのターニングポイントともなった昨年の東京ドームを超えたいま、16人の表現力がぎゅっと詰まった新盤の魅力をインタビュー!

「壱馬さんの声がカッコよすぎる!」

〈左から〉龍さん、川村壱馬さん、浦川翔平さん、LIKIYAさん

――2025年ライヴツアーのテーマとなる「蜘蛛の糸」はどんな曲?

浦川 何よりも自分が推したいのはボーカルの声色。これまで聴いたことがなかった声に、メンバーながらすごくびっくりしました。壱馬さんのいつものローな声ではなく、ハイでキンキンとした声がめちゃくちゃカッコよくて。誰か分からないぐらい、新たな魅力が引き出されています。

 僕も壱馬さんのラップにシビれました! 言葉がめっちゃストレートに入ってくるんです。

LIKIYA そうそう。あと歌詞が結構攻めてるよね。「俺らは2番じゃなくて1番しか見ていない」という覚悟を歌う気合いの入った歌詞が、パフォーマンスしている自分たちを鼓舞してくれます。

川村 個人的に和テイストな曲調が好きです。DRUM TAOさんとの2回目のコラボでめっちゃカッコいいサウンドに、LIKIYAさんも言うように僕らに合っている歌詞が歌っていて気持ちがいいんです。この曲のおかげでツアーに向けてさらに気合が入っています。

 ブチアゲで魅せるというよりかは、少し落としたトーンで魅せる曲。テンションを抑えるからこそ、鋭さがパフォーマンスで出せる振り付けになっています。

――「蜘蛛の糸」のMV撮影のマル秘エピソードを教えて!

 とにかく寒かった!

LIKIYA 0度に近かったんじゃないかな。

川村 でも、DRUM TAOさんの衣装がいちばん薄着だったよね(笑)。

浦川 だから寒いけど、僕らは口に出せない状況で(笑)。DRUM TAOさんは野外に劇場も持たれているし、スッとしていてさすがでした。

――2025年ライヴツアー「PRIMAL SPIDER」はどんなライヴになりそう?

LIKIYA ガラッと新しいライヴになるんじゃないかな。

浦川 アルバムの新曲たちを背負ったツアーでもあるので、その散りばめ方が面白い感じになる予定です。時間的にも感覚的にも、気づいたら終わってるぐらいになっているんじゃないかなと。

LIKIYA 覚悟と気合を入れて挑みたいよね。

浦川 体作りも頑張んなきゃ。初動からフルスロットルで回しまくります。ギア、ブンブンで。

 僕は「Rizzup」という楽曲にトラックメイクとして参加させてもらいました。アルバムDEMOのラインナップを見たときに、エレクトロ系の楽曲が少なくて。だからエレクトロを作ろうと思ったんですが、楽曲を作るのが初めてだったので、ボーカルを熟知している方にサポートしていただいて。めっちゃ勉強になりました。

川村 レコーディングは終わったけど、気づくとリリックを口ずさんでいるくらい、すべてが気持ちいいんだよね。

――アルバムタイトルにちなんで、新調したいものは?

 ドラム式洗濯機が欲しいです。多分グループで僕だけ、すごく長い間同じ洗濯機を使ってるんです。 たまに面倒くさくて放置しちゃうと、匂いがするからもう一回洗ったりして、洋服がダメに…。

LIKIYA 大事に使っているのは良いことだけど、それは早く変えた方がいいかもね。

浦川 僕は加湿器。今家にある加湿器は水漏れがヤバくて故障しちゃってて。でも粗大ゴミに出すのも面倒くさくて、ずっとそのまま。

川村 今の時期は暖房をつけてるから乾燥するし、加湿はマストだよね。

浦川 そうそう。どっちも両立したい!

LIKIYA 自分は引っ越したばかりなんですが、すでに引っ越したい。

浦川 どうしたんですか?

LIKIYA 実は退去日ギリギリで焦って引っ越し先を決めたから、あんまり納得がいってなくて。

他3人 あーーー。

LIKIYA だからしっくりきた家に住みたいです。

川村 僕はIH対応の鍋と味噌汁の茶碗。

浦川 黒赤のヤツね。

川村 イメージはね(笑)。オシャレなお皿はバリエーション豊富に揃えたいなと思っています。

LIKIYA お皿で味が変わるからね。

川村 やっぱりそうですよね? お皿ってすごく大事なんです。

「自分たちから発信してひとつずつ実現していきたい」

〈左から〉藤原樹さん、陣さん、神谷健太さん、後藤拓磨さん

――アルバムリード曲「BURN」はどんな曲?

 これまで出してきた曲のなかでも特にキャッチーやな。

後藤 そうですね。今まであまりなかったパーティーチューンになっています。あと、振り付けをs**t kingzのNOPPOさんにお願いしていて、レゲエ調なダンスになっています。マネしやすい振り付けもあります!

藤原 あと、MVも面白い構成になってますよね。

神谷 少人数に分かれての撮影もしたよね。グループごとにはっきりとした色があって、観ていて楽しいミュージックビデオになっています。

藤原 ボーカルとパフォーマーの組み合わせが豊富で。今までにない遊びが存分に詰め込まれたMVで、見るだけで笑顔になれるんじゃないかなと思います。

――「BURN」のMV撮影のマル秘エピソードを教えて!

藤原 僕は(吉野)北人さんと同じグループだったんですけど、珍しく疲れてました(笑)。

 ボーカルの消費カロリーすごかったもんな。

後藤 パフォーマーは衣装が1パターンなんですけど、ボーカルは3パターンあって。結構大変そうでしたね。

 僕と健太は中空きが5時間くらいあったので、近くのショッピングモールに行きました。

神谷 食べ放題に行きましたね(笑)。

 周りの人たちが引くぐらいおかわりして(笑)。

神谷 ふたりで40人前くらい?

