GENGERサポーター

GINGERの世界観に共感し、誌面やWEBの企画に積極的に参加、協力してくださるGINGERサポーターを募集します。 サポーターに登録することで、取材や撮影、レポーターなどを体験していただいたり、イベント・セミナーへの参加、 サポーター限定プレゼントへの応募など、数々の特典をお楽しみいただけます。

GINGERサポーターとは

GINGERサポーターに登録する

MAGAZINE

2•3月合併号 Now on sale
This is LOVE

最新号を見る

定期購読はこちら

  • LINE
  • Instagram
  • YouTube
  • TikTok

TIMELESSPERSON

2020.06.16

【高杉真宙の推しゴト 】マンガは人生の教科書であり、友達です!

“推しゴト”=好きなもの、夢中になれるもの、一番幸せな時間、そして人生そのもの! 人によって熱量はさまざまだけど、誰でも何かしらひとつは“推し”を持っているはず。
かつては、そんな強い“推し”を持つ人は“オタク”と呼ばれていましたが、今はそれが個性として輝き、強みにもなる時代。何より、熱中できるものがあるってすごく楽しい!
そんな“〇〇〇オタク”を自負する著名人の方々に、自分の“推し”について熱く語ってもらいました。
今回は、「どこに行くにも一緒!」という、自他共に認めるマンガホリック、俳優の高杉真宙さん。小学生時代に父親のコレクションでマンガに目覚め、今や部屋に並ぶマンガの数は、なんと1500冊以上。俳優としての自分の礎はマンガにあると言っても過言ではないと語る、そのマンガ愛に迫ります。

経験、感情、写真の撮られ方まで・・・!?マンガは僕の人生の教科書です

「学校や仕事など、生活ってルーティーン化してしまうもので、だからこそみんな、ストレス発散法や癒やされたりする何かを持っていると思うんですが、僕にとってはそれがマンガなんです」

父親がマンガ好きで、家には『週刊少年ジャンプ』系の単行本がどっさり! それを弟たちと夜な夜な読みふけっていたそう。その後の東京暮らしを支えてくれたのも、マンガだったとか。

「学校が終わると速攻家に帰って、すぐにマンガを読む。その生活パターンは、正直今でも変わってません。俳優になってからも、大変な仕事に入っているときほど、“これが終わったらあのマンガが読めるから、頑張ろう!”と自分を鼓舞する毎日です(笑)。映画『糸』の撮影でシンガポールに滞在していたときも、息抜きはマンガでした。基本は紙のコミックス派ですが、ロケ先ではアプリや電子書籍で読んでいます」

高杉さんにとって、マンガを読むこと、その意味とはいったい何なのか。

高杉真宙

「マンガのなかに、僕の世界があるというか・・・。マンガを読むことでその世界に潜り込み、普段の生活では出合えない経験をしたり、知らない感情を学んだり・・・。あと、キャラクターのことを想像しながら読むのが好きで、例えばちょっとしたセリフや仕草に、“そのキャラっぽさ“を発見することが楽しい(笑)。そこは、俳優として自分が演じるキャラクターを理解する際、大きな助けになってると思います。

あと、この仕事を始めた頃、取材のとき、カメラの前にどう立ったらいいのかわからなかったんですが、マンガの表紙のキャラのポーズを真似たりしてたんです(笑)。マンガ家の人がカッコいいって思って描いてるポーズなんだから、カッコいいに違いないって思って(笑)。かなり勉強になりました」

いつか自分のコレクションを使い、叶えたい夢があります

高杉真宙

最近のお気に入りのなかで、GINGER読者におすすめを挙げてもらった。

「『ピアノの森』! 僕、何か一芸を極めるために頑張る熱いストーリーが好きなんですが、これはまさにそういうマンガです。貧しい男の子が、森に捨てられたピアノとともに成長する物語で、まるで音が聞こえてくるようなコマ割りが素晴らしい。熱いですが重いストーリーではないので、読んでくれたらきっと癒やされると思います」

現在家には1500冊以上の単行本が並んでお り、毎月20冊は新作を購入しているそう。そんな高杉さんには夢があるそうで・・・。

「いつか部屋を、“自分のためだけのマンガ喫茶”にしたくて、そのために好きなマンガを単行本で揃えてるんです。でももはや棚に入り切らないので、ちょっとどうにかしないと・・・。“整理しなきゃ”と思って片付けたりするんですが、探していたマンガを発見したりすると、結局読みふけって1日が終わる・・・みたいなことがよく起こる(笑)。困ったもんだと思いながら、実は至福の時間です」

高杉真宙(たかすぎまひろ)
1996年7月4日生まれ、福岡県出身。ドラマや映画などを中心に活躍中。中島みゆきさんの名曲をモチーフにした映画『糸』に出演(東宝系、近日公開)。

PHOTO=来家祐介(aosora)

STYLING=荒木大輔

HAIR & MAKE-UP=堤紗也香

TEXT=河野友紀

COOPERATION=AWABEES

PICK UP

MAGAZINE

2•3月合併号 Now on sale

This is LOVE

最新号を見る

定期購読はこちら

2•3月合併号 Now on sale

This is LOVE

12月22日(金)に発売されるGINGER2024年2・3月合併号の表紙には、Hey! Sɑy! JUMPが登場! 2023年にデビュー16周年を迎え、最新アルバム「PULL UP!」が発売されたばかりのHey! Sɑy! JUMP。GINGER連載「TAG」では、メンバー同⼠が互いをプロデュースして、普段あまり⾒ることのないコーディネートで登場し、毎号話題になっていました。どんな時もお互いに⽀え合い、切磋琢磨を繰り返し過ごしてきた彼らの“絆”を表紙、そして中⾯のビジュアルそしてインタビューで掘り下げています。さらに豪華2⼤付録つき…なので絶対に⾒逃せません。また巻頭にはGINGERから届けたいメッセージ「愛」を特集。レギュラーメンバーそして注⽬のゲストたちのインタビュー、ビジュアルが盛りだくさんです。

最新号を購入する

電子版も発売中!

定期購読はこちら

MEMBER

GINGERの世界観に共感し、誌面やWEBの企画に積極的に参加、協力してくださるGINGERサポーターを募集します。 サポーターに登録することで、取材や撮影、レポーターなどを体験していただいたり、イベント・セミナーへの参加、 サポーター限定プレゼントへの応募など、数々の特典をお楽しみいただけます。

GINGERサポーターとは

GINGERサポーターに登録する

GINGERの世界観に共感し、誌面やWEBの企画に積極的に参加、協力してくださるGINGERサポーターを募集します。 サポーターに登録することで、取材や撮影、レポーターなどを体験していただいたり、イベント・セミナーへの参加、 サポーター限定プレゼントへの応募など、数々の特典をお楽しみいただけます。

GINGERサポーターとは

GINGERサポーターに登録する