キュートでカッコいい、無邪気で大人っぽい、儚くて妖艶…。彼女たちの名は、「MOONCHILD」。プロデューサーØMI(登坂広臣/三代目 J SOUL BROTHERS)の手により、変幻自在にその魅力を開花させながらZ世代をリードしていく。メンバーの1人、RUANにインタビュー。
音楽に救われ、音楽で世界を目指す
自分の一番好きなところは、“音楽への情熱”と話すRUAN。自分で自分を慈しむことで自信に繋げる。
「実は、音楽を辞めようと思ったことが何度もあるんです。でも、そんな私を踏みとどまらせてくれたのも音楽でした。長い人生を歩むなかで、人間関係はいつか変わってしまうこともあるけれど、音楽はずっと私のために寄り添ってくれる。そんな大切な存在です。作曲は毎日していて、メロディや音を作ったり、詞を書いたり、曲を作るためのカケラを日々集めています。
モチベーションを上げたいときは、鏡を見ながら、自分の良いところを他人目線で口に出すようにしてみたり。自分が自分でいるときは欠点ばかりに目がいって周りと比べたりしちゃうので、あくまでも第三者目線で褒めることを意識しています。今日は“目が良いね”って言ってあげました(笑)。
あとは、年の離れた弟たちがいつも幸せを感じさせてくれます。普段はツンツンして生意気なんですけど、私がお菓子を買ってきたときだけ可愛くなるんです(笑)」
RUANのプライベートショット
HANAちゃんの誕生日祝いにみんなで韓国料理。この日からメンバーの誕生日はチートデイっていうルールに(笑)。
RUAN
2003年7月21日生まれ、大阪府出身。
趣味/音楽鑑賞、DTM、ギター、暗記
特技/ルービックキューブ、ゲーム、大食い
影響を受けた曲/Celine Dion「My Heart Will Go On 」、Beyoncé「Listen」
好きなファッション/モード系
https://www.sonymusic.co.jp/artist/moonchild/