 「こいつら何回肉おかわりすんねん! 採算合わへんくなるやん」って嫌がられたと思います。しかも、実は店員さんが僕らのことを知ってくださってて。

神谷 めっちゃ恥ずかしかったですね…(笑)。

後藤 撮影スタジオの周りがめちゃめちゃ大自然だったんです。だからみんなでドラマごっこをしました(笑)。スタッフさんからカメラを借りて、その場でセリフを生み出して…エチュードみたいに。

 (ニヤけながら)撮影中は集中しないとダメですよね。そんなことしてる場合ちゃう。

後藤 いやいや! 陣さんが先導してやってたじゃないですか(笑)!

――2025年はTHE RAMPAGEにとってどんな年になりそう?

神谷 ありがたいことに今年も全国ツアーを回らせていただけることに。今年はよく行く場所だけでなく、より地方にまで行けるので楽しみ。いろんな方にお会いできれば嬉しいです。

後藤 今回のツアー「PRIMAL SPIDER」は、蜘蛛の糸を張り巡らせるという意味もあります。健太さんも言うように、これまでなかなか行けなかった場所にも足を運べるので、今まで僕たちを知らなかった人たちにも蜘蛛の糸にかかっていただきたいですね。

藤原 昨年はドーム公演をやらせてもらって、いい感じに今年に繋がってきていると思うので、もっとたくさんの方にTHE RAMPAGEを知っていただけるような活動をメインにできたらと思っています。

 最近は個々が忙しくて新しい挑戦ができていなかったと思うんです。だから、グループとして改めて「ここを狙っていこう」「こういうことにチャレンジしよう」と話し合っています。与えられたことばかりではなく、自分たちから発信して実現していくことが必要なタイミング。たとえば、「*p(R)ojectR®(プロジェクトアール)」はいま拓磨と(長谷川)慎が筆頭にやってくれていますけど、それもグループ活動のひとつなので、「こういう見せ方がしたいよね」って意味と意図を持って発信していきたいなと思います。

後藤 今回のアルバムは、僕らの意見ベースで実現した内容になってますよね。話し合ったものがどんどん具現化できているところです。

――アルバムタイトルにちなんで、心機一転頑張りたいことは?

神谷 交友関係。音楽的な交友関係を広めたいです。これまでは他のアーティストさんと関わることがなかったんですが、もっと外に出ていろんな人に話を聞いて吸収していきたい。今年は30歳になるので後悔しないように、プラスの方向に変わっていきたいな。ファンの方に恩返しできるように新しい自分になりたいです。

後藤 陣さんが話してくれた「*p(R)ojectR®」がリニューアル予定です! これまでは黒と白を基調にしていたんですが、一度それを取っ払ってみようと計画中。アパレルブランドだから緩急があってこそ面白いはずと思って、動いている最中です。メンバーの私服を全部「*p(R)ojectR®」にできるくらいのラインナップにできたらいいな。常にアンテナを張って話し合っているので、その雰囲気を感じてもらえたら嬉しいです。

藤原 僕はゴルフを改めて頑張ろうかなと思っています。2、3年前に一度始めたんですが、なかなか行けなくて期間が空いちゃって。この間1年ぶりにコースを回ったら全然できなくなっていたんです。あと、ゲッターズ飯田さんの「五星三心占い」の本を毎年買ってるんですけど、そこに「ゴルフを始めると交流関係が上手くいく」って書いてたんです。だから改めて始めたいですね。

 それで言うと、僕、去年ゲッターズ飯田さんに占ってもらったんですよ。

藤原 えー! いいなあ。

 そのときに「2025年は酒と膝に気をつけろ」って言われたので健康に気をつけたい。酒と膝、結構心配なんですよ。もう30歳超えているので、改めて健康。

藤原 僕も体調だけは気をつけろって書いてありました! だから異変を感じたらすぐ病院に行くようにしてます。

後藤 樹さん、あんまり体調崩してるイメージないです。

藤原 そう。基本的にはないんだけど、前に比べたら「調子悪いな」「体が重いかも」って思うことが増えたような気がする。

 お互い気をつけような! 僕はお酒を飲むのが大好きだから、マイルールを決めて適度に。周りに流されずに、節度を持ってたくさん飲みたいと思います(笑)。

「(R)ENEW」

MV盤¥5,500、ドキュメント盤¥6,600、CD ONLY¥4,000

2年ぶり6枚目となるオリジナルアルバム「(R)ENEW」が3月5日(水)に発売! 昨年9月に開催された東京ドーム公演を収録した映像商品LIVE DVD & Blu-ray「THE RAMPAGE LIMITED LIVE 2024*p(R)ojectR® at TOKYO DOME」も同日発売。
discography_therampage_2025_album_renew

THE RAMPAGE
2014年に結成され、’17年に「Lightning」でメジャーデビューしたダンス&ボーカルグループ。3人のボーカルと13人のパフォーマーで構成される16人組。3月1日(土)よりTHE RAMPAGE LIVE TOUR 2025 "PRIMAL SPIDER"がスタート。また、2024年7月より毎月1冊、12ヵ月連続でメンバーそれぞれの持ち味を引き出した書籍を刊行するプロジェクト「GL-16~THE RAMPAGE BOOKS~(幻冬舎)」が進行中。
m.tribe-m.jp
@therampagefext
Instagram @the_rampage_official

PHOTO=古水良

TEXT=GINGER編集部

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