SEVENTEEN JUNのツアーへの想い＆やりたいこと

発売中の『GINGER』2023年12月・2024年1月合併号の表紙を飾っているSEVENTEENのJUNさん。インタビュー前には「GINGERの取材なのでジンジャーエールが飲みたくなってきました（笑）。冗談です！」とお茶目な一面を見せてくれた。日本の雑誌で単独表紙を飾るのは今回が初。“大陸の奇跡”ともいわれる美しさを持つJUNさんの素顔に迫る。

東京ドームはCARATとの約束の場所

――まず、今回日本の雑誌で初の単独表紙を飾ることになった感想を教えてください。

本当にいいことです！（日本語で）　日本で初めてソロで表紙を飾るだなんて、やっぱりすごくうれしかったですね。CARATの皆さんへのプレゼントになれば幸いです。

――今回のテーマは「鮮美透涼」（美しく透き通っているという意味）。そんな美しいJUNさん、ご自身の美しいと思うところは？

僕の美しいところ…全部（笑）。いや、冗談です！　やっぱりCARATの皆さんが僕を愛してくれるから、美しく見えるんじゃないかと思うんです。いただいた愛の分だけ美しくなった、ということで（笑）。

――昨年はグループとして初の東京ドーム公演を経験し、今年また東京ドームに帰ってきてくれましたが、東京ドームはどんな場所でしたか？

ある意味、東京ドームはCARATの皆さんとの約束の場所でした。僕たちが東京ドームに立つまで、時勢的にどうしても難しい時期がありましたよね。本来であればもっと早くに東京ドームでの公演ができていたはずだったのに、長い間皆さんをお待たせしてしまって…。本当に待っていてくれたことに感謝しています。だから東京ドームは約束を果たせた場所だというイメージがあるんです。CARATの皆さんとの約束の場所であり、SEVENTEENとしては夢を叶えた場所ですね。

――そして今年はドームツアーの規模がさらに大きくなりましたが、知ったときの感想を教えてください。

日数と場所が増えたということはそれだけたくさんの方と会えるということなので、うれしかったです。これからもよりたくさんのファンの方に会えるように、大きな会場でできればいいなと思っています。なのでドームツアーでたくさんのCARATの皆さんに会えてすごくうれしいです。

今後、挑戦したいことは？

――最近はソロアーティストとしても活躍されていますが、今後ソロでどんなパフォーマンスを披露したいですか？

たくさんあります！　ステージの上でまだお見せしていないコンセプトはまだまだいっぱいあるんですよ。バラードやポップソング、セクシーなパフォーマンスはこれまで披露したことがありますが、例えば情熱的なステージや可愛いコンセプト、爽やかなイメージなど…やりたいことはたくさんあります。また演技することは子供のころにたくさんやってきましたが、そのころは子役だったので、今の自分が俳優として演技をすることに僕自身もすごく興味があります。

――ドラマ出演も話題になりましたよね。今後個人で挑戦してみたいことはありますか？

久しぶりにドラマに出演することになってすごくうれしかったです。ドラマ撮影を通してステージの上に立つJUNにもいろんな影響があり、ステージ上での自分も成長することができて、いい効果を感じました。これからやってみたいジャンルはたくさんあります（笑）。

映画もやりたいですね。ファンタジー要素のある作品とか。活動以外ならアーチェリーをもっとやりたいです。以前「アイドル陸上大会」でアーチェリーをやったら面白くてハマりました。韓国はアーチェリーカフェというものが多いので、たまにカフェにアーチェリーをしに行きます。中国の映画やドラマには馬に乗りながら弓で矢を射るシーンがよく登場するのですが、すごくカッコいいんです。子役のときに撮影で馬にはよく乗っていましたが、弓も同時にできれば面白いと思って、今後もアーチェリーは続けたいです。

JUN（ジュン）
1996年6月10日生まれ。13人組グループSEVENTEENのメンバー。PERFORMANCE TEAMとしてグループのダンスを牽引している。子役時代の経験を活かし、ドラマ出演など俳優としても活躍。SEVENTEEN 11th Mini Album「SEVENTEENTH HEAVEN」が発売中。また、SEVENTEEN史上最大規模のドームツアー『SEVENTEEN TOUR ‘FOLLOW’ TO JAPAN』を開催中。
